深夜便のフライトや、長時間のバス・電車移動。
皆さんはそんな時、機内や車内で何をされていますか?
スマホをいじったり、本を読んだり、ゲームをしたり、音楽を聴いたり…過ごし方は人それぞれですよね。
でも、やっぱり一番多いのは…そう、「寝る」ことじゃないでしょうか。
限られた移動時間、少しでも体を休めて、旅先で元気に活動したい! そう思うのは当然です。
そこでこの記事では、そんな移動中の睡眠を最高にサポートしてくれる神アイテム、「ネックピロー」について、私の実体験を交えながら熱く語らせていただきます!
これを読めば、私が愛用しているこのネックピロー、あなたも絶対に欲しくなるに違いありません!
なぜ「ネックピロー」が必要なのか? ~私の苦い失敗談~
「そもそも寝るのに道具なんて必要?」「どこでも寝れるよ」なんて思う方もいるかもしれません。
確かに、自宅のふかふかベッドなら、何の苦労もなく眠りにつけます。でも、旅先での睡眠環境はそう甘くはありません。
- 狭くてリクライニングもあまり倒せない飛行機の座席…
- ガタガタ揺れる夜行バスのシート…
- 隣の人との距離が近い新幹線の座席…
こんな状況では、いつものように快適に眠るのは至難の業。首がガクンとなったり、変な体勢で体が痛くなったり…。
そんな時に、首を優しく支え、快適な寝姿勢をサポートしてくれるのが「ネックピロー」なんです。
【悲劇】ネックピロー無しで深夜便に挑んだ私の末路…
何を隠そう、私も以前は「ネックピローなんて、荷物が増えてかさばるだけ」「結構値段も高いし、いらないでしょ」と思って、一度も使ったことがありませんでした。
でも、旅の回数を重ねるうちに、長距離移動での睡眠の重要性を痛感するように…。そしてついに、絶対に寝なければ次の日の観光に支障が出る「深夜便」に乗る機会がやってきたのです。(それはカンボジアへの旅でした…)
「まあ、いつも通り、なんとかなるだろう」
そんな甘い考えで搭乗した私を待っていたのは、地獄のような時間でした。
結果から言うと、ほとんど一睡もできなかったんです!
どうやっても楽な寝る体勢が見つからず、狭い座席で四苦八苦。リクライニングも中途半端で、足元も窮屈…。
最終手段として、空いていた隣の席も使って、三列シートをフラットにして横になろうと試みましたが…時すでに遅し。
※最初からそうすればよかった…と激しく後悔。
結局、朝食の時間になってしまい、約6時間のフライト中、実質1時間も眠れたかどうか…という状態で飛行機を降りるハメに。 まさにゲームオーバーでした。
その日の観光がどうなったかというと…もう、お察しの通りです。眠気と疲労で頭はボーッとし、せっかくの遺跡も景色も全く頭に入ってこない。本当に悲惨な一日でした。
この苦い経験をバネに、次の海外旅行(3ヶ月後のスペイン旅行でした)に向けて、私は「絶対に快適なネックピローを手に入れる!」と心に誓い、必死に探したのです。
そして見つけたのが、今回ご紹介するネックピロー! その魅力と、実際に使ってみたリアルな感想をレビューしていきます。
【神アイテム発見!】私が愛用する「ennkeeo エアーネックピロー」紹介&レビュー

私が様々な商品を比較検討した結果、購入を決めたのがこちらの「ennkeeo エアーネックピロー」です。(※現在はブランド名やパッケージが変わっている可能性もあります)
実際に使ってみて「これは良い!」と感じたポイントを、熱意を込めてご紹介します!
ennkeeoネックピローのココが凄い!6つの魅力
- 肌触りが最高に気持ちイイ!
ネックピローって、直接首に触れるものだから使用感は何よりも大事ですよね。この商品は、説明書きにあった通り「ビロード生地」が使われていて、本当に肌触りが滑らかで柔らかいんです。試さずにネットで買いましたが、これは大正解でした! 首元がチクチクしたりせず、快適です。 - 息を吹き込む必要ナシ!ポンプ式で超ラクチン!
