「石川県に旅行に行きたいけど、地震の影響は大丈夫?」
「能登半島の観光地は今どうなっているの?」
「復興応援も兼ねて、美しい景色を見に行きたい!」
2024年の能登半島地震から約2年。石川県は着実に復興への歩みを進めています。
金沢や加賀エリアは通常通り観光が可能で、能登半島でも多くのスポットが営業を再開し、観光客を温かく迎えてくれます。
今こそ、石川県へ行きましょう!
観光で訪れ、地元の美味しいものを食べ、美しい景色に感動することが、何よりの復興支援になります。
この記事では、2025年11月現在、実際に訪問可能な石川県のおすすめ絶景観光スポット5選をご紹介します。
知らなきゃ損する穴場から、感動必至の定番スポットまで、最新情報とともにお届けします。
この記事でわかる!石川観光の現在地
- 🌻
金沢近郊の穴場絶景スポット
ひまわり村やメタセコイア並木など、写真映えするスポットを紹介。 - 🚗
能登半島のドライブ&絶景スポット
車で走れる砂浜「千里浜」や、復興のシンボル「白米千枚田」の今。 - 💡
最新の観光・営業情報
地震の影響や現在の営業状況、アクセス時の注意点を解説。
⚠️ 観光時の注意点(2025年11月時点)
- 金沢・加賀エリア:通常通り観光可能です。
- 能登エリア:主要道路は通行可能ですが、一部で復旧工事が続いている場合があります。訪問前に必ず「石川みち情報ネット」などで最新の道路状況をご確認ください。
① ひまわり村(津幡町)
金沢市から車で約30分、河北潟干拓地にある「ひまわり村」。
毎年7月下旬〜8月上旬にかけて、約35万本ものひまわりが一面に咲き誇ります。
私が訪れた時は残念ながら開花前でしたが、満開の時期にはひまわりの迷路も出現し、多くの人で賑わいます。
夏に石川を訪れるなら絶対に外せないスポットです。
② 河北潟メタセコイア並木
ひまわり村のすぐ近くにある隠れた絶景スポットです。
一直線に伸びる道路の両脇にメタセコイアが立ち並び、まるで海外映画のワンシーンのような風景が広がります。
特に新緑の季節や秋の紅葉シーズンは圧巻。車通りも少なく、静かに絶景を独り占めできる穴場です。
※農道のため、撮影の際は農作業車の邪魔にならないようご注意ください。


③ 千里浜なぎさドライブウェイ
日本で唯一、車で砂浜を走ることができる全長約8kmのドライブウェイ。
きめ細やかな砂が海水を含んで硬く締まっているため、4WDでなくても普通の乗用車やバスでも走行可能です。
波打ち際を車で走る爽快感は、他では味わえない特別な体験!夕日が沈むサンセットタイムは特に幻想的でおすすめです。


※波が高い日などは通行止めになることがあります。事前に通行情報を確認しましょう。
\ 金沢市内も楽しもう! /
④ 白米千枚田(輪島市)
日本海に面した急斜面に、1,004枚もの小さな田んぼが連なる「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」。
世界農業遺産にも認定された能登のシンボルです。
地震で大きな被害を受けましたが、地元の懸命な復旧作業により、再び美しい姿を取り戻しつつあります。
秋冬にはイルミネーションイベント「あぜのきらめき」も開催され、幻想的な光の芸術を楽しめます。



⑤ 聖域の岬・青の洞窟(珠洲岬)
能登半島の最先端、珠洲市にある「聖域の岬」。
大地の気流と海流が交わる場所として、長野県の分杭峠、山梨県の富士山と並ぶ「日本三大パワースポット」の一つとされています。
空中展望台「スカイバード」からは日本海を一望でき、その下には神秘的な「青の洞窟」があります。
展望台からは、予約困難な高級宿「よしが浦温泉 ランプの宿」も見下ろせます。


青の洞窟内はひんやりとしていて、波の音が響き渡る神秘的な空間。パワースポットならではのエネルギーを感じられる場所です。
※2025年3月時点で営業再開していますが、訪問前に必ず最新の営業状況をご確認ください。
まとめ:石川の絶景を巡って復興を応援しよう!
石川県には、他では見られない素晴らしい絶景がたくさんあります。
地震の影響はありましたが、観光地は元気に営業しており、私たちの訪問を待っています。
次の旅行はぜひ石川県へ。美しい景色に癒やされ、美味しいものを食べて、旅を楽しむことが一番の応援になります!
🗾 次の国内旅行を予約する
交通費込みで予約するならセットが断然お得!


