「中国は日本人なら本当にビザなしで行ける?」
「モバイルバッテリーが空港で没収されるって本当?」
「中国でLINE・Google・Instagramは使える?」
「AlipayやWeChat Payを入れないと支払いできない?」
「中国旅行前に何を準備すればいいのかわからない」
2026年に中国へ旅行するなら、出発前の準備がとても重要です。
現在、日本国籍の一般旅券保持者は、条件を満たせば中国へビザなしで入国できます。一方で、任意のオンライン入国カード事前入力、スマホ決済、インターネット規制、中国国内線のモバイルバッテリー規制、地図・翻訳アプリなど、知らないまま行くと現地で困りやすいポイントもあります。
特に中国は、日本と違って「現金があれば何とかなる」「Googleマップで調べれば大丈夫」「空港でモバイルバッテリーを普通に持ち込める」と考えていると、現地で詰まりやすい国です。
この記事では、2026年に中国へ渡航する前に確認したい注意点11選を、ビザ免除条件、モバイルバッテリー規制、入国カード、必須アプリ、支払い、ネット環境、ドローン、トイレ・水事情まで解説します。Alipayの設定、CCC表示の確認方法、中国到着後にやること、帰国後のカード管理も、旅行者に必要な範囲で整理します。
✅ この記事でわかること
- 🛂日本人の中国ビザ免除条件2026年12月31日まで、条件を満たせば30日以内の滞在はビザ不要
- 🔋モバイルバッテリーの3C認証規制中国国内線では3C標識なし・不鮮明・リコール対象のバッテリーに注意
- 📱必須アプリと支払い準備Alipay・WeChat Pay・地図・翻訳・配車アプリを日本で準備
- 🌐中国のネット環境と通信対策Google・LINE・Instagram・YouTubeを使いたい人は通信手段の準備が重要
先にこれだけは
日本の一般旅券なら、2026年12月31日24時まで30日以内の観光はビザ不要です。2026年9月14日に中国のビザ申請料金が上がりましたが、免除の範囲で旅行する人には関係ありません。準備でいちばん重要なのはAlipay・WeChat Payのカード登録を日本で終わらせることと、Google・LINE・SNSが使える通信手段を用意すること。中国国内線に乗るなら、モバイルバッテリーのCCC(3C)表示も出発前に確認してください。
最初に確認:2026年の中国旅行は「スマホ準備」が重要
中国旅行では、入国カード、支払い、地図、翻訳、配車、通信の多くがスマホ前提です。アプリを現地で入れようとしても、電話番号認証・ネット規制・決済登録でつまずくことがあります。必要なアプリと通信手段は、日本にいる間に準備しておきましょう。
- 【注意点1】ビザ要件:日本人は条件付きで30日以内ビザ不要
- 【注意点2】モバイルバッテリー:中国国内線は3C認証に注意
- 【注意点3】ドローン:観光目的なら持ち込まない方が無難
- 【注意点4】入国カード:オンライン事前入力は任意・紙でも申告可能
- 【注意点5】必須アプリ:日本でインストールと登録を済ませる
- 【注意点6】ネット環境:Google・LINE・SNSは通常回線で使えないことが多い
- 【注意点7】支払い:Alipay・WeChat Payの準備は必須級
- 【注意点8】言語:英語より翻訳アプリと中国語表記が重要
- 【注意点9】空港・駅・地下鉄のセキュリティ検査が多い
- 【注意点10】トイレ事情:ティッシュとウェットティッシュは必携
- 【注意点11】食事と水:水道水は飲まない
- 帰国後にやること|決済アプリとカード利用履歴を確認
- 【2026年中国渡航】出発前チェックリスト
- よくある質問|中国渡航の疑問
- まとめ|2026年の中国旅行は「スマホ・支払い・通信・バッテリー」の準備が重要
【注意点1】ビザ要件:日本人は条件付きで30日以内ビザ不要
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2026年現在、日本国籍の一般旅券を持つ人は、条件を満たせば中国へビザなしで入国できます。
2026年12月31日24時まで、30日以内の滞在はビザ免除
