「熱海に着いたらまず商店街に行きたい。でも何を食べたらいいの?」
「食べ歩きって、結局いくらあれば足りるの?」
「平和通りと仲見世、どっちから回ればいいの?」
東京から新幹線で約45分。熱海駅を出て右手に進むと、すぐに平和通り商店街と仲見世商店街が見えてきます。どちらもアーケード付きなので、雨の日でも食べ歩きができます。
食べ歩き8店の値段をまとめています。予算が読めれば、現地で迷う時間が減ります。
✅ この記事でわかること
- 💴8店ぜんぶの値段と、合計いくらになるか税込価格を一覧にしました。予算の目安も出しています
- 🗺️平和通りと仲見世の違いと回る順番得意ジャンルが違うので、順番を変えるだけで効率が変わります
- 🍡食べ歩きグルメ8選温泉まんじゅう、磯揚げ、プリン、シュークリーム、チーズケーキ、クリームパンまで
- ⏰行列を避けられる時間帯週末に並びたくない人向けの、現実的な到着時間
- ♨️無料で立ち寄れる手湯・足湯商店街の中にある「福福の湯」と、駅前の「家康の湯」の場所と使い分け
- 🧳荷物と帰りの時間の組み立て方日帰りか1泊かで、回れる店の数が変わります
先に結論|3,000円あれば、主役級を5〜6品まわれます
熱海駅前の食べ歩きは1品350〜700円が中心です。ひとり3,000円で、磯揚げ・温泉まんじゅう・プリン・チーズケーキ・クリームパンあたりを一巡できます。2人でシェアすればもっと種類を試せます。
回る順番は「仲見世をざっと見てから平和通りをメインに、最後にラスカ熱海」。平和通りはスイーツと揚げ物、仲見世は干物と海産物が得意なので、この順だと味が単調になりません。
混雑を避けたいなら、土日祝は10時台までに到着。12〜14時がピークで、人気商品はここで売り切れることがあります。
まず予算から|8店のグルメ値段一覧
現地で「思ったより高かった」とならないように、先に値段の全体像を出しておきます。
| 店・商品 | 値段 |
|---|---|
| 磯揚げまる天/たこ棒 | 430円(税込) |
| 磯揚げまる天/じゃがバター天 | 350円(税込) |
| 熱海プリン/定番 | 450円(税込) |
| 熱海ミルチーズ/半熟バスク | 400円(税込) |
| 熱海スクエアシュークリーム/カスタード | 400円 |
| 山田屋/伊豆揚げ(いかめんちなど) | 380円 |
| 熱海パン/もちもちくりーむぱん | 360〜380円 |
| 熱海パン/ブリュレふじ | 700円 |
| 亀山社中/あつお印の3連串まん | 200円 |
| 小田原吉匠/アジの唐揚げ | 200円(税込) |
← 横にスクロールできます / 2026年9月時点の価格です。
予算の目安|組み合わせ別
- さっと3品(1,000〜1,300円):串まん200円+たこ棒430円+熱海プリン450円
- しっかり5品(約1,800円):上に半熟バスク400円+じゃがバター天350円
- ひと通り7品(約2,900円):さらにブリュレふじ700円+伊豆揚げ380円
- 2人でシェア:2人で3,000円ずつ出せば、この記事の8店を一通り試せます
意外と効くのがシェアです。1品が350〜700円なので、ひとりで全部食べると量も金額もきつくなります。2人で半分ずつにすると、同じ予算で種類が倍になります。
平和通り商店街と仲見世商店街の違い

熱海駅前には2つの商店街があります。入口はすぐ近くで、どちらも10分あれば端まで歩ける距離です。ただし得意ジャンルがはっきり違うので、順番を間違えると同じ味ばかりになります。
| 平和通り商店街 | 仲見世商店街 | |
|---|---|---|
| 雰囲気 | 観光客でにぎわう王道の駅前商店街 | 昔ながらの下町感が残る落ち着いた雰囲気 |
| 主なジャンル | 温泉まんじゅう、磯揚げ、スイーツ、土産物 | 干物、海産物、定食、土産物 |
| この記事で紹介する店 | 亀山社中、まる天、熱海プリン、スクエアシュー、熱海パン、ミルチーズ | 魚とや、山田屋 |
| アーケード | あり(雨の日も歩けます) | あり |
