「え、飛行機の中でスマホも充電できなくなるの?」
「持ち込みも2個まで?今持ってるバッテリーはどうすれば…」
2026年2月17日、国土交通省が重大な方針を発表しました。「2026年4月にも、航空機内でのモバイルバッテリーの使用を禁止とし、持ち込みを1人2個までに制限する方針」というものです。
機内でのスマホ充電が当たり前になっていた今、旅行者・出張族・クリエイターを問わず、全員に関係する大改正となる見通しです。
この記事では、発表されたばかりの最新情報を速報形式でまとめ、あなたが「今すぐ何をすべきか」を明確にお伝えします。
📢 速報:国交省が新方針を発表(2026年2月17日)
- 航空機内でのモバイルバッテリー使用・充電を禁止とする方針を表明
- 持ち込みは1人2個までに制限される見通し
- 実施時期:2026年4月ごろを予定
- 対象:日本国内線全航空会社
- 機内への持ち込み自体は禁止されない
⚠️ 本情報は2026年2月17日時点の国交省の「方針」に基づくものです。正式な省令・告示による確定ではありません。正式決定・各航空会社の運用発表が出次第、当記事を更新します。
【背景】なぜ突然「使用禁止」の方針になったの?
今回の方針の背景にあるのは、機内でのモバイルバッテリーによる発火・発煙事故の急増です。
発端となった重大事故
🔥 事故①:2025年1月8日 エアプサン機炎上(釜山・金海空港)
韓国・釜山の金海国際空港にて、エアプサン機が炎上し乗客が緊急脱出する大事故が発生しました。機内のモバイルバッテリーが発火源とみられており、この事故が韓国航空5社による「全面禁止」(2026年1月26日〜)のきっかけとなりました。日本の国交省もこの事故を重く受け止め、今回の方針表明に至りました。
🔥 事故②:2025年以降 国内航空機内での発煙・発火が相次ぐ
日本国内でも2025年以降、充電中のモバイルバッテリーからの発煙・発火事例が複数の国内線で相次ぎました。乗務員の迅速な対応で大事には至らなかったケースがほとんどですが、国交省はこれを「見過ごせない水準」として今回の方針表明に踏み切りました。
📊 規制強化の流れ(国内外の主な事例)
| 時期 |
場所・状況 |
主な内容 |
| 2025/1/8 |
エアプサン機(釜山)炎上 |
バッテリーが発火源とみられる大事故 |
| 2025/7〜 |
国内航空機内で発煙相次ぐ |
充電中の過熱が原因 |
| 2025/7/8 |
国交省が要請 |
国内線で荷物棚への収納を禁止 |
| 2026/1/15〜 |
ルフトハンザ(欧州) |
機内使用禁止を実施 |
| 2026/1/26〜 |
韓国航空5社 |
機内使用・充電を完全禁止 |
| 2026/2/17 |
国交省が方針表明 |
4月にも国内線全社で使用禁止・2個制限へ |
【新ルール詳細】何が変わる?何はOK?
| 項目 |
❌ 禁止予定(4月ごろ〜) |
✅ 引き続きOK |
| 機内持ち込み |
— |
✅ OK(2個まで・見通し) |
| スーツケースへの預け入れ |
❌ 従来通り禁止 |
— |
| 機内でスマホをバッテリーで充電 |
❌ 禁止予定 |
— |
| 機内でバッテリー自体を充電 |
❌ 禁止予定 |
— |
| 座席電源でスマホを直接充電 |
— |
✅ OK |
| 荷物棚(オーバーヘッドビン)への収納 |
❌ 禁止(2025年7月〜すでにNG) |
— |
| バッグ内・前座席下での保管 |
— |
✅ OK |
💡 ポイント:「使用禁止」であって「持ち込み禁止」ではない
バッテリーを機内に持ち込むこと自体はOKです。ただし使う・充電する行為が禁止となる方針です。長距離フライトでは「座席電源でのスマホ直充電」が唯一の公式手段になる見通しです。
【個数制限の詳細】「2個まで」はどう数える?