対象となるのは、日本の一般旅券を持ち、商業・貿易、観光、親族訪問、交流・訪問、トランジット目的で、中国に30日以内滞在する人です。就労、留学、30日超の滞在など、ビザ免除条件を満たさない目的の場合は、引き続き入国前にビザ取得が必要です。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象者 | 日本の一般旅券を持つ人 |
| 対象目的 | 観光、商業・貿易、親族訪問、交流・訪問、30日を超えないトランジットなど |
| 滞在日数 | 30日以内 |
| 対象外 | 就労、留学、報酬を伴う活動、30日超の滞在など |
| 入国時にあると安心なもの | 帰国便・第三国行き航空券、ホテル予約、旅程表、連絡先など |
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パスポート残存期間について
中国大使館のFAQでは、予定する中国滞在期間を満たす有効な一般旅券が必要とされています。一律で「残存6か月」とは案内されていません。ただし、有効期限が迫っている場合や航空会社独自の確認条件がある場合に備え、出発前に航空会社の案内も確認してください。
ビザが必要な人へ:2026年9月14日から申請料金が変わりました
駐日中国大使館は、日本国籍の申請者が中国ビザを申請する際の料金を2026年9月14日から変更しました。理由は「相互主義に基づく対応」と説明されています。
短期の観光旅行には影響しません
30日以内の観光・商用・親族訪問などでビザ免除の条件を満たす人は、そもそもビザを申請しないため料金はかかりません。ビザ免除は2026年12月31日24時まで続いており、今回の変更で終了したわけではありません。料金が関係するのは、就労・留学・30日を超える滞在など、免除の条件から外れる人だけです。
| 査証の種類 | 2026年9月14日以降の料金 |
|---|---|
| シングル(一次) | 16,750円 |
| ダブル(二次) | 25,100円 |
| 半年マルチ(半年数次) | 33,500円 |
| 一年マルチ(1年数次) | 50,250円 |
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- 9月14日以前に受理された申請は従前の料金が適用されます
- 第三国国民の査証は従前の料金のままです
- 報道ではシングルの従前料金は2,250円で約7倍になったと伝えられていますが、大使館の告知に旧料金の記載はありません
2027年以降はどうなる?
2027年1月1日以降もビザ免除が続くかどうかは、現時点では正式発表されていません。2026年末から2027年にかけて渡航する人は、出発前に中国駐日本大使館または在中国日本国大使館の最新情報を確認してください。
【注意点2】モバイルバッテリー:中国国内線は3C認証に注意
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2026年の中国旅行で特に注意したいのが、モバイルバッテリーです。
中国民用航空局(CAAC)は、中国国内線において、3C標識がない、3C標識が不鮮明、またはリコール対象のモバイルバッテリーの持ち込みを禁止しています。
公式確認:中国民用航空局のモバイルバッテリー規制
中国国内線に乗る人は要注意
日本から中国へ行くだけなら問題なくても、中国国内で北京→上海、上海→広州など国内線に乗る場合、保安検査でモバイルバッテリーを確認される可能性があります。3C標識がない・読めない・リコール対象の場合は持ち込めません。
| 対象 | 注意点 | 対処法 |
|---|---|---|
| 中国国内線 | 3C標識なし・不鮮明・リコール対象は持ち込み不可 | 本体のCCC表示が鮮明で、リコール対象外の製品か確認 |
| 日本⇔中国の国際線 | 航空会社・保安検査ルールに従う。容量表記が重要 | 100Wh以下は通常、事前承認なしで機内持ち込み。預け荷物には入れない |
| 中国国内で乗り継ぎがある旅程 | 国内線区間で3C認証確認を受ける可能性あり | 日本出発前に本体表示とリコール対象でないか確認 |
| 全便共通 | 容量表示が消えている製品は止められやすい | 容量・認証表示が本体に鮮明に残っているものを持参 |
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容量ルールとCCC規制は別に確認