| 混雑 | 週末や連休は混みやすい | 平和通りより比較的歩きやすいことが多い |
← 横にスクロールできます
おすすめの回り方
駅から近い仲見世を軽く見てから、平和通りをメインに歩くと効率的です。最後に駅ビル「ラスカ熱海」でお土産と追加の軽食を買う流れにすると、帰りの新幹線の時間にも合わせやすくなります。逆順(平和通り→仲見世)だと、満腹になってから干物屋に着いてしまうのでもったいないです。仲見世では、その場で焼いてもらえる干物の店「魚とや」(8:30〜18:00・年中無休)に寄れます。平和通りの「熱海フルーツキング」(10:00〜17:00)は、季節のフルーツサンドの店です。
定番グルメ2選|まず外さない2品
① 亀山社中「あつお印の3連串まん」|200円
平和通り商店街で温泉まんじゅうを食べるなら、まずここです。熱海市の公式キャラクター「あつお」の焼印が入った小さな温泉まんじゅうが3つ串に刺さっていて、片手で食べ歩きできる形になっています。
黒糖系の皮とこし餡の素朴な甘さで、子どもでも食べやすい一品です。200円という値段は、この記事のなかで最安クラス。最初の1品として気軽に買えます。
- 値段:200円
- 場所:平和通り商店街
- 混雑:週末は並ぶことあり。午前中が狙い目
- 向いている人:まず熱海らしいものを1つ食べたい人、写真を撮りたい人
② 磯揚げまる天「たこ棒」430円・「じゃがバター天」350円
熱海駅前の食べ歩きで外せないのが、揚げたての練り物です。たこ棒430円、じゃがバター天350円、チーズ棒400円(すべて税込)。魚のすり身を使った厚みのある磯揚げは食べ応えがあり、甘いものの合間に挟むとちょうどいいです。
ラスカ熱海にも店舗があります。商店街が混んでいるとき、帰りの電車前に買いたいときは駅ビル側が便利です。7種類入った「つどい」1,200円(税込)はお土産向けです。
- 値段:たこ棒430円/チーズ棒400円/じゃがバター天350円/つどい(7種)1,200円 いずれも税込
- 場所:磯揚げまる天 熱海店(静岡県熱海市田原本町6-3)/ラスカ熱海1F(田原本町11-1)
- 営業時間の目安:9:00〜17:30
- 混雑:週末の昼前後は行列になりやすいです
食べ歩きだけで帰るのは、正直もったいないです
商店街は1〜2時間で回りきれます。熱海は駅前に宿が多く、1泊すると夕方の海沿いと朝の商店街の両方を楽しめます。日帰りだと、人気店が売り切れた時点で打ち切りになりがちです。
※週末と花火大会の日は早く埋まります。日程が決まっているなら先に押さえておくと安心です。
スイーツ・新名物3選|値段と中身で選ぶ
③ 熱海プリン「レトロ瓶プリン」|450円
熱海のスイーツで最も知名度が高いのがこれです。レトロな瓶に入ったプリンは見た目もかわいく、食べ歩きにもお土産にもなります。
ここで1つ注意があります。ネット上には「熱海プリン400円」と書いた記事がまだ多く残っていますが、現在の価格は450円(税込)です。値上げ後の金額で予算を組んでください。
- 値段(すべて税込):熱海プリン450円/いちごのプリン480円/静岡抹茶プリン480円/風呂まーじゅプリン470円/熱海富士プリン480円/お月様プリン530円
- 午前中だけの限定:熱海プリン・生 500円
- 変わり種:温泉玉子プリン550円/温泉まんじゅうプリン550円
- 場所:熱海プリン1号店(静岡県熱海市田原本町3-14)
- 混雑:週末は行列。開店直後か夕方前が狙い目です
④ 熱海スクエアシュークリーム「四角いシュー」|400円
店名の通り、四角い形をしたシュークリームが看板商品です。カスタード・抹茶・いちごが各400円、ブリュレとレアチーズが420円、麦こがしが370円。フレーバーで値段が変わるので、迷ったら定番のカスタードが分かりやすいです。
四角い見た目のぶん、持ったまま歩いても崩れにくいのが実用的なところ。お土産にするなら4個入りBOX(1,700円〜)もあります。
