「早朝にハノイに着いたけど、ホテルのチェックインまで時間がある…」
「ハノイで乗り継ぎ。大きなスーツケースを預けて市内観光したい!」
「そもそもハノイの空港にコインロッカーってあるの?」
ベトナムの首都ハノイの玄関口、ノイバイ国際空港(HAN)を利用する際、大きな荷物の扱いに困るシーンは多いですよね。
結論からお伝えします。ハノイ空港に、日本の駅にあるような無人のコインロッカーはありません。しかし、国際線ターミナルに24時間対応の便利な有人手荷物預かりサービスがあります!
この記事では、ハノイ空港の荷物預かりカウンターの具体的な場所、詳細な料金体系、利用方法と注意点まで、あなたの不安を解消できるよう、分かりやすく徹底的に解説します。
この記事を読めば、荷物の心配なく、手ぶらで快適にハノイ滞在をスタートできますよ!
この記事でわかること
- ハノイ空港にコインロッカーはある?ない?という結論
- 荷物預かりカウンターの具体的な場所(国際線ターミナル2階)
- 時間ごとにわかる詳細な料金体系(日本円の目安も)
- 利用方法と、絶対に知っておきたい注意点
- 荷物を預けてGO!おすすめのハノイ市内観光ツアー情報
【場所はどこ?】荷物預かりは国際線ターミナル2階へ
ハノイ・ノイバイ空港の公式手荷物預かりサービスは、国際線ターミナル(T2)の2階にあります。
「Luggage Storage」という看板が目印です。
荷物預かりカウンターの場所 詳細
- ターミナル:国際線ターミナル (T2)
- 階数:2階 出発ロビー
- 目印:「Luggage Storage」の看板
国内線ターミナル(T1)に到着した場合は、ターミナル間を巡回している無料シャトルバスを利用して、国際線ターミナル(T2)へ移動しましょう。
【料金・時間】詳細な料金体系と注意点
料金は荷物1個ごと、預ける時間によって細かく設定されています。短時間から1日以上の長期預かりまで対応可能です。
料金体系
- 3時間以内:90,000 VND(約540円)
- 3〜12時間:100,000 VND(約600円)
- 12〜24時間:110,000 VND(約660円)
- 24時間以上:1日あたり 約120,000 VND(約720円)
※料金は変動する可能性があります。1円=150VNDで計算した場合の目安です。
利用方法と絶対に知っておきたい注意点
利用手順
- カウンターで申込書に必要事項を記入します。
- パスポートと搭乗券(eチケット)を提示します。
- スタッフの指示に従い、荷物のセキュリティ検査を受けます。
- 料金を支払い、荷物と引き換えにレシートを受け取ります。
【重要】注意点
- 引換レシートは絶対に紛失しないでください。再発行はできません。
- 営業時間は公式には24時間ですが、深夜や早朝はスタッフが一時的に不在の場合があるようです。時間に余裕を持って行動しましょう。
- 預ける際にパスポートと航空券の提示が必須です。忘れずに準備しておきましょう。
コインロッカーや市内の荷物預かりはある?
残念ながら、ハノイ空港およびハノイ市内には、旅行者が気軽に使えるコインロッカーは設置されていません。
ただし、以下のような代替手段もあります。
- アプリ型サービス(Bounceなど): スマホアプリで予約し、市内の提携店(カフェやホテルなど)に荷物を預けるサービス。ただし、セキュリティは店舗に依存します。
- スパやホテル: 市内の高級ホテルやスパでは、サービス利用者であれば一時的に荷物を預かってくれる場合があります。
確実性と安全性を考えると、空港の公式サービスを利用するのが最もおすすめです。
【活用術】荷物を預けて手ぶらでハノイ市内観光へ!
身軽になったら、ハノイの魅力的な街へ出かけましょう!
特にトランジットで時間が限られているなら、効率よく名所を巡れる日本語ガイド付きの現地ツアーが安心です。
荷物を預けてGO!
ハノイのおすすめ日帰りツアー
自力での移動が不安な方も、事前予約できるツアーなら安心!旧市街散策や世界遺産ハロン湾へのツアーも人気です。
まとめ:ハノイ空港の荷物預かりをマスターしよう!
ハノイ・ノイバイ国際空港の荷物預かりサービスを賢く利用すれば、旅の快適さが格段にアップします。
ハノイ空港 荷物預かり まとめ
- コインロッカーは無いが、有人カウンターがある
- 場所は国際線ターミナル(T2)の2階
- 料金は3時間約540円からとリーズナブル
- 利用にはパスポートと航空券が必要
- 深夜・早朝はスタッフ不在の可能性も考慮しておく
この情報を活用して、荷物のストレスから解放された、スマートで楽しいベトナム旅行を実現してくださいね!