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外国人旅行者関連から見る温泉旅館の変化について私なりに考えてみた

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温泉風景

 

 

いつもの旅情報とは別枠として、旅に関する近頃感じる変化についての記事です。

 

本記事では「温泉旅館の変化」についてまとめたものになります。

 

日本の温泉旅館にある異変が起きています。

 

それらの内容とは、また改めて考えた内容をまとめてみました。

 

 

外国人旅行者関連から見る「温泉旅館の変化」外国人旅行客を見ない旅館は正直ない

 

近頃旅館に外国人旅行客が日本全国の旅館に溢れている状態です。

 

特に温泉地として有名な地域大分の湯布院別府兵庫県の有馬群馬の草津などです。

 

あげるときりがないのでこれだけにしておきますが、今はどこを見ても必ず外国人がいるような状況です。

 

これだけ人がいると旅館にとって金銭的に潤うからいいのではないかと思われます。

 

しかし実際はそんな簡単なものではないらしいというのが事実です。

 

実際外国人旅行客の問題なども多数出てきています。

 

問題点は大まかに2つあります。

 

外国人旅行客勧誘による問題点

 

旅館目線と宿泊者目線での問題点をあげてみました。

 

  1. 格安で受け入れしているので、そもそも旅館の利益率が低い。
  2. 宿泊客のマナーの問題。

 

格安で受けているのでそもそも旅館への利益率が低い

 

この問題は旅館側のものになります。

 

旅館では主にバスツアーなどで受け入れしているところと個人旅行客を受け入れしてるいるところ2箇所あります。

 

もちろん両方受け入れしているところもありますが、なかなか個人客は集客が難しいというのが現実です。

 

その理由として一見さんが多いからです。

 

その方々は色々方法で泊まる場所を探し泊まっています。

 

 

その為一度宿泊したらよっぽどそこを気に入らない限り、リピートは見込めません。

 

結果として、ほとんどの旅館は団体ツアーへ頼らざるおえない状況です。

 

大人数来るからいいのではないかと思われますが、実はそうでもないみたいです。

その理由は1人の料金が格安で提供されているからです。

 

合算すれば迎え入れないよりはプラス収支になりますが、そこまでの大金にはなりません。

 

それに合わせて大人数だと客室もかなりの数を取られてしまい、日本人旅行客が泊まれる人数も限られてしまうという副産物もついてきます。

 

トータルで見るとそこまで儲からないというのが結果として出てきます。

 

マナーの問題

 

1番の難点が、このマナーの問題です。

 

中国本土の方は、マナーが悪いとよくニュースなどでも取り上げられています。

※全員が全員ではありませんが、割合として多い。

 

 

ただ香港や台湾など中国本土外の人々は旅館慣れしているのか、割とマナーに関しては問題はないと聞きます。

 

もちろん白人、黒人いろんな国の方がいるが、特にマナーに関しては中国本土の人がダントツ悪いみたいです。

 

マナーの悪いと言われる点で実際どのような問題があるのでしょうか。

 

  • 備品の盗難
  • 備品を壊す
  • 粗大ゴミを置いていく
  • 部屋を汚す
  • 大浴場での入浴マナーが悪い

 

これらが挙げられています。

 

当初外国人旅行客が増え始めた3.4年前によくあったのが部屋にある備品の盗難です。

 

私物と思ってしまい持って帰ってしまうみたいですが、普通に考えたらありえない話です。

 

 

続いて多いのが、温泉の入浴マナーです。

 

なんせ入り方がわからない人が多いみたいで、酷いと浴衣のまま湯船に入ってしまったり下着を履いたまま湯船へとなかなか想像できないことが起きています。

 

 

また海外ならでは現象として、刺青が入っていることです。

 

日本だと印象が良く思われませんが、海外はファッションの一部として取入れている人が多いです。

 

しかし日本ではこうした光景は日常的にはあまり見なく、印象としてTV、ドラマで出てくるようなヤクザのイメージが強く敬遠されがちです。

 

こういう光景、行動を見ると、どうしても日本人旅行客は避けたくなるというのが現状です。

 

私も避けたくなる1人でもあります。

 

このあたりの問題が慢性的にが続いてしまうと、旅館の評判も落ちてしまいます。

 

一番難しい問題でもあります。

 

まとめ 良き温泉旅館の風景が変わってきてしまった

 

主だって2つの例をあげました。

 

これから2年後のオリンピックにかけてより一層外国人旅行客が増えていくことが予想されています。

 

むしろ政府が増やしていくような政策を打ち出してきているほどです。

 

これは日本の経済にとってみればいいことらしいが、宿泊業界にとっては悩みの種でもあります。

 

ただ1つ言えるのは、外国人旅行客は一過性のものであるということです。

 

例えば日本人もよく台湾や韓国など近いため訪れる人が多いが、どんなに大好きでも年に1回行くか行かないかの頻度です。

※コアな方なら2か月に1回かもしれません。

 

そこまでの熱狂的ファンの人ならばいいですが、大半の人は一度訪れたらもう十分という考え方もあります。

 

それは海外の人にも共通するところはあります。

 

オリンピックが終わり、ある程度日本へ旅行をした人が増えてくるといずれガクッと需要が落ちるに違いありません。

 

いつまでも外国人旅行客が多いなんて思ってはいけません。

 

 

それを踏まえて各旅館も外国人旅行客を追わずに、日本にいるお客様達へおもてなしを続けて欲しいと考えています

 

日本人へ和の旅館を伝えてこそ、今後の日本を景気を動かしていくに違いありません。