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完全版!香川 直島 お洒落な美術品がたくさん溢れている夢島オススメスポット紹介

赤かぼちゃ
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香川県に旅行へ行ったら是非寄って欲しい場所は「直島」。

そんな「直島」は島全体がお洒落な美術品で囲まれた素敵な島なんでし。

本記事では以下のことをまとめています。

  1. 直島とはどんなところか。
  2. 直島で行くべき観光スポット
  3. 観光スポットの中でさらに注目して欲しいところ

この記事を読めばあなたも絶対「直島」に行きたくなるに違いありません。

香川 直島 島全体がお洒落な美術品がたくさん溢れている夢の島

フェリー

香川 直島はどんなところ?

アートの島で、瀬戸内海の海に浮かぶ島のひとつです。

3年に1度開催される「瀬戸内国際芸術祭」会場であり、日本の離島の中で最もアートが作品の多い島です。

アートに興味のある日本人だけでなく、世界中の観光客がこの島を訪れています。

実際に行った日は、中国人、韓国人、欧米人と国際的でした。

ちなみに「瀬戸内国際芸術祭」は直島をはじめとする、7つの島と香川県の高松港を会場とした芸術祭です。
2010年からスタート。


日本だけでなく世界中の有名アーティストも参加するため非常に盛り上がります。

直島までのアクセス

フェリー

全国から直島へ行くルートは以下のようです。

直島へ行くには 高松港(高知県) もしくは宇野港(岡山県) の2つのルートがあります。

あなたが今いる場所から最適なアクセス方法、時間、料金などを下記記事にまとめています。

合わせてご覧ください。

合わせて読みたい

直島で行くべき観光スポットは?

直島には様々な見所が島内に点々としています。

直島アート

実際島の中を歩いているとこうしたアートもすぐに出会えます。

目的を持たずにフラフラするのもこの島の醍醐味でもあります。

直島 アート

でもせっかくきたなら王道のところは見に行きたい。

そんなあなたへ、とりあえずどんなアートや美術品がこの直島にあるのか。

簡単にエリアごとにまとめてみました。 

宮ノ浦(みやのうら)エリア

高松港→宮浦港 のルートを選択してフェリーや高速船で訪れたらまずここへ着きます。

降りてすぐもしくは船の上から見えるのがこちらです。

 赤かぼちゃ

直島 赤かぼちゃ

目立つし直島らしいのがこちらのオブジェです。

あなたを直島に向かい入れてくれるオブジェでもあります。

まずはみんな降りたらここに向かうので、あなたもその流れに負けず行きましょう。

無人の時ならどんな写真でも撮り放題。

中にも入れて夜はライトアップなんかもするみたいです。

直島パビリオン

直島パビリオン

なんともいえないこのオブジェもこのエリアにあります。

小さい子供たちとその親が中に入っていましたが、少し歪な形なのが特徴です。

ざっと見るだけでも楽しいですよ。

直島銭湯 「I♡湯」

実際に銭湯として入れる非常にユニークなアート銭湯です。

外見だけ見てもかなり奇抜ですが、中を見ればさらに感激できます。

国内外からの観光客が交流する場として、島の方も力を入れたそうです。

こちらは有料で、1人650円になります。

本村(もとむら)エリア

本村エリアには、またいっぺん変わった場所がたくさんあります。

注目すべきなのが、「家プロジェクトエリア」です。

家プロジェクトエリア

1998年に始まったこのプロジェクトは、現在7軒あります。

現在は以下の7軒です。

  1. 角屋
  2. 南寺
  3. きんざ
  4. 護王神社
  5. 石橋
  6. 碁会所
  7. はいしゃ

それぞれ異なる生活空間があり、非常に面白味があります。

南寺

私はその中で、シックな佇まいの「南寺」に入りました。

そんなシックな建物の中でどんなアートが観れるのだろうと期待していたら予想外でした。

これはネタバレになりますので、あえて言いません。

この「南寺」に入って、出てきた後の感想は十人十色です。

いい意味でも十人十色ですので、是非迷ったらここへ行かれてみてはいかがでしょうか。

南寺の通路

またこの「南寺」には中に入るために細い通路があり、そこで写真を逆光の時に撮るとめちゃくちゃかっこいい写真が撮れますよ。

私も撮ってもらいましたが、恥ずかしいのでその写真は割愛します。

1軒のみの見学:1人420円

共通チケット:1,050円(複数見れます)

建築家 安藤忠雄の世界「ANDO MUSEUM」

ANDO MUSEUM

建築家「安藤忠雄」さんの活動や直島の歴史を見ることのできる場所です。

美術館ですが美術館らしくない建物がまた引き込まれます。

今回は時間の都合上、割愛しました。

入場料 510円

ベネッセハウス周辺エリア

この周辺は非常にアート感が強い場所です。 

どの場所も有料施設ばかりですが、お金を払ってまで見てみたいそんな場所です。

李禹煥(リウファン)美術館

国際的評価の高い「李禹煥」さんと建築家「安藤忠雄」のコラボ美術館です。

半地下構造となる建物の中には70年代から今までの絵画、彫刻が置かれています。

山と海に囲まれているのでより自然を感じることができます。

今回は時間の都合上、割愛しました。

入場料 1,050円

地中美術館

地中美術館

 