これ、この商品の最大のメリットと言っても過言ではありません! 通常のエアーネックピローって、浮き輪みたいに自分で「ふーふー」息を吹き込んで膨らませる必要がありますよね? でも、この商品は違うんです!
「自動プレス(ポンプ)式」を採用していて、本体についている丸いポンプ部分を手でシュポシュポ押すだけで、勝手に空気が入っていくんです! 口を直接つけないので衛生的だし、何より息が切れるような労力が全く必要ない! これは本当に画期的で、めちゃくちゃ楽です! - コンパクト収納&持ち運びラクラク!
エアー式なので、空気を抜けばもちろんコンパクトになります。さらに、専用の収納ケースが付いているのも嬉しいポイント。そしてこのケースにはカラビナ(金属の金具)が付いているので、リュックやカバンに引っ掛けて持ち運べるんです! これなら、わざわざカバンの中にしまう手間も省けるし、カバンの中がパンパンになることもありません。バックパッカーの私には、地味に嬉しい機能でした。 - 汚れても大丈夫!カバーは洗濯可能!
長時間の移動で汗をかいたり、うっかり何かこぼしてしまったりしても安心。このネックピローは、カバーを取り外して洗濯することが可能なんです!(※洗濯機ではなく、手洗いが推奨されています) いつでも清潔に使えるのは嬉しいですよね。なかなか洗えるネックピローって少ないので、長く愛用できそうです。 - まさかのオマケ付き!アイマスクもセット!
そして、これまた嬉しい誤算(?)だったのが、ネックピロー本体と同じ素材で作られたアイマスクもセットで付いてきたこと! これで、移動中の光もシャットアウトできて、さらに睡眠の質がぐんっとアップします。欲を言えば、耳栓もセットだったら完璧だったんですが…まあ、それは贅沢ですね(笑)。耳栓くらいは自分で買いましょう! - 安心の保証付き!
(※私が購入した時点では)万が一、通常使用で不具合が出た場合に備えて、12ヶ月間の保証が付いていました。これだけしっかりした保証が付いていると、利用者としても安心して使うことができますよね。(ただし、故意に壊したり、かなり乱暴な使い方をしたりした場合は、保証対象外になる可能性があるので注意!)
【注意点】飛行機で使う時の空気の入れ具合
一点だけ、飛行機の中で使う際に注意してほしいことがあります。
このネックピローは空気を入れて膨らませるタイプなので、上空に行くと気圧の変化で中の空気が膨張します。
なので、地上(搭乗前や離陸直後)で空気を入れる際は、パンパンに入れすぎず、少し余裕を持たせた状態(個人的には半分~7割くらい?)にしておくのがおすすめです。
なぜかというと、地上でパンパンに膨らませてしまうと、上空でさらに膨張してカチカチになり、首へのフィット感が悪くなってしまうからです。(私自身、寝て起きたら枕がパンパンで首が苦しく感じた経験があります…)
破裂するようなことは恐らくないと思いますが、快適に使うためにも、空気の入れすぎには注意しましょう! 上空で「ちょっと足りないな」と感じたら、ポンプで少し空気を足せばOKです。
まとめ:ennkeeoネックピローは移動中の睡眠の質を爆上げする最高の相棒!
ご紹介してきた6つの魅力、いかがでしたか?
正直なところ、私にとっては欠点らしい欠点は見当たりません!
実際に購入してから、国内・海外問わず、飛行機、新幹線、バス、時にはオフィスでの仮眠(笑)など、かれこれ数十回は使用していますが、今のところ全く問題なく、快適そのものです。
もちろん、ネックピローには色々な種類があります。低反発素材のもの、ビーズタイプのもの、もっと有名なメーカーのもの…。それぞれに良さがあると思います。
でも、もしあなたが今、
- 「とにかく楽に膨らませたり、空気を抜いたりしたい!」
- 「荷物はできるだけコンパクトにしたい!」
- 「衛生面も気になるから、洗えるものがいい!」
と考えているなら、このポンプ式のエアーネックピローは、本当に強くおすすめできます!
ぜひ、この記事や商品ページを参考にして、あなたの次の旅のお供に検討してみてください。
移動中の睡眠の質が変われば、旅全体の楽しさも格段にアップするはず! このネックピローは、まさに最高の睡眠パートナーになってくれることでしょう。