- 値段:カスタード・抹茶・いちご各400円/ブリュレ・レアチーズ各420円/麦こがし370円
- 場所:静岡県熱海市田原本町3-6
- 営業時間の目安:10:00〜17:00/定休日は不定休
⑤ 熱海パン「ブリュレふじ」700円・「もちもちくりーむぱん」360〜380円
2025年に登場した新名物です。熱海塩と豆乳クリームを使ったもちもち食感のクリームパンが看板で、「ブリュレふじ」(700円)は、その場で表面をキャラメリゼして仕上げてくれます。カリッとした表面ともちもちの生地の組み合わせが、ほかにない食感です。
もちもちくりーむぱんは12種類。1個360〜380円(熱海塩ミルク380円、純生カスタード370円、あまおう360円など)です。この記事のなかでブリュレふじが最高額なので、予算が限られているならここを1つに絞るのが現実的です。
- 値段:ブリュレふじ700円/もちもちくりーむぱん360〜380円
- 場所:静岡県熱海市田原本町2-11周辺
- 営業時間の目安:10:00〜17:30
- 注意:人気商品は売り切れることがあります。ブリュレふじ目当てなら早めに
穴場・変わり種3選|混雑を避けたい人へ
⑥ 山田屋「伊豆揚げ(いかめんちなど)」|380円
熱海で知られるかまぼこ工房の直営店です。揚げたてのかまぼこや、熱海名物の「いかめんち」が食べられます。伊豆揚げは1個380円で、いかめんちはこの伊豆揚げの味のひとつです。
平和通りの中心から少し歩きますが、そのぶん行列が短いことが多いのが穴場たるゆえん。しいたけ坊ちゃん丸360円、大漁!エビ娘330円、ぷちおでん432円(1椀)もあります。
- 値段:伊豆揚げ380円/しいたけ坊ちゃん丸360円/大漁!エビ娘330円/ぷちおでん432円
- 場所:お魚すり身の店 山田屋(静岡県熱海市咲見町10-1)
- 営業時間の目安:9:00〜17:00/定休日は水曜・元旦
⑦ 熱海ミルチーズ「半熟バスクチーズケーキ」|400円
プリンやフルーツサンドとは違うスイーツを食べたい人に向いています。看板の半熟バスクチーズケーキが400円(税込)で、この価格帯のスイーツとしては満足度が高めです。
熱海駅から徒歩約3分で、平和通りのルートに組み込みやすい立地。歩きながら飲める「のめるバスク」680円もあるので、手がふさがるのが嫌な人はこちらが便利です。
- 値段(すべて税込):半熟バスク400円/塩キャラメル420円/静岡抹茶440円/クワトロフォルマッジ480円/熱海チーズケーキ460円
- ドリンク・パフェ系:のめるバスク680円/パフェバスク850円
- 場所:静岡県熱海市田原本町3-18
- 営業時間の目安:10:00〜18:00/定休日は不定休
⑧ 小田原吉匠「アジの唐揚げ」|200円
商店街を回る時間がない人、帰りの新幹線前にサッと買いたい人に便利な、ラスカ熱海1Fの店です。アジをまるごと揚げた「アジの唐揚げ」が名物で、塩・醤油・カレー・ペペロンチーノ・柚子胡椒の5種類から味を選べます。
値段は1本200円(税込)で、味による違いはありません。
- 値段:1本200円(税込)
- 場所:ラスカ熱海 1F
- 向いている日:雨の日、時間がない日、新幹線の待ち時間
- 注意:駅ビル内なので、商店街だけを回るなら最後に立ち寄るのが効率的です
食べ歩きの途中に寄れる無料の手湯「福福の湯」

平和通り商店街を歩いていると、途中に「福福の湯」という手湯があります。熱海の温泉を手で気軽に楽しめる無料スポットで、揚げ物で手が汚れたあとに寄ると、実用的にもちょうどいい場所です。
隣には「夢かけ地蔵」があり、お地蔵様にお湯をかけて願いごとをする場所としても知られています。派手な観光スポットではありませんが、食べ歩きの合間の小休止に向いています。
- 料金:無料
- 場所:平和通り商店街内(静岡県熱海市田原本町4-10周辺)
- 注意:利用時間や湯量は現地の状況で変わることがあります
駅前の足湯「家康の湯」
熱海駅前のロータリーには、無料の足湯「家康の湯」もあります。利用時間は午前9時〜午後4時です。メンテナンスや悪天候で休止することがあります。足を休めたいなら駅前の家康の湯、食べ歩きの合間なら商店街の福福の湯、と使い分けると効率的です。
