こんにちは!
ホテルや旅館の部屋のドア横にある、カードキーを差し込むスロット。
外出時にキーを抜いた瞬間、部屋の電気がすべて消え、「あ、スマホの充電が…」「エアコン切れた…」と絶望した経験、ありませんか?
私自身、旅先で何度もこの「電源落ち問題」に遭遇し、カメラのバッテリーが充電できず、翌日の撮影に響いた苦い経験があります。
でも、ご安心ください!
実は、身の回りにある”あるモノを使うだけで、この問題をいとも簡単に解決できる裏ワザがあるんです。
この記事では、ホテルでカードキーを抜いても電源をつけっぱなしにする具体的な方法を、鍵のタイプ別に徹底解説します。
これを読めば、あなたも外出中にPCやスマホを充電し放題。いつでも快適な室温の部屋に帰ってこられるようになりますよ!
ただし、この方法はあくまでも自己責任でお願いしますね。
この記事でわかること
- なぜホテルの電源はキーを抜くと落ちてしまうのか?
- あなたの部屋はどっち?鍵のタイプ(カード式/スティック式)の見分け方
- 【結論】カードキーの代わりになる意外なアイテムとは?
- 注意点と自己責任の範囲について
【結論】カードキーの代わりになるのはコレだ!

まず、皆さんが一番知りたい結論から。
ホテルで電源をつけっぱなしにするための代用品は、鍵のタイプによって異なります。
- カード式の鍵の場合:厚めのポイントカードや会員証
- スティック(キーホルダー)式の鍵の場合:部屋に備え付けの歯ブラシ
そう、ほとんどの場合、財布の中や部屋の中にあるもので代用できてしまうのです。
では、なぜこれで電源が入るのか?その仕組みと、具体的な使い方を詳しく見ていきましょう。
なぜ?ホテルで鍵を抜くと電源が落ちる仕組みと理由
そもそも、なぜ最近のホテルや旅館はこのような仕様になっているのでしょうか。
理由は至ってシンプルで、省エネと経費削減のためです。
宿泊客がいない間に電気がつけっぱなし、エアコンが動きっぱなしでは、無駄な電力コストがかかってしまいます。そこで、客室キーがスロットに挿入されていることをセンサーで検知し、在室中だけ電力を供給する仕組みが導入されているのです。
しかし、この仕組みは宿泊者にとっては悩みの種。
特に困るのが以下の2つの大きな問題です。
① 外出中に充電ができない

夕食に出かけている間に、スマホやカメラのバッテリーをフル充電しておきたいのに、鍵を抜くと充電がストップしてしまいます。
これは、現代の旅行者やビジネスマンにとって、まさに死活問題と言えるでしょう。
② エアコンが切れてしまう

真夏に観光から帰ってきたら部屋が蒸し風呂状態、真冬は冷凍庫のように寒い…。
いつでも快適な室温が保てないのも、大きなストレスになりますよね。
【実践編】あなたの部屋はどっち?鍵のタイプ別・代用方法
この裏ワザを成功させるには、まずあなたの部屋の鍵のタイプを見極めることが重要です。主に2種類あります。
タイプ1:カード式の鍵

現在、ほとんどのビジネスホテルやシティホテルで採用されているのがこのタイプ。
部屋のドア横にあるスロットに、カードを差し込むことで電源が入ります。
代用品と使い方
このタイプのスロットの多くは、カードに埋め込まれたICチップを読み取っているわけではなく、スロットの奥にある物理的なスイッチがカードで押されることで通電する仕組みです。
そのため、カードキーと同じくらいの厚みと硬さがあるカードであれば、何でも代用可能です。
- 最適な代用品:Tカード、Pontaカード、楽天ポイントカードなどの厚めのポイントカード。
- 使い方:部屋のカードキーの代わりに、ポイントカードをスロットに差し込むだけ!
これで、部屋の鍵を持って外出しながら、充電やエアコンをつけっぱなしにできます。
タイプ2:スティック(キーホルダー)式の鍵

昔ながらの旅館や一部のホテルで見られるのが、鍵にプラスチック製のスティックが付いたこのタイプ。このスティック部分をスロットに差し込むことで電源が入ります。
代用品と使い方
こちらもカード式と同様、多くはスロットの奥にあるスイッチを棒状のもので押すことで通電します。
- 最適な代用品:客室に備え付けられている歯ブラシの柄の部分。
- 使い方:歯ブラシの柄を、キーホルダースティックの代わりにスロットに差し込みます。
ボールペンでも代用できそうですが、太さや形が合わずに入らないことが多いので、歯ブラシが最も確実です。
【超重要】この裏ワザを使う上での注意点
この方法は非常に便利ですが、実行する前には必ず以下の注意点を理解しておいてください。
- 特殊なセンサーの場合がある
ごく稀に、ICチップや磁気を読み取る高機能なスロットも存在します。その場合、ポイントカードなどでは反応しません。無理にこじ開けたりせず、潔く諦めましょう。 - 鍵の紛失リスク
この裏ワザを使うと、部屋の鍵を単体で持ち歩くことになります。紛失した場合、数千円〜数万円の弁償代を請求されることも。絶対に無くさない自信がない方は、フロントに預けるのが最も安全です。 - あくまで自己責任で
この方法を試した結果、万が一スロットや電気系統に不具合が生じた場合、ホテル側から修理費を請求される可能性もゼロではありません。節度を持って、自己の責任において行ってください。
まとめ:これでホテルでの電源問題は解決!

ホテルで鍵を抜いても電源をつけっぱなしにする裏ワザ、いかがでしたか?
この方法を知っておけば、旅行や出張での「充電できない!」「部屋が暑い!」といった小さなストレスから解放され、滞在が何倍も快適になります。
注意点をしっかり守った上で、ぜひ次回の宿泊から試してみてください。あなたの旅が、より快適でスマートなものになることを願っています!
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