- 100Wh以下:通常は航空会社の事前承認なしで機内持ち込み
- 100Wh超〜160Wh以下:航空会社の承認が必要で、通常は2個まで
- 160Wh超:原則として旅客の手荷物では持ち込み不可
- 共通:預け荷物へ入れず、端子の短絡を防止する
中国国内線では、この容量条件に加えて、本体のCCC表示が鮮明であることと、リコール対象でないことも確認されます。最終的には利用航空会社と空港保安検査の判断に従ってください。
また、中国系航空会社では、機内でのモバイルバッテリー使用や充電を制限される場合があります。客室乗務員や空港係員から指示があった場合は、必ず従いましょう。
3C認証モバイルバッテリーの見分け方
「3C認証」と言われても、どこを見ればよいのかわかりにくい人も多いと思います。中国国内線を使う予定がある人は、出発前にモバイルバッテリー本体の表示を必ず確認しておきましょう。
| 確認ポイント | OKの目安 | NGになりやすい例 |
|---|---|---|
| 3C / CCC表示 | 本体に「CCC」または3C認証マークがはっきり表示されている | 表示がない、シールが剥がれている、文字がかすれて読めない |
| 容量表示 | WhまたはmAh、定格電圧などが本体に明記されている | 容量表記が消えている、型番しか読めない、古い製品で表記が不鮮明 |
| リコール対象 | メーカー公式でリコール対象外と確認できる | リコール対象の型番、メーカー不明、極端に安いノーブランド品 |
| 持ち込み方法 | 機内持ち込み荷物に入れる | スーツケースに入れて預ける |
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ポイント:CCC表示に関する中国民用航空局の規制は中国国内線が対象です。日本と中国を直接往復し、中国国内線に乗らない人にCCC製品の購入が一律必須という意味ではありません。ただし、国際線でも容量表示と機内持ち込みルールは確認してください。
中国国内線を使うなら3C認証バッテリーを確認
中国国内線を利用する予定があるなら、モバイルバッテリー本体に「CCC」または3C認証の表示があるか確認しましょう。日本で販売されている製品でも、中国国内線の保安検査で通りにくいものがあります。購入時は商品説明だけでなく、本体表示・容量表示・リコール対象外かも確認してください。
注意:検索結果や商品名に「3C認証」と書かれているだけでは、中国国内線への持ち込みは保証されません。購入前に商品本体へ正式なCCC表示があるかを確認し、到着後もメーカーのリコール情報を確認してください。
【注意点3】ドローン:観光目的なら持ち込まない方が無難
中国でドローンを飛ばしたいと考えている人は、かなり慎重に判断した方がいいです。
中国では、無人航空機に関する規制が強化されており、実名登録、飛行可能エリア、空港・軍事施設・都市部・歴史的建造物周辺の制限など、確認すべきルールが多くあります。観光客が短期旅行で現地登録や飛行許可を正しく行うのは簡単ではありません。
結論:観光目的ならドローンは持って行かない方が無難
中国で空撮したい場合は、現地の規制に詳しい業者や許可を持つサービスを利用する方が安全です。無許可飛行や禁止エリアでの飛行は、罰金・没収・事情聴取などのトラブルにつながる可能性があります。
【注意点4】入国カード:オンライン事前入力は任意・紙でも申告可能
2025年11月20日から、外国人は国家移民管理局(NIA)の公式サイト、移民局12367アプリ、WeChat・Alipayミニプログラムなどで、入国情報をオンライン事前入力できるようになりました。
オンライン事前入力は義務ではありません。事前入力できない場合は、中国到着後に空港などの端末・QRコードからオンライン入力するか、紙の外国人入国カードを記入できます。いずれも公式手続きは無料です。
偽サイトに注意
検索結果やSNS広告から似た名前の代行サイトへ進むと、不要な手数料や個人情報トラブルにつながる可能性があります。NIA公式サイト・公式アプリ・公式ミニプログラムだけを利用してください。
入国カードの申告が免除される主なケース
国家移民管理局は、次のような旅行者を申告免除の対象として案内しています。
- 24時間以内に、空港などの制限区域から出ず直接乗り継ぐ人
