「ダナンに早朝着。ホテルチェックインまで荷物をどうしよう…」
「ホイアン泊だけど、最終日にダナン観光を楽しみたい!」
「空港にコインロッカーはあるの?料金はいくら?」
ベトナム中部のリゾート地、ダナン。
美しいビーチや古都ホイアンへの玄関口ですが、荷物の扱いに困るシーンは意外と多いですよね。
結論から言うと、ダナン空港に日本の駅のようなコインロッカーはありません。
しかし、ご安心ください!空港の荷物預かりサービスはもちろん、実はもっと賢くてお得な「最強の裏ワザ」が存在します。
この記事では、ダナン空港の荷物預かり所の場所・料金といった基本情報から、帰国日の深夜便利用者に最適な「スパの無料荷物預かり」まで、あなたの荷物問題を完璧に解決する全ての選択肢を徹底解説します。
この記事のポイント
- ✈️
空港の荷物預かり所は2ヶ所
国際線ターミナル(T2)にあり。場所と料金を詳しく解説。 - 💡
最強の裏ワザは「スパ活用」
無料で預けられてシャワーも浴びれる!帰国日に最適。 - 🏨
ホイアン泊の注意点
最終日のダナン観光を快適にするための荷物戦略とは?
【結論】ダナン空港にコインロッカーはある?
まず結論からお伝えします。
ベトナムでは紙幣文化が根強いため、ダナン空港に無人のコインロッカーは普及していません。
その代わり、国際線ターミナル(T2)に2箇所の有人カウンター式荷物預かりサービスがあります。
ダナン空港の荷物預かりサービス【2選】
どちらも国際線ターミナル(T2)にありますが、場所と特徴が少し異なります。
⚠️ 国内線(T1)には預かり所なし!
国内線ターミナル(T1)には荷物預かり所がありません。
国内線利用時も、徒歩5分ほどの国際線ターミナル(T2)まで移動して預ける必要があります。
① BSS(Immanuel社) ★一番人気★
最も規模が大きく、配送サービスも手掛けるメインの荷物預かり所です。
📍 場所:国際線ターミナル(T2)の到着出口を出てすぐ、駐車場エリア(Grab乗り場の目の前)
⏰ 営業時間:09:00 〜 23:00
💰 料金目安:約3米ドル / 24時間
特徴:韓国系サービスで英語もOK。ホテル配送も可能。
② Vietcombank内の荷物預かり所
銀行の両替所に併設されたカウンターです。
📍 場所:国際線ターミナル(T2)到着ロビー内、両替所が並ぶエリアのベトコムバンクカウンター
⏰ 営業時間:09:30 〜 23:00
注意点:呼び込みが少し強めの場合があります。
【最強の裏ワザ】スパの「無料荷物預かり」を活用せよ!
「空港に戻るのは面倒」「深夜便だから23時以降も預けたい」「シャワーを浴びてスッキリしたい」
そんなあなたの全ての悩みを解決するのが、市内のスパを活用する方法です。
✅ スパ活用のメリット
- 無料で預けられる!:施術を受ければ、ほとんどのスパが無料で荷物を預かってくれます。
- シャワーでリフレッシュ!:フライト前にシャワーを浴びられるのは最高の贅沢。
- 空港送迎サービスも!:無料または格安で空港まで送ってくれるスパも多数あります。
- 24時間対応の店舗も:深夜便・早朝便利用者には神対応。
特に帰国日に夜便を利用する場合、「ホテルチェックアウト → スパに荷物を預ける → 最後の観光 → スパで施術&シャワー → 空港へ」という黄金ルートが完成します。
どうやって探す?おすすめスパは?
「荷物預かり(Baggage Storage)」を公式に謳っているスパも多いです。
KlookやKKdayで「ダナン スパ」と検索し、口コミやサービス内容に「荷物預かり」「空港送迎」の記載があるかチェックしましょう。
その他の選択肢:オンライン荷物預かりサービス
BounceやNannybagといったアプリを使えば、市内のカフェやショップに荷物を預けることも可能です。料金は1日3.5米ドル(約500円)前後。場所によっては24時間対応の店舗もあります。
【重要】ホイアン宿泊者の荷物戦略
ホイアンはダナンから車で40〜50分離れています。
最終日にホイアンのホテルに荷物を預けたままダナン観光をすると、荷物を取りに戻るのが大変です。
【おすすめプラン】
ホイアンをチェックアウト → Grab等でダナンへ移動 → 市内のスパ or 空港の荷物預かり所に荷物を預ける → ダナン市内観光 → 空港へ
この流れなら、時間を無駄にすることなく最終日を満喫できます。
まとめ:最適な荷物戦略でダナン旅行を快適に!
ダナン旅行の荷物問題は、選択肢を知っているだけで解決できます。
- 空港で手軽に預けるなら:国際線ターミナル(T2)の「BSS」へ(9:00〜23:00)
- 帰国日に最強なのは:市内のスパで「無料預かり+施術+シャワー」
- ホイアン泊の場合は:最終日は朝のうちにダナンへ移動し、荷物を預けてから観光する
特にスパの活用は、一度体験するとやめられない快適さです。
ぜひこれらの情報を活用して、身軽でスマートなベトナム中部旅行を楽しんでくださいね!
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