ベトナムの首都、ホーチミン。
実はホーチミンは、買い物天国の場所でもあるのです。
もちろん馴染みの大手ブランドもあれば市場なので売られているベトナム特色の強いものまで幅広くあります。
そんな買い物天国の中で、地元でかなりディープなスポット「AN DONG PLAZA」を紹介します。
本記事ではどんなものが「AN DONG PLAZA」で売られているのか、写真とともに紹介していきます。
これを読んであなたも行ってみませんか?
「AN DONG PLAZA」とはどんなところ?
「AN DONG PLAZA アンドンプラザ」とはどんなところなのか?
アンドンプラザは、ベトナムのホーチミンの5区にあります。
非常にローカル色が強く地元民が多く訪れるショッピングプラザです。
ホーチミンにある各市場に入っているようなチープな衣料品店やアクセサリー店、コスメ用品店など様々なジャンルが売っています。
正直ショッピングプラザといいますが、雑多ビルに適当に売られているかなりごちゃごちゃした場所です。
市場よりは静かで活気は正直そこまでありません。
ある意味活気が無い分、旅行者でも気軽にウィンドーショッピングしやすい雰囲気ということでもあります。
ベトナムで有名なカフェチェーン店の「ハイランドコーヒー」や同じくベトナムでお馴染みのスーパーマーケット「コープマート」も入っています。
「AN DONG PLAZA アンドンプラザ」の館内を紹介
![アンドンプラザ](https://www.travelphotolover.com/wp-content/uploads/2019/09/20190930223118.jpg)
では早速そのローカル色が強いアンドンプラザへ潜入してみました。
アンドンプラザ1Fの様子
![アンドンプラザの内様子1F](https://www.travelphotolover.com/wp-content/uploads/2019/09/20190930223157.jpg)
まず入って行きますと、宝飾関係が1階部分で売られています。
果たして本物なのかどうか正直なんとも言えません。
せっかくならいくらかとかどんなものが売っているのか聞いてみれば良かったと後悔しています。
![アンドンプラザの1F](https://www.travelphotolover.com/wp-content/uploads/2019/09/20190930223129.jpg)
別の通路に行きますと宝石とはうってかわって、今度は置物が大量に売られています。
お土産ようなのか家庭で置いておくようなのかすらわからないものがたくさん陳列されています。
続いてエスカレーターで上の階へ向かってみます。
アンドンプラザ2F
![アンドンプラザ2F](https://www.travelphotolover.com/wp-content/uploads/2019/09/20190930223304.jpg)
2階に上がりますと服飾関連になります。
おそらくざっとみた感じ女性ものが多いイメージです。
割とここは人もおくきちんと陳列されています。
![アンドンプラザ2F女性衣服](https://www.travelphotolover.com/wp-content/uploads/2019/09/20190930223317.jpg)
詳しくみていくとやっぱり東南アジア、服装の配色が少し変わっていますね。
かなり派手な色合いが多いイメージです。
ただそれよりもマネキンの腕がないのと上半身の服が着ていないところが非常に気になります。
![アンドンプラザ2F男性衣服](https://www.travelphotolover.com/wp-content/uploads/2019/09/20190930223400.jpg)
ちなみに2階をもう少し歩いていると、男性物も発見。
しかしなぜかここだけ現地バイヤーらしき人々と店員とでごった返していてあまり詳しくみれず。
![アンドンプラザ2F男性衣服](https://www.travelphotolover.com/wp-content/uploads/2019/09/20190930223415.jpg)
このアンドンプラザでよく見る光景は、このようにビニール袋で袋詰めしている光景です。
コレはベトナムにかかわらず、タイ、韓国なども東南アジアではよくみます。
ビニール袋を運び出して他の店で販売するのです。
アンドンプラザ3F
![アンドンプラザ3F](https://www.travelphotolover.com/wp-content/uploads/2019/09/20190930223427.jpg)
こちらも同じく衣服です。
どちらかと言えば男性用が多いイメージです。
アンドンプラザ4F
![アンドンプラザ4F](https://www.travelphotolover.com/wp-content/uploads/2019/09/20190930223515.jpg)
最上階の4階です。
ここはほとんど男性洋服がメインです。
しかし日本人にはちょっと合わなさそうなものが割と多めです。
アンドンプラザで旅行者は買い物できるの?
写真をもとに紹介していきましたが、なんかぱっと見観光客がいなくないと感じたんではないでしょうか。
実際私が行ったときはリュックを背負ったような人や明らかな観光客のような服装をした人はいませんでした。
しかしここでは旅行者でも買い物することはできます!
ただしこのアンドンプラザではあまり英語が通じません。
そのため隣のいる店の人を連れてきてやりとりをしたり、近くにいないなら電卓でのやり取りでなんとかするしか方法はありません。
ある意味旅らしいことはできます。
値段自体もここは卸市場のようなところなので良心的な方です。
しかし店によってはまとめて買わないと売ってくれないところもあります。
値段もピンキリなので、気になる商品は店員さんに聞いてみましょう。
そしてもし英語が通じるなら価格交渉なんかもしてみましょう。
価格交渉の方法がわからない方はこちらの記事をご覧ください。
合わせて読んで:海外で価格交渉できない人必見!価格交渉のコツを段階ごとに交渉術を解説
東南アジアならこの価格交渉方法は必ず通じます。
ちなみに私は欲しいものがなく、何も買いませんでした。
まとめ
今回初めてホーチミンに訪れて市場調査ということで、「AN DONG PLAZA アンドンプラザ」を訪れました。
実際ホーチミンで観光する元気はあまりありませんでしたが、買い物だけはしてみたいという気持ちがありきました。
正直な感想はもし時間があるならくる、そんな感じで大丈夫です。
買い物はやっぱ活気があって多少ぼったくられてもいいという人には「ベンタイン市場」がオススメです。
いろんな意味であちらは面白いです。
「AN DONG PLAZA アンドンプラザ」はある意味コア好きな方にはもってこいです。