「最近、犬山城ってすごく混んでない?なぜ?」
「インバウンドで外国人がものすごく増えてるって本当?」
「2026年3月から入場料が1,000円になったけど、なぜ値上げしたの?」
名古屋から電車で約30分。国宝「犬山城」が今、かつてないほどの賑わいを見せています。
コロナ禍の落ち込みからV字回復を遂げ、2025年には年間69万人以上と過去最高の入場者数を記録。
その人気はとどまるところを知りません。
しかも2026年3月1日から入場料が1,000円に改定され、「なぜ値上げされたのか」「今から行って価値はあるのか」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、その成功の秘密を、最新のデータと観光客のリアルな口コミから徹底的に解き明かします。
さらに、多くの人が気になっている入場料値上げの背景と現在の料金、インバウンド(訪日客)の現状、そして最高の犬山観光を楽しむための攻略法まで、どこよりも分かりやすく解説します。
この記事でわかること
- 犬山城が過去最高の入場者数(2025年:69万人超)を記録した理由
- 【確定済み】入場料値上げ(550円→1,000円)は2026年3月1日から実施
- 外国人観光客増加率が全国1位!インバウンドが急増したワケ
- 現存最古の天守!犬山城の歴史・見どころと楽しみ方
- 食べ歩き&映えスポット満載!城下町の攻略法
- 混雑の理由・待ち時間確認方法・混雑回避などの実用情報
【最新データ】犬山城の驚異的なV字回復と人気の秘密

まず、犬山城がどれほど凄い状況にあるのか、数字で見てみましょう。
犬山城の入場者数は、コロナ禍で一時的に落ち込んだものの、その後急回復。
2024年度には年間65万2,385人で過去最高を更新し、さらに2025年には69万人以上と2年連続で過去最多を更新しました。
(出典:CBC・東海テレビ報道、犬山市観光協会)
しかも、2024年のインバウンド(訪日外国人)の割合は全体の約15%。ナビタイムが2024年3月に発表した訪日外国人滞在数増加率では、犬山市が全国1位(前年比約4倍)を記録しました。
その理由は、台湾・香港を中心としたアジア圏での認知度向上と、名古屋を経由する旅行ルート「昇龍道」の普及が挙げられます。
なぜこれほど混んでいるのか?5つの理由
犬山城が混む5つの理由
- 「現存最古の天守」という本物の価値
犬山城は、日本に12しかない現存天守の中でも「最古」の木造天守。急な階段を登り、最上階の廻り縁から360度の絶景を眺める体験は、他の城では味わえない「本物の感動」を与えてくれます。 - インバウンド(訪日外国人)の急増
外国人観光客増加率が全国1位となるほどの急増ぶり。特に台湾・香港・米国からの観光客が多く、平日でも外国人でにぎわっています。名古屋城も大阪城も行ったけど「一番良かった」という口コミもSNSで拡散中です。 - 城下町の食べ歩きとSNS映え効果
古い町並みが整備された城下町には、カラフルな団子やフルーツ飴など、SNS映えする食べ歩きグルメが満載。インスタグラム等での拡散が若い女性を中心に来訪者を大幅増加させました。 - 天守の構造上の問題
天守閣の入口は待機列ができやすく、内部の通路は狭い構造です。人気の高さと施設の規模のミスマッチが、混雑感を生む一因にもなっています。 - 巧みなプロモーション戦略
名古屋鉄道との大規模な観光キャンペーンや、テレビ・雑誌・SNSへの高い露出度が、犬山の知名度を飛躍的に向上させました。20年前は週末でも人影がまばらだった城下町が、今や年69万人を超える聖地に変貌しています。
