
香川県から行ける離島は実は結構あることは知っていますか?
そのなかで旅行へ行ったら是非寄って欲しい場所はアートの島とも呼ばれている「直島」です。。
そんな「直島」までどうやっていけばいいのか、この記事で最適なアクセス方法、料金、時間などを詳しく解説しています。
これを読めばあなたが住んでいる地域もしくはあなたが今いる場所から直島までの最適なアクセスがわかります。
ぜひ旅行の際に参考にしてみてください。
香川 各出発から直島までの1番最適なアクセス方法・時間・料金まとめ

まず結論から言いますと、直島までのいくには岡山県もしくは香川県に行く必要があります。
そのため四国から行く人は香川県からがおすすめ。
それ以外のところから行く人は岡山県からがおすすめです。
ではそれぞれの場所から1番最適な方法を紹介していきましょう。
四国方面から直島へ行く人(高松港経由のルート)
四国方面からの場合、高松港(香川県) から行くのが最適です。
高松港よりフェリーもしくは高速船へ乗船し、到着は宮浦港になります。
基本的に船のチケットは予約制ではなく、乗り場で当日購入が可能です。
ただしチケットが売り切れてしまう場合もあります。
出航時間の40分前から高松港の乗り場でチケットの購入ができます。
ちなみに船の料金は、以下の通りです。
車等を持ち込まずに人のみ乗船した場合の料金と時間
高松港から直島(フェリー約60分乗船)
片道520円・往復990円(大人料金)
片道260円・往復520円(小人料金 6〜12歳)
高松港から直島(高速船約30分乗船)
片道1,220円・往復2,440円(大人料金)
片道610円・往復1,220円(小人料金 6〜12歳)
自動車、バイク、自転車など持ち込んで乗船した場合の料金と時間
高松港から直島(上記フェリー料金と下記料金両方必要)
自転車 片道310円・往復620円
バイク 125CC未満 片道640円・往復1280円
バイク 125CC以上 片道970円・往復1840円
自動車は大きさにより異なります。
ただ自動車は正直持ち込むメリットがそこまでありません。
高松港に置いていった方が安く上がり、なおかつ直島でも細かく動くことができるので置いていくのがおすすめです。
直島では自転車での移動が最適です。
おすすめの駐車場につきましては、こちらの記事で紹介しています。
→初の四国へ上陸!香川県の「至宝 小豆島」へ行く方法をまとめました
同じ高松港から同じくお洒落な島でエンジェルロードで有名な小豆島へもいけます。
東京・名古屋・大阪・広島・福岡から直島へ行く人(宇野港経由のルート)
東京、名古屋、大阪、広島、福岡など四国以外の方面から行く場合、宇野港(岡山県) から行くのが最適です。
わざわざ香川県に行くと時間もかかるしお金もかかります。
アクセスの良い宇野港から直島へ向かうのはおすすめです。
ちなみに各主要都道府県から新幹線で岡山駅まで来た場合の所要時間は以下のようになります。
- 東京駅–岡山駅…およそ3時間25分
- 名古屋駅–岡山駅…およそ1時間50分
- 新大阪駅–岡山駅…およそ50分
- 広島駅–岡山駅…およそ40分
- 博多駅–岡山駅…およそ1時間40分
- 鹿児島中央駅–岡山駅…およそ3時間15分
岡山駅から宇野港までは以下のような方法でいけます。
岡山駅⇨宇野駅 約50分
宇野駅⇨宇野港 徒歩約5分
宇野港から直島まではフェリーもしくは旅客船で行くことができます。
宇野港から直島までのアクセス
片道300円・往復570円(大人料金)
片道150円・往復300円(小人料金 6〜12歳)
フェリー約20分乗船もしくは旅客船約15分乗船
※どちらに乗っても同じ値段です。
また方数が多いため、日帰りで直島を行くことが非常に楽です。
宇野港へのアクセスもしやすいのでおすすめです。
もし岡山県で時間が余ってしまったら倉敷美観地区へ
もし岡山県で時間が余ってしまったら倉敷市にある「倉敷美観地区」がおすすめです。
昔ならではの街並みと良い非常に雰囲気の良い風景が広がっています。
どちらかといえば静かなところなのでのんびり散策にはうってつけです。
もちろんグルメなど堪能できますが目的なしにフラフラするのも結構いいです。
あとはカメラ好きの人なら写真を撮る場所がたくさんあるので絶対飽きません。
合わせてこちらの記事もご覧ください。

→岡山県 倉敷美観地区 るろうに剣心のロケ地でもある情緒あふれる町を歩いてみた
直島までのアクセスは四国からなら香川県(高松港)それ以外からなら岡山県(宇野湊)

四国からなら高松港(香川県) 、それ以外からなら宇野港(岡山県) がオススメです。
ちなみに遠い場所でも5時間あれば直島で行くことができます。
美術品、アートで溢れる香川県にある直島。
自分の感性を磨きに行ってみてもいいかもしれません。
ちなみに直島でも泊まることはできますのでゆっくりしたい方なら宿泊をおすすめします。