2004年に作られた美術館です。

建築家「安藤忠雄」が設計した館内には、数多くのアーティストとコラボした展示物があります。

名前の通り建物のほとんどの部分が地中にあり、上空から見てもほとんど建物が見えません。

そして最大の特徴が館内が一切撮影できないこと

そして飲食物も持ち込みが禁止です。

厳重警戒の中にどんな展示物があるのか、全くわからないのが引き立ちます。

地中美術館内の展示物は以下です。

  • 睡蓮5点 クロードモネ
  • タイム/タイムレス/ノー・タイム ウォルター・デ・マリア
  • オープンスカイ ジェームズ・タレル
  • 地中美術館 安藤忠雄

私はこの中で1番感動した展示物は「タイム/タイムレス/ノー・タイム」です。

本当に静かな部屋の中心には、まるで漫画ガンツでで出てくる黒い球体が部屋の中心部に置かれています。

なんとも不思議な光景です。

そして部屋の壁には、本物の純金棒が立てられています。

本物なので輝きが全く違います。

タイム/タイムレス/ノー・タイムで立って見るべきスポット

この部屋では人の想像によって見え方が違います。

何が正解で何が不正解なんてものは存在しません。

しかし私が今回見てみてここの場所からなら見え方が違うという2つのスポットを紹介します。

階段の頂上から下に向かって見る

階段の上から見る景色はまた異なります。

まるでこの世の全てを自分が支配しているような雰囲気を味わうことができます。

階段の1番下から黒い球体を見る

また下から黒い球体を見ると、もちろんですが部屋全体を見渡せます。

こちらは支配というよりも穏やかな感じに見えます。

そして注目すべきポイントは、黒い球体を真正面にして球体を除くと、なんだか顔に見えるなんとも不思議な現象も見れます。

イメージとしてニコちゃんマーク😃です。

ちょうど自分の姿が鼻で、純金棒が目、階段が口のような感じです。

気になる人はチェック!

ベネッセハウスミュージアム

さあいろいろなアートも見てきましたがここも外せません。

1992年に建てられたホテルと美術館が一体となった場所です。

こちらも建築家「安藤忠雄」さんが作られたものです。

アートの中で寝れる場所なんて世界でもそんなにありません。

貴重な体験がここ直島でできてしまうのです。

  • パーク
  • ビーチ
  • ミュージアム
  • オーバル

この4箇所で泊まれます。

全部泊まってみたくなってしまいます。

黄色いカボチャのオブジェ

黄色いかぼちゃ

赤と同じく狙いに行きたいのが黄色のカボチャです。

こちらは赤とは反対の場所にあり、こちらは海をバックに撮ることができます。

記念撮影に最適なアートです。

鳥居

ちなみにこの近くにめちゃくちゃ小さい鳥居も砂浜にあります。

リンボーダンスをしなくてはいけないぐらい低いので、ある意味面白いです。

ランチに困ったらここ!「直島カフェコンニチハ」

直島カフェコンニチハ

どうしてもどこで食べていいかわかんない時は、本村エリアにある「直島カフェコンニチハ」がオススメ。

直島カフェコンニチハ カレー

ここのオススメはなんといってもこのカレー。

シーフードのこのカレーがまたおいしいんです。

直島カフェコンニチハ ジンジャエール

辛めのジンジャエールと共に召し上がれ。

また店内は非常にゆったりできて、時間を忘れてしまいそうです。

そしてこのお店がこのようなことを書かれています。

※当店は世界屈指のゆるさがウリの、おうちの様なカフェです。
あまりのアットホームさや、ゆるい雰囲気にとうとしてしまう可能性がある為、アート作品観覧の合間や、船の出航時間等でお急ぎの方はご注意下さい。

※直島町観光協会公式より

面白いお店なので是非チェック!

まとめ 地中美術館が1番オススメ!

高松港

 

いかがでしたでしょうか。

直島はそんじゃそこらの島とは全然違います。

島自体の活気もあり、国内外から多くの観光客が訪れます。

そんな島で絶対行って欲しい場所は、「地中美術館」一択です。 

ぜひ直島に訪れて色々な美術品に触れていきましょう。

ABOUT ME
すずめのぴんぴ
元旅行会社勤務の愛知県在住アラサー旅行好きすずめのぴんぴです。 ブログ“Tabigraph タビグラフ” 毎週日曜日19時に更新📖 海外在住経験を経て旅行バカへ変身!ブログでは元旅行会社勤務ならではの情報、観光・宿泊情報、生活情報などを配信中。

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