混雑のリアルタイム確認方法
「今日、どのくらい混んでいるのか」は事前にチェックできます。
- 公式サイトの待ち時間表示:犬山城公式サイトで現在の観覧待ち時間の目安をリアルタイム確認可能
- 駐車場の空き情報:スマートフォンから周辺駐車場の混雑状況も確認できます
【重要・確定済み】入場料が1,000円に!値上げはいつから?その真相
この人気を受けて、犬山城は入場料の改定を実施しました。
- 改定日:2026年3月1日(令和8年3月1日)から実施済み
- 大人(高校生以上):550円 → 1,000円
- 小・中学生:110円 → 200円
- 幼児:引き続き無料
- 値上げの理由:国宝天守の修繕費用・防災対策費・史跡整備事業の安定的財源確保のため。前回の値上げは2015年3月(500円→550円)以来11年ぶり。
出典:犬山城公式サイト「令和8年3月1日に犬山城の入場登閣料が変わります」(2025年10月10日発表)
「倍近い値上げは高すぎる…」と感じるかもしれません。
しかし、これには切実な事情があります。犬山城の入場者数は年々増加し、木造建築は人が歩くだけでも床や階段の摩耗が進みます。さらに10年後には国宝指定100年、その2年後には犬山城築城500年という節目を迎えます。
値上げ後も年間1億円程度を積み立て、天守防災設備の改修・史跡整備・将来の保存費用を確保することが、今回の改定の最大の目的です。
姫路城(1,000円→2,500円へ予定)・松本城・彦根城・松江城でも値上げが相次いでいる中、現存最古の天守の価値を考えれば、1,000円でもまだ安いという声も地元関係者から聞かれています。
割引・お得な切符情報
- JAF割引:JAF会員証提示で10%割引(会員含む5名まで)
- 障害者手帳:本人と付添1名が無料(車いす利用者は付添2名まで)
- 文化財防火デー(1月26日):年1回の無料開放日
- 犬山城下町きっぷ(名鉄):電車運賃+犬山城入場券引換券がセット。往復交通費込みでお得
- 犬山城+明治村セット券:大人2,850円(両施設別々購入より割安)
犬山城の歴史:誰が建てた?何がすごい?
「犬山城 誰が建てた」「犬山城 城主 歴代」「犬山城 織田信長」など、歴史に関する検索が多く寄せられています。ここで基本情報をまとめます。
🏯 犬山城 基本情報
- 築城年:1537年(天文6年)
- 築城者:織田信長の叔父にあたる織田信康(おだのぶやす)
- 別名:白帝城(はくていじょう)
- 国宝指定:1935年(昭和10年)。2036年に国宝指定100周年を迎える
- 現在の所有者:公益財団法人犬山城白帝文庫(2004年まで成瀬家個人所有という日本唯一の城だった)
- 歴代城主:織田氏→池田氏→豊臣家臣→成瀬氏(江戸〜2004年)→現在は財団法人管理
- 現存天守の特徴:日本に12しかない現存天守のうち、最も古い木造天守。急こう配の石垣と4層構造が特徴
織田信長との関係:信長の叔父が築いた城であり、信長自身も一時期この城を拠点に利用したという歴史的背景があります(ただし信長が主体的に建てた城ではありません)。後の城主・成瀬家は徳川御三家・尾張藩の家老として幕末まで代々城を守り続けました。2004年に成瀬家から財団法人に移管されるまで、日本で唯一「個人所有の国宝の城」として知られていました。
【攻略法】犬山城と城下町の楽しみ方

それでは、実際に犬山を訪れる際に、最高の体験をするためのポイントをご紹介します。
犬山城:天守最上階からの絶景は必見!
