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タイ

アユタヤ エレファントビレッジでタイらしい像乗り体験の感想

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タイに来たらあなたは何をしたいですか?

やっぱりタイらしいことで日本でできないことですよね。

実はタイでは像に乗れる場所があるのです。

本記事ではタイで像乗りのできる「エレファントビレッジ」についてまとめています。

あなたもこの記事を読めば、絶対に一度は像に乗りたくなります。

日本で像乗りできるところはあるの?

日本では像乗りができるところは、一応あります。

全国で2ヶ所あり、以下の場所で体験することができます。

日本で像乗りを体験できる場所

市原ぞうの国(千葉県)

那須ワールドモンキーパーク(栃木県)

非常に貴重な場所でもあります。

むしろ日本国内で乗れるんだなと、この記事を書いているときに思ってしまいました。

アユタヤにあるエレファントビレッジまでの行き方

では話をタイに戻しまして、「エレファントビレッジ」までの行き方を紹介していきます。

今回向かうのはアユヤタ付近にある「エレファントビレッジAyothaya Elephant Village)」になります。

行き方としては、タクシーチャーターが一番便利です。

それ以外の行く方法は正直ありません。

今回タクシーはホテル前に停めていた運ちゃんと交渉して乗りました。

バンコクからタクシーチャーターは、相場は1,500バーツからみたいです。

私がチャーターした際は4人で、値切って2,400バーツでした。

相場よりかなりオーバーでしたが、なんせ初めてのタイだったので、何もわからず。

お金にシビアな方はきちんとドライバーを見ながら、また上記で挙げた相場を参考にしながら交渉してみてはいかがでしょうか。

高速道路を経由していきますので、その際の高速道路の費用などは別途請求されます。

※事前に説明がなかったので、毎度せがまれるのでびっくりでした。

おおよそアユタヤまでは約2時間の車の旅になります。

もし希望があれば途中で休憩をすることもできると思います。

エレファントビレッジで像に乗る方法について

ここで像に乗る方法は正直お金を払うだけです。

別途レクチャーを受けることもなく、単純にそこにいる像に乗るだけです。

特殊なことを学ぶ必要もありません。

像に乗る値段は?

