“Tabigraph タビグラフ”

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旅とカメラをテーマに、会社員が世界を巡る

温泉旅館の変化について考える

一旦タイの話から離れてこの記事の続編。

というのもタイに続きを書いておりましたが、データが行方不明。

探しておりますので今しばらくお待ちください。

 

 

いつもの旅先の情報とは別枠として旅に関する、近頃感じる変化を触れる回。

 

第四弾は旅館の変化についてです。

 

近頃旅館に外国人旅行客が日本全国の旅館に溢れている状態です。

 

特に温泉地として有名な大分の湯布院、別府。兵庫県の有馬。群馬の草津などなど。

あげるときりがないのでこれだけにしておくが、どこを見ても必ず外国人がいるような光景が広がっています。

 

これだけ人がいると旅館にとって金銭的に潤うからいいのではないかと思われるが、そんな簡単なものではないらしいというのが事実です。

 

問題点は大まかに2つある。

 

問題点はこの2点

 

①格安で受けているのでそもそも旅館への利益率が低い。

 

②マナーの問題。

 

 

 ①格安で受けているのでそもそも旅館への利益率が低い

旅館では主にツアーで受け入れしているところと個人旅行客を受け入れしてるいるところ2点あります。

 

もちろん両方受け入れしているところもありますが、なかなか個人客となると集客が難しいというのが現実です。

 

というのもその方々は色々方法で泊まる場所を探し泊まっている、いわゆる一見さんが多いです。

その為一度宿泊したらよっぽどそこを気に入らない限り、リピートは見込めません。

結果として、ほとんどの旅館は団体のツアーを受け入れをしている。

 

大人数来るからいいのではないかと思われるが、実はそうでもないみたいです。

といいますのも、1人の料金が格安で提供されているみたいだ。

 

合算すれば多少のプラス収支になるようだが、そこまでの大金にはなりません。

それに合わせて大人数だと客室もかなりの数を取られてしまい、日本人旅行客が泊まれる人数も限られてしまうという副産物もついてきます。

トータルで見るとそこまで儲からないというのが結果として出てきます。

 

 

②マナーの問題

 

1番の難点が、このマナーの問題です。

 

中国本土の方はマナーが悪いとよく聞きます。

実際にもメディアで取り上げられているほどです。

 

ただ香港や台湾など中国本土外の人々は旅館慣れしているのか、割とマナーに関しては問題はないと聞きます。

もちろん白人、黒人いろんな国の方がいるが、特にマナーに関しては中国本土の人がダントツ悪いみたいです。

 

内容を聞いて見ると、当初外国人旅行客が増え始めた3.4年前によくあったのが部屋にある備品の盗難。

私物と思ってしまい、持って帰ってしまうそうです

ある意味なかなかの神経の持ち主だなと思ってしまいます。

 

続いて多いのが、温泉などの入浴マナーです。

なんせ入り方がわからない人が多いみたいで、酷いと浴衣のまま湯船に入ってしまうという惨事が起きています。

 

また海外ならでは現象として、刺青が入っていることです。

 

日本だと印象が良く思われませんが、海外はファッションの一部として取入れている人が多いです

 

しかし日本ではこうした光景は日常的にはあまり見なく、印象としてTV、ドラマで出てくるようなヤクザのイメージが強く敬遠されがちです。

こういう光景、行動を見ると、どうしても日本人旅行客は避けたくなるというのが現状です。

 

私も避けたくなる1人でもあります。

このあたりの問題が慢性的にが続いてしまうと、旅館の評判も落ちてしまいます。

一番難しい問題でもあります。

  

まとめ

 

主だって2つの例をあげましたが、これから2年後のオリンピックにかけてより一層外国人旅行客が増えていくことが予想されています。

むしろ政府が増やしていくような政策を打ち出してきているほどです。

 

これは日本の経済にとってみればいいことらしいが、宿泊業界にとっては悩みの種でもあります。

 

ただ1つ言えるのは、外国人旅行客は一過性のものであるということです。

 

例えば日本人もよく台湾や韓国など近いため訪れる人が多いが、どんなに大好きでも年に1回行くか行かないかの頻度です。

※コアな方なら2か月に1回かもしれません。

 

そこまでの熱狂的ファンの人ならばいいですが、大半の人は一度訪れたらもう十分という考え方もあります

 

それは海外の人にも共通するところはあります。

オリンピックが終わり、ある程度日本へ旅行をした人が増えてくるといずれガクッと需要が落ちるに違いありません。

いつまでも外国人旅行客が多いなんて思ってはいけません。

 

それを踏まえて各旅館も外国人旅行客を追わずに、日本にいるお客様達へおもてなしを続けて欲しいと考えています

 

日本人へ和の旅館を伝えてこそ、今後の日本を景気を動かしていくに違いありません。

 

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