犬山城のハイライトは、何と言っても天守最上階からの360度パノラマビュー。
眼下には雄大な木曽川が流れ、晴れた日には遠く名古屋駅のビル群まで見渡せます。
内部の急な階段はスリル満点ですが、それもまた「本物」の証です。小さなお子様を連れての天守登閣には抱っこ紐の使用を強くおすすめします(手すりをしっかり使う必要があります)。
城下町:食べ歩きグルメとハートの絵馬
お城を楽しんだ後は、城下町散策へ。
醤油おこげ串やカラフルな恋小町だんご、季節のフルーツ飴など、目移りするほどのグルメが待っています。
城下町には約40個の「共通串ごみ入れ」が設置されています。ごみのポイ捨てはNG。みんなでルールを守って城下町を楽しみましょう。
そして、恋愛のパワースポットとして名高い三光稲荷神社で、ピンクのハート型絵馬に願い事を書くのをお忘れなく。
ほかにも見どころたくさん!周辺スポット
- 三光稲荷神社・針綱神社:犬山城登り口そばにある神社。縁結びの絵馬・御朱印も人気
- 有楽苑・如庵(じょあん):犬山城すぐ隣にある国宝茶室。茶道ファン必見
- 木曽川の鵜飼:夏季限定(6〜10月)の木曽川鵜飼いは、犬山ならではの伝統文化体験
- 博物館明治村:車・バスで約15分。明治時代の建物が集まる野外博物館(犬山城とのセット券あり)
【基本情報】営業時間・アクセス・駐車場・混雑回避のコツ
📋 犬山城 基本情報(2026年3月現在)
- 営業時間:9:00〜17:00(最終入場:16:30)
- 休業日:12月29日〜31日
- 入場料(2026年3月1日〜):大人 1,000円 / 小中学生 200円 / 幼児 無料
- 所在地:愛知県犬山市犬山北古券65-2
- 公式サイト:inuyama-castle.jp
※営業時間・料金は変更になる場合があります。参拝前に公式サイトでご確認ください。
アクセス方法
- 電車(おすすめ):名鉄「犬山遊園駅」または「犬山駅」から徒歩約15〜20分。名古屋駅から特急で約30分とアクセス抜群。土日は公共交通機関の利用を強くおすすめします。
- 車:中央自動車道 小牧東ICから約25分。
駐車場情報
犬山城周辺には複数の市営・私営駐車場があります。料金は場所によって異なり、30分100円〜1日最大800円程度が目安です。
混雑回避のコツ(詳細版)
土日祝日は、城下町も天守も大変混雑します。特にお昼前後は、天守への入場に1〜2時間待ちになることも。
| 時期・曜日 | 混雑度 | 待ち時間目安 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 平日の午前中(10時前後) | 🟢 空いている | 0〜10分 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
| 土日の朝一番(9〜10時) | 🟡 やや空き | 10〜30分 | ⭐⭐⭐⭐ |
| 土日・祝日のお昼(11〜14時) | 🔴 大混雑 | 40分〜2時間超 | ⭐ |
| 桜・紅葉シーズン(休日) | 🔴 最大混雑 | 1〜2時間以上 | ⭐(要覚悟) |
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混雑を避ける3つのコツ:
- 公式サイトのリアルタイム待ち時間を事前確認してから出発
- 土日に行く場合は朝9時開城と同時に天守を訪れ、その後に城下町散策
- 比較的空いている平日の午前中を狙うと快適に楽しめる
🚗 犬山観光はレンタカーが便利!
犬山城だけでなく、近くにある「明治村」や「リトルワールド」、「モンキーパーク」なども合わせて巡るなら、車での移動が断然スムーズです。
時間を気にせず、効率よく観光スポットを回れますよ。
※人気車種は早めに埋まるので、予約はお早めに!
まとめ:1,000円の価値は?進化し続ける国宝の城へ
驚異的なV字回復を遂げ、2025年に69万人超を記録した犬山城。その成功は、歴史的価値と現代的な魅力が奇跡的に融合した結果でした。
2026年3月1日から入場料は1,000円に改定されましたが、これは国宝を未来へ守り継ぐために必要な「未来への投資」です。
📋 この記事のポイントまとめ
- 入場料は2026年3月1日から1,000円に改定済み(大人)
- 2025年の入場者数は69万人超で2年連続過去最多更新
- インバウンド増加率は全国1位(訪日外国人滞在数前年比約4倍)
- 混雑ピークは土日の11〜14時。平日午前中または開城直後(9時)がおすすめ
- 待ち時間は公式サイトでリアルタイム確認可能
- 築城は1537年・織田信康(信長の叔父)による日本最古の現存木造天守
歴史の重みを感じる天守と、活気あふれる城下町。この二つの魅力を併せ持つ犬山は、今、日本で最も訪れるべき観光地の一つと言えるでしょう。
私も近々改めて行こうかと思います!






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