- 中国の外国人永久居留身分証を持つ人
- 対象となる団体ビザまたは団体ビザ免除で入国する人
- 同じクルーズ船で入出国する人
- 対象となる快捷通道(ファストレーン)から入国する人
空港から出る、入国審査を通ってホテルに泊まる、国内線へ乗り継ぐ場合は、通常の入国手続きとして申告が必要です。
| 入力項目 | 内容 |
|---|---|
| Name | 氏名。パスポート通りにローマ字で入力 |
| Nationality | 国籍。Japanを選択 |
| Passport No. | パスポート番号 |
| Date of Birth | 生年月日 |
| Flight No. | 搭乗便名 |
| Purpose of Visit | 観光なら Tourism / Sightseeing など |
| Address in China | 中国での滞在先ホテル名・住所 |
| Contact | 電話番号やメールアドレス |
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オンライン入力した場合は控えを保存
現地到着後にネットがつながらない可能性があります。送信後の確認画面やQRコードはスクリーンショットで保存してください。紙で申告する人は事前のQRコード保存は不要です。
【注意点5】必須アプリ:日本でインストールと登録を済ませる
中国旅行では、アプリの準備がとても重要です。現地でダウンロードしようとしても、通信環境やSMS認証、アプリストアの制限でうまくいかないことがあります。
アプリは「入れるだけ」では不十分
AlipayやWeChat Payは、インストールだけでなく、電話番号認証・本人確認・クレジットカード登録まで日本で済ませておくのがおすすめです。
| アプリ | 用途 | 日本での準備 |
|---|---|---|
| Alipay | 支払い、ミニプログラム、交通、店舗決済 | 電話番号登録、本人確認、クレジットカード登録 |
| WeChat / WeChat Pay | 支払い、連絡、ミニプログラム | アカウント作成、支払い設定、カード登録 |
| Baidu Maps / 高徳地図 | 地図・ルート検索 | 目的地を中国語名で保存しておく |
| 翻訳アプリ | 翻訳 | 中国語オフラインデータをダウンロード。Google系はオンライン接続できない場合に備える |
| Didi / 滴滴 | 配車タクシー | AlipayやWeChat Payと連携できるか確認 |
| 中国鉄路12306 | 中国国鉄の公式列車検索・予約 | パスポート情報を登録。鉄道を使わない旅行なら不要 |
| Trip.com | 日本語で列車・ホテル・航空券を検索 | 予約条件と手数料を確認。12306と用途に応じて使い分ける |
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Alipayを日本で設定する手順
中国旅行で最も使う可能性が高いのがAlipayです。現地で登録しようとするとSMS認証や本人確認でつまずくことがあるため、日本出発前に支払い画面を開ける状態まで確認しておきましょう。
| 手順 | やること | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 1 | Alipayアプリをインストール | 公式アプリを使い、電話番号登録まで済ませる |
| 2 | SMS認証・本人確認 | パスポート情報や顔認証が必要になる場合がある |
| 3 | クレジットカードを登録 | Visa、Mastercard、JCBなど複数ブランドを用意すると安心 |
| 4 | 支払い画面を開いて確認 | QRコード表示・スキャン画面が開けるか確認 |
| 5 | 交通・配車・ミニプログラムを確認 | 地下鉄QR、Didi、入国カードなど旅行で使う機能を事前に探しておく |
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初心者の結論:初めての中国旅行なら、まずAlipayをメインに準備し、WeChat Payは補助として登録しておくのがおすすめです。現地で片方がうまく使えない場合に備えて、両方用意しておくと安心です。