📌 「2個まで」の現時点での考え方(正式発表待ち)
- モバイルバッテリー単体で合計2個までが上限の見通し
- 容量(100Wh・160Wh)に関係なく個数での管理に変わる
- スマホ・PCなどの端末内蔵バッテリーはカウントしない(端末内蔵電池は別扱い)
- 予備電池との合算ルールなど詳細は正式発表を待つ必要あり
【影響を受ける人・対策】今すぐできること
こんな人は特に要注意 ⚠️
✈️ 長距離フライト利用者
10時間超のフライトでは、バッテリーが使えなくなることでスマホが充電できない場面も。座席電源の有無を事前確認しましょう。
📸 カメラ・動画機材を多く持つ人
予備バッテリーが多い人は個数上限に注意。2個を超える場合は出発前に整理が必要になります。
💼 出張族・ビジネスマン
PCへのバッテリー充電も禁止対象となる見通し。座席電源のある便を選ぶか、充電済みの状態で搭乗する習慣をつけましょう。
✅ 今すぐできる3つの対策
- 搭乗前に満充電にする習慣をつける
機内では充電できなくなる見通しのため、出発前にバッテリー・スマホ・PCを満充電にしておくことが必須習慣になります。空港の充電スポットを積極的に活用しましょう。
- 座席電源の有無を事前確認する
航空会社・機材によって座席電源(USB/AC)の有無が異なります。長距離便では必ず搭乗前に公式サイトで確認を。ANAのプレミアムクラス・JALのクラスJなどは全席電源完備です。
- バッテリーを2個以内に厳選する
複数持ちの人は今のうちに整理を。大容量1個 or 標準2個以内の構成に変えておくと施行後もスムーズです。
【国際線はどうなる?】先行する海外航空会社の動向
実は日本より先に、海外の航空会社では規制強化が始まっています。国際線を利用する場合は今すぐ注意が必要です。
| 航空会社・地域 |
機内使用・充電 |
開始時期・備考 |
| 大韓航空・アシアナ・ジンエアー・エアプサン・エアソウル |
❌ 完全禁止 |
2026年1月26日〜。端子絶縁テープ必須 |
| ルフトハンザ |
❌ 完全禁止 |
2026年1月ごろより実施 |
| キャセイパシフィック(香港) |
❌ 完全禁止 |
2025年4月〜。違反で最大約18万円の罰金 |
| タイ国際航空・台湾系(チャイナエアラインなど) |
❌ 飛行中禁止 |
座席USBポートからの充電は可 |
| ANA・JAL・国内LCC |
⚠️ 現在OK
→ 4月ごろから禁止予定 |
正式発表後に運用変更 |
【タイムライン】規制の流れまとめ
1
2025年1月8日
エアプサン機炎上(釜山)→ 世界的な規制強化の引き金に
2
2025年7月8日
国交省が国内線で「荷物棚への収納禁止」を要請開始
3
2026年1月ごろ
ルフトハンザが機内使用禁止を先行実施(欧州)
4
2026年1月26日
韓進グループ5社(大韓航空・アシアナ等)が機内使用禁止を実施
5
2026年2月17日 ← 今ここ
国交省が「使用禁止・2個制限」方針を発表
6
2026年4月ごろ(予定)
国内線全航空会社で機内使用禁止・2個制限が正式施行へ(正式決定待ち)
まとめ:今のうちに準備しておこう
✅ この記事のポイントおさらい
- 📢 国交省が2026年4月ごろの機内使用禁止・2個制限方針を発表(2/17)
- ⚠️ あくまで現時点は「方針」。正式決定・各社発表をあわせて要確認
- ✅ 持ち込み自体はOK。「使う行為」が禁止になる予定
- 🛫 韓国・香港系航空会社はすでに禁止済み。国際線は今すぐ注意
- 🔋 搭乗前の満充電・座席電源確認が新しい旅の常識に
- 📦 バッテリーは2個以内に今のうちに整理しておこう