熱海には、この2か所以外にも無料で入れる足湯・手湯があります。般若院や走り湯まで含めた場所・時間・注意点はこちらにまとめました。食べ歩きの合間に組み込みやすい順で並べています。
行列を避けるなら|時間帯で決まります
熱海駅前の商店街は、週末や連休になるとかなり混みます。特に熱海プリン、まる天、フルーツサンド系は行列になりやすい店です。
| 時間帯 | 混み具合と、やるべきこと |
|---|---|
| 平日の午前中 | いちばんおすすめ。商品が揃っていて行列も短め。熱海プリン・生(午前限定・500円)も狙えます |
| 土日祝の〜10時台 | 週末に行くならここまでに到着。人気店から順に回ります |
| 12時〜14時 | ピーク。食べ歩きだけでなく飲食店のランチ待ちも重なります |
| 14時〜15時台 | 少し落ち着くことがありますが、人気商品は売り切れ始めます |
| 花火大会の日 | 昼のうちに食べ歩きを終える。夜は混雑し、閉店時間も店によって違います |
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モデルコース|2時間で回る順番と金額
初めてなら、この順番が無駄がありません。金額も入れてあるので、そのまま予算表として使えます。
熱海駅到着から、帰りの新幹線まで
0分|熱海駅に到着
荷物が多ければ駅のコインロッカーへ。両手が空いていないと食べ歩きはかなりつらいです
10分|仲見世商店街をざっと歩く
魚とやで焼き干物や串ものをチェック。ここで満腹にしないのがコツです
30分|平和通りで塩気のものを先に
串まん200円 → たこ棒430円 → じゃがバター天350円(計980円)。甘いものを先に食べると、揚げ物が入らなくなります
50分|福福の湯で手を休める
無料。揚げ物のあとに立ち寄ると実用的です
60分|スイーツを2つに絞る
熱海プリン450円+半熟バスク400円(計850円)が無難。ブリュレふじ700円を入れるなら、どちらかを外します
100分|ラスカ熱海でお土産
小田原吉匠のアジの唐揚げ200円、まる天の「つどい」1,200円など。食べ歩き分は約2,000円、つどいを買うと3,200円ほどです
熱海でもう1泊するか、伊豆まで足を延ばすか迷っている人へ。伊豆長岡温泉の宿を、部屋・食事・風呂まで実際に泊まって撮ったレビューです。熱海から在来線で行ける範囲です。
熱海まで来たなら、伊豆を回る旅もできます。西伊豆の堂ヶ島は熱海から車で2時間半ほどと近くはありませんが、青の洞窟クルーズとトンボロ現象は熱海にはない景色です。1泊するなら候補に入ります。
よくある質問
まとめ|値段が分かれば、熱海の食べ歩きは組み立てやすい
熱海駅前の食べ歩きは、1品350〜700円、3,000円で5〜7品が現実的なラインです。値段の幅が分かっていれば、「全部食べたら足りるのか」で悩む時間がなくなります。
この記事のポイント
- 予算はひとり3,000円。1品350〜700円が中心で、最安は串まんとアジの唐揚げの200円、最高はブリュレふじ700円
- 熱海プリンは450円。ネット上に残る「400円」は値上げ前の情報です
- 回る順は仲見世 → 平和通り → ラスカ熱海。塩気のものを先に、甘いものを後に
- 平和通りはスイーツと揚げ物、仲見世は干物と海産物
- 土日祝は10時台までに到着。12〜14時がピークで、売り切れも出ます
- 雨の日はむしろ狙い目。両商店街ともアーケード付きです
- 無料の手湯「福福の湯」と足湯「家康の湯」で休憩できます
熱海駅前の商店街は、駅を降りて3分で温泉街の雰囲気に入れる場所です。ジャンルが幅広いので、短時間の観光でも満足度は高め。値段を先に把握して、食べる順番を決めてから歩き出すと、同じ2時間でも回れる数が変わります。
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