【注意点6】ネット環境:Google・LINE・SNSは通常回線で使えないことが多い
中国本土ではインターネットアクセスが管理されており、通常のホテルWi-Fiや中国国内SIMでは、Google、Gmail、YouTube、Instagram、Facebook、X、LINEなどへ通常はそのまま接続できません。
そのため、日本で普段使っているアプリを中国でも使いたい人は、通信手段を出発前に準備しておきましょう。
ホテルWi-Fiだけに頼らない
連絡や仕事で必要な人は、海外ローミング、ローミング型eSIM、中国対応Wi-Fiルーターなどを事前に検討してください。ただし「中国対応」と書かれていても、規制対象サービスへの接続を保証するとは限りません。利用したいアプリ名を通信会社の商品説明で確認してください。
| 通信手段 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 海外eSIM | 荷物が増えず、設定できれば便利 | 中国本土対応・ローミング経路・使えるアプリを確認 |
| 海外Wi-Fiルーター | 複数人・PC作業に便利 | 端末の充電・持ち歩きが必要 |
| 携帯会社の海外ローミング | 設定が簡単なことが多い | 料金が高くなる場合がある。対象国・容量を確認 |
| 現地SIM | 現地サービスとの相性が良い | Google・SNSが通常通り使えない可能性が高い |
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通信手段のおすすめ順|初心者は「使えるか」を最優先
中国旅行の通信手段は、安さだけで選ぶと失敗しやすいです。Google、LINE、Instagram、YouTube、Gmailなどを使いたい人は、中国本土での利用可否を必ず確認しましょう。
| 旅行スタイル | おすすめ通信手段 | 理由 |
|---|---|---|
| 初めての中国旅行 | 中国対応Wi-Fiルーター | 設定が比較的わかりやすく、複数台で使いやすい |
| 一人旅・慣れている人 | 中国対応eSIM | 荷物が増えず、空港到着後すぐ使いやすい |
| 家族旅行・友人旅行 | Wi-Fiルーター+代表者のeSIM | 複数人で使え、はぐれた時の保険にもなる |
| 仕事・発信・動画投稿 | 海外ローミング+Wi-Fiルーター | 通信不能リスクを減らせる |
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複数人旅行・仕事利用なら中国対応Wi-Fiルーターも候補
eSIMの設定に不安がある人、家族や友人と複数台で使いたい人、PC作業が必要な人は、中国対応のレンタルWi-Fiを検討すると安心です。予約時に「中国でGoogle・LINE・SNSが使えるプランか」を必ず確認してください。
グローバルWiFiで中国対応プランを確認する ▶【注意点7】支払い:Alipay・WeChat Payの準備は必須級
中国の都市部では、QRコード決済が非常に普及しています。日本のように「現金だけで何とかなる」と考えると、不便に感じる場面が多くなります。
外国人旅行者でも、AlipayやWeChat Payに海外発行カードを登録して支払える場面が増えています。ただし、すべてのカード・すべての店舗で必ず使えるわけではないため、複数の支払い手段を準備しましょう。
支払い準備の基本
AlipayとWeChat Payの両方を入れて、日本でクレジットカード登録まで済ませる。念のため少額の人民元現金と、Visa/Mastercard/JCBなど複数ブランドのカードも持つ。
海外発行カードは200元を超える決済の手数料に注意
中国政府の外国人向け決済案内では、AlipayまたはWeChat Payに海外発行カードを登録してQR決済する場合、通常は次の手数料条件が案内されています。
- 1回200元以下:追加サービス手数料なし
- 1回200元超:決済額の3%のサービス手数料
このほか、カード発行会社の海外事務手数料や為替換算手数料がかかる場合があります。期間限定の免除キャンペーンが表示されることもあるため、支払い確定前の手数料表示を確認してください。
AlipayとWeChat Payはどちらを使う?