問題はここで像を乗るのに必要なお金です。

私は当時2015年に訪れていたので、現在の相場とは全く異なっています。

本記事を書く前に事前にネット等で再度確認しましたところ、どうやら言い値での乗るような仕組みに最近はなっているようです。

その当時は以下のような感じでした。

・15分 400バーツ

・30分 700バーツ。

うん、思ってたより値段はした印象でした。

それぞれ金額により回るルートも違うというのも地図を見せられて説明を受けました。

安い方は少し近場を回っておしまい。

高い方は、ぐるっと一周するようなルートでした。

本来であれば値段交渉する場ではなかったのですが、とりあえず聞いてみました。

自「4人だから、今の値段より少し安くならない?」

店「うちはこの価格表通りにしかできないよ。」

まあ真っ当な答えだ。

でもなぜか私は降りずに言います。

自「いや4人だよ?だから少し安くしてよー。」

こんな感じで言っていると、なんと値下げしてくれました。

結果30分、1人700バーツのところ30分、1人500バーツずつで像へ乗れることになりました。

もちろん1人ずつ像へ乗ることはできず、2人1組乗ることになります。

今はどうやら言い値のようなので、ここは折れずに交渉をしてみましょう。

あまりにも価格が合わないようなら、帰るそぶりを見せて相手を揺さぶりましょう。

エレファントビレッジの価格設定がめちゃくちゃ⁈

ここ近年の 口コミをトリップアドバイザーで見ていましたら、なかなか悲惨な書き込みがされています。

ぼったくられた。

二度と行きません。

チップ要求がすごい。

虐待をしている。

なかなか衝撃的なコメントでした。

私が訪れた時は、確かにぼったくり感やチップ要求はすごかったです。

でもここまで激しい内容を書きたくなるようなことは行われていませんでした。

特にぼったくりは近年激しいようなので、ここは引かずに徹底的に交渉しましょう。

www.tripadvisor.jp

ちなみにトリップアドバイザーのアユタヤ観光スポット77件中、74位でした。

めちゃくちゃ低くてびっくりです。

5点評価も2.5でした。

エレファントビレッジを実際の像乗り写真とともに紹介

まずはこのような古屋から像を乗ります。

なんのレクチャーもなく急に像乗りがスタートします。

私が乗ったのは子供の像でした。

こんな感じに乗っていきます。

友人2人です。

像の背中というのは思ってたより安定感がありません。

大人の像ならまだしも、子供の像はまだ体が出来上がってないせいか、かなり揺れます。

椅子をしっかり持っていないと落ちてしまうような感じです。

ところどころ遺跡の跡があります。

これも昔からあったものなのか、あえて作ったものなのか定かではありません。

なんせガイド的なものは一切ないからです。

こういう建物をアユタヤらしいといえばそうなのかもしれません。

大自然の中をゆっくりと象に乗りながら散策。

向こうに小さく像が写っていますが、こんな感じで複数のグループが像へ乗っていました。

子供の像なので色々なものに関心が行ってしまいます。

水は飲むし草食べるし、当初は自分らが先に出て行ったのに置いて行かれてしまうぐらいのんびり。

まあ子供だから仕方ないのかなと思ってしまいました。

ある意味かわいらしいです。

ある程度散策をすると、象使いが急に象から降ります。

そして私の持っていたcanonのカメラを貸してと言われ渡すと、急に写真撮影会がスタート。

同じ構図がやたらと写真が残っていましたが、像の首付近に跨がれたのは貴重な経験でした。

ひたすらシャッターを切ってもらった後、元の小屋へと戻っていきます。

あっという間の像乗りでしたが、急に乗り場手前付近で止まります。

そして像使いがここで一言。

象使い「チップ、チップ!」

これは初めてのタイにきた私たちにとって、予想外でした。

象の乗るお金払ったじゃん、なんであんたに払わなあかんねんっというのが正直な気持ちでした。

そんなこんなで友人と話した結果、200バーツ渡すことにします。

象使い

象使いは、満面の笑みで受け取ります。

もう二人の友人は、チップとして300バーツ払ったそうです。

日本人はチップを払う習慣が無いため、相場すらわからないというのが実際のところです。

なのでたかられやすいのだなと改めて実感。

チップを渡す額は、その像乗りによってバラバラみたいなので高く要求されることもあるそうです。

実際払うまで象から降ろしてくれないということもあるみたいです。

200バーツあれば、タイでは1色は軽く食べれちゃうぐらいの価値です。

ということで像乗りの体験は終了です。

エレファントビレッジは冷やかし半分で行けば楽しめるところ!

今回改めて4年前のことを記事にしました。

像乗りを体験できるところは非常に少ないため、タイに行かれた際にはオススメしています。

しかし正直このエレファントビレッジAyothaya Elephant Village)」はあまり期待を持っていかないことをオススメします。

日本人をカモとしてしか見ていない人も多く、お金を多く取ろうとします。

もちろん貴重な体験ができるというのもありますが、金銭のやり取りはきちんとしましょう。

私自身意味もわからず値段交渉してましたが、ある意味正解でした。

値段交渉自体も楽しんでやっていたのでトータルで見ると、全てを楽しめた感じです。

そしてチップは20バーツ程度でいいというのが結論です!

もしそれ以上渡したい方はご自由にどうぞ。

ABOUT ME
すずめのぴんぴ
元旅行会社勤務の愛知県在住アラサー旅行好きすずめのぴんぴです。 ブログ“Tabigraph タビグラフ” 毎週日曜日19時に更新📖 海外在住経験を経て旅行バカへ変身!ブログでは元旅行会社勤務ならではの情報、観光・宿泊情報、生活情報などを配信中。

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