中国旅行では、AlipayとWeChat Payのどちらも使えるようにしておくのが安心です。ただし、初めての旅行者は、まずAlipayをメインに考えると操作しやすい場面が多いです。
| 決済手段 | 向いている使い方 | 注意点 |
|---|---|---|
| Alipay | 店舗決済、交通QR、Didi、ミニプログラム、旅行者向け機能 | カード登録・本人確認を日本で済ませておく |
| WeChat Pay | 店舗決済、連絡、WeChatミニプログラム利用 | 本人確認やカード登録でつまずく場合があるため早めに確認 |
| クレジットカード | ホテル、空港、百貨店、大型施設 | ローカル店では使えないことがある |
| 現金 | スマホ決済が使えない時の保険 | 人民元現金は正式な支払い手段。ただし、お釣り不足に備えて少額紙幣を用意 |
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現金はいくら必要?少額の人民元は保険として持つ
中国都市部ではスマホ決済が中心ですが、人民元現金も正式な支払い手段です。通信トラブルやカード登録エラーに備えて少額紙幣を用意し、Alipayなどと併用しましょう。店舗側がお釣りを十分に用意していない場合があるため、100元札だけに偏らせない方が使いやすくなります。
公式確認:中国人民銀行の決済利便性向上方針
現金の考え方
- 都市部中心なら、現金はあくまでバックアップ
- 100元札だけでなく、小額紙幣もあると使いやすい
- 屋台・個人商店・タクシーではQR決済を案内されることが多いが、人民元現金も支払い手段
- 決済アプリが使えない時のために、複数カードと現金を分散して持つ
【注意点8】言語:英語より翻訳アプリと中国語表記が重要
中国では、空港・高級ホテル・一部観光地を除き、英語が通じにくい場面があります。タクシー、ローカル飲食店、駅、地方都市では、中国語表記を見せる方が確実です。
ホテル名、住所、観光地名、駅名は、中国語表記でスクリーンショット保存しておきましょう。翻訳アプリは、オフライン中国語辞書を事前にダウンロードしておくと安心です。
出発前に保存:ホテル名・住所・最寄り駅・行きたい観光地を中国語表記でスクリーンショットにまとめておくと、通信できない時やタクシーで行き先を伝える時にも使えます。
【注意点9】空港・駅・地下鉄のセキュリティ検査が多い
中国では、空港だけでなく、高速鉄道の駅、地下鉄、観光施設などでも手荷物検査が行われることがあります。
空港の国内線乗り継ぎでは、モバイルバッテリーや液体物の確認もあるため、時間に余裕を持ちましょう。ただし、必要時間は空港、ターミナル移動、通し発券、入国審査、荷物の再預けの有無で変わります。航空会社が示す最低乗継時間を確認し、別切り航空券や荷物の再預けがある場合は、さらに余裕を確保してください。
中国到着後にまずやること
中国到着後は、通信・入国・決済確認を早めに済ませると、その後の移動がかなり楽になります。特に初めての中国旅行では、空港を出る前にスマホ環境を整えておくのがおすすめです。
| 順番 | やること | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 1 | 通信を確認 | eSIM・Wi-Fi・ローミングが使えるか確認 |
| 2 | 入国カードの控えを準備 | オンライン入力済みなら確認画面を表示。未入力なら現地端末または紙で申告 |
| 3 | 入国審査・荷物受け取り | ホテル予約・帰国便を見せられるようにしておく |
| 4 | Alipay・WeChat Payを起動 | 支払いQR・スキャン画面が開けるか確認 |
| 5 | ホテル住所を中国語で確認 | タクシー・配車・地下鉄移動の前にスクショしておく |
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中国の空港で乗り継ぎ・荷物預かりを使う人はこちら
北京・上海でトランジット観光をする場合、スーツケースを持ったまま市内へ出るのは大変です。空港の手荷物預かり、スマホ決済、トランジット時間別の動き方も事前に確認しておきましょう。
【注意点10】トイレ事情:ティッシュとウェットティッシュは必携
中国の公共トイレでは、トイレットペーパーが備え付けられていないことがあります。観光中は、ポケットティッシュとウェットティッシュを常に持ち歩きましょう。
また、地方や古い施設では和式に近いトイレもあります。気になる人は、ホテルや大型商業施設、空港、駅のきれいなトイレを見つけたタイミングで済ませるのがおすすめです。
持ち歩くもの:ポケットティッシュ、流せるティッシュ、ウェットティッシュを小分けにしてバッグへ。観光地に着いたら、ホテル・空港・駅・大型商業施設のトイレを優先して利用すると安心です。
【注意点11】食事と水:水道水は飲まない
中国では、水道水をそのまま飲むのは避け、ミネラルウォーターを購入して飲みましょう。ホテルでも、飲料用の水が用意されているか確認してください。
また、中国料理は地域によって辛い・油が多い・味が濃いことがあります。胃腸が弱い人は、胃腸薬、整腸剤、常備薬を持参すると安心です。
中国旅行前に胃腸薬・整腸剤・常備薬を準備
旅行直前に慌てないよう、普段使っている胃腸薬や整腸剤、酔い止め、鎮痛薬などを早めに確認しておきましょう。ドラッグストアなどの店舗価格より、通販の方が意外に安いこともあります。価格と配送日を比較して準備してください。
持病の薬や処方薬は自己判断で変更せず、必要量や中国への持ち込み条件を医師・薬剤師・関係機関へ確認してください。症状が強い場合や長引く場合は、薬だけで済ませず医療機関を受診しましょう。
帰国後にやること|決済アプリとカード利用履歴を確認
中国旅行はスマホ決済を多く使うため、帰国後も少しだけ確認しておくと安心です。特にAlipayやWeChat Payにクレジットカードを登録した場合は、不要な連携や利用履歴を見直しておきましょう。
- Alipay・WeChat Payの利用履歴を確認する
- クレジットカード明細に不明な請求がないか確認する
- 使わないミニプログラムや通知設定を見直す
- 次回渡航予定がなければ、カード連携を外すか利用制限を確認する
- 次回も使う予定があるなら、アカウント情報とログイン方法を保管する
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通信、空港ラウンジ、海外旅行保険、ホテルの支払いトラブルを出発前に確認できます。
【2026年中国渡航】出発前チェックリスト
- パスポートの有効期限に十分な余裕がある
- 滞在目的・滞在日数がビザ免除条件に合っている
- 航空券・ホテル予約・旅程表をスマホと紙で保存した
- オンライン入国カードを使う場合は公式サイトで無料入力し、確認画面を保存した
- AlipayとWeChat Payをインストールし、カード登録・支払い画面確認まで済ませた
- Baidu Mapsまたは高徳地図を準備した
- 中国の鉄道を利用する場合は12306またはTrip.comを準備した
- 翻訳アプリの中国語オフライン辞書をダウンロードした
- 中国対応eSIM・海外ローミング・Wi-Fiルーターを準備し、Google・LINE・SNSが使えるか確認した
- 中国国内線を使う場合、3C認証バッテリーの有無を確認した
- モバイルバッテリーの容量表示が本体に鮮明に残っている
- ポケットティッシュ・ウェットティッシュ・胃腸薬を用意した
- ホテル名・住所・観光地名を中国語で保存した
- 帰国後にAlipay・WeChat Payとカード明細を確認する予定を入れた
よくある質問|中国渡航の疑問
まとめ|2026年の中国旅行は「スマホ・支払い・通信・バッテリー」の準備が重要
2026年の中国旅行は、日本人にとってビザ免除という大きなメリットがあります。条件を満たせば30日以内の観光旅行はビザなしで行けるため、以前よりかなり行きやすくなっています。
一方で、中国旅行では、スマホ決済、通信制限、任意のオンライン入国カード事前入力、中国国内線のCCC規制、地図・翻訳アプリなど、日本とは違う準備が必要です。
| 重要項目 | 確認ポイント |
|---|---|
| ビザ | 2026年12月31日まで、条件付きで30日以内ビザ不要 |
| 入国カード | オンライン事前入力は任意で無料。未入力なら到着後または紙で申告可能 |
| 支払い | Alipay・WeChat Payを日本で登録。200元超の通常3%手数料とカード会社手数料を確認。人民元現金も用意 |
| 通信 | Google・LINE・SNSを使いたいなら中国対応通信を準備 |
| バッテリー | 中国国内線利用時はCCC表示・容量・リコール対象を確認 |
← 横にスクロールできます
📋 この記事のポイント
- 30日以内の観光は2026年12月31日24時までビザ不要。9/14の料金改定は免除対象者には無関係
- ビザを申請する人はシングル16,750円(2026年9月14日受理分から)
- Alipay・WeChat Payはカード登録と支払い画面の確認まで日本で済ませる
- 200元を超えるQR決済は通常3%のサービス手数料。少額の人民元現金も用意
- Google・LINE・SNSを使うなら中国対応の通信手段を事前に確保
- 中国国内線に乗るならモバイルバッテリーのCCC(3C)表示と容量表示を確認
- オンライン入国カードは任意・無料。公式サイト以外の代行サイトは使わない
中国は、事前準備をしていればとても便利に旅行できる国です。出発前にこの記事のチェックリストを確認し、現地で困らない状態にしてから出発しましょう。













