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中部国際空港からソウル市内への行き方を完全解説!大韓航空KE752もご紹介

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韓国はグルメ、買い物、韓流スターといった要素で有名な場所です。

特に韓国への関心度は、「冬のソナタ」のヨン様から高まりました。

実際に魅力的な点の一つとして、日本国内から飛行機でわずか2時間で行けることが挙げられます。

この記事では日本の中心愛知の中部国際空港からソウル市内への行き方を詳しく解説します。読

めば誰でもスムーズにソウル市内へ行けるようになります。

ぜひ韓国旅行へ行く方は読んでからいきましょう。

日本から搭乗する玄関口「中部国際空港へ」

まずは日本から搭乗する際、中部国際空港(セントレア)へ向かいます。

中部国際空港からは、大韓航空のKE752便を利用しました。

飛行時間は約2時間です。

搭乗前には「プレミアムラウンジセントレア」でリラックスすることができます。

こちらでビールを一杯。

このラウンジはゴールドカード以上の利用者には無料でアルコールが提供されるため、他の空港と比べてコストパフォーマンスが非常に高いです。

他の大都市の空港ではアルコールは無料で飲めても1杯が限界。

そんな中セントレアのラウンジでは、無料にてアルコールを何杯でも飲めます。

太っ腹すぎるところがまたいいです。

入り方として、当日の飛行機搭乗券と該当するゴールドカード以上でを持参すれば入ることができます。

混み具合によって制限される場合もありますので、なるべく早く行かれることをお勧めします。

大韓航空 KE752の機内の様子を紹介

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朝便のため、機内は割と人が多かったです。

機内では朝食が提供されました。

バターロール、レーズンの甘いパン、カットフルーツ、ヨーグルトの4種です。

大手航空会社なので、他のローコスト航空と比べて食事の内容も良かったです。

他のキャリアだとあまり良くないかもしくはこれよりもいい食事が出てくる場合があります。

ソウル、名古屋は近いので、そこまで豪華な食事は出てきません。

サービルする時間にも限りがありすぎなので、これぐらいがちょうどいいです。

アルコールなども頼めますので、飲みたい方はビールやワインをドリンクで楽しましょう。

さらに、モニターが備わっており、映画も鑑賞できますが、映画選びは離陸や着陸時に停止することがあるため注意が必要です。

仁川国際空港に到着後は両替をしに両替所へ

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ソウル到着後は、まずは日本円を韓国ウォンに両替する必要があります。

両替はあらかじめ日本ですることができますが、レートが最悪です。

両替がレートがいい順番で行きますと以下のようです。

  1. ソウル市内の両替所
  2. 仁川国際空港内の両替所
  3. 中部国際空港をはじめとした空港の両替所

両替は仁川国際空港で行うのがおすすめです。

ソウル市内でもレートの良い両替所がありますので、必要な額だけ両替しましょう。

とりあえず市内まで出れる額だけで十分ですので、5,000円〜10,000円以内にしましょう。

後はソウル市内のレートの良い両替所で替えるのがベストです。

空港内でのおすすめの両替所は、「ウリ銀行」、「ハナ銀行」です。

日本円を渡せば、すぐにウォンへ両替をしてくれます。

特に言葉のやり取りも必要ありませんので、英語及び韓国語が喋れなくても大丈夫です。

渡されたお金は必ずもらうレシートと確認をしましょう。

機械で紙幣の数など確認しますが、念のために自分の目でも確かめましょう。

仁川国際空港からソウル市内への行き方について

ソウル市内への移動手段は多様で、空港からのアクセスもスムーズです。

仁川国際空港からソウル市内へのアクセスは、主に以下の方法があります。

  1. 空港リムジンバス:ソウル市内の各地への直行バスが運行されています。バス停は空港内外に設置されており、目的地によって異なるバス停を利用します。バスは比較的頻繁に運行されており、観光地や主要ホテルへのアクセスに便利です。
  2. 電車:仁川国際空港からソウル市内への電車も利用できます。仁川空港駅からAREX(エアポート鉄道)に乗り、ソウル駅や市内の主要な駅に向かうことができます。また、地下鉄も利用可能で、ソウル市内の各地への移動に便利です。
  3. タクシー:空港到着ロビーにはタクシー乗り場があります。タクシーはソウル市内への移動手段として利用されることが多く、比較的早く目的地に到着できます。ただし、渋滞時や夜間の料金上昇には注意が必要です。

目的に合わせて行動選択しましょう。

一番この中でオススメできるのは、「空港鉄道AREX」です。

安さ、早さを取るなら、「空港鉄道AREX」

楽さを取るなら、「タクシー」と言ったところでしょう。

あれ?空港リムジンバスは何がいいのやら…。

まあ人によってはホテル周辺まで行くことができるので使う人もいます。

ただ慣れてないとバス停などがわからず通過することも。

なぜ「空港鉄道AREX」をオススメするのか。

それは安さもありながら、一番迷わずソウル駅に向かうことができからです。

では実際に「空港鉄道AREX」の乗り方を紹介していきます。

1番お値打ちに行ける「空港鉄道AREX」の乗り方、金額について

空港鉄道AREXには2種類あり、直通列車と各駅に停車する一般車両があります。

直通列車の場合、仁川国際空港第1ターミナル駅からソウルまでは43分。

第2ターミナル駅からソウルまでは51分で行くことができます。

一般車両の場合、第1ターミナル駅からソウルまで60分。

第2ターミナルからソウル駅まで66分になります。

急ぎの方は、直通列車がいいでしょう。

空港鉄道AREXの料金は?

乗る電車により料金が変わります。

料金体系は、以下のようです。

料金は直通列車の場合、9,000ウォン。(約900円)

一般車両は、現金で第1ターミナル駅4,250ウォン(約425円)、第2ターミナル駅4,850ウォン(約485円)

T-moneyの場合、第1ターミナル駅4,750ウォン(約475円)、第2ターミナル駅4,150ウォン(約415円)

電子マネーの「T-money」を使う方が少し安く電車へ乗ることができます。

ソウル駅からは、観光に便利な地下鉄の1号線や4号線へ乗り換えることもできます。

ソウル駅以降向かう駅があれば、合わせてチケットを購入することができます。

もし目的地が別の場所にあるようでしたら、まとめて買う方が簡単です。

直通列車の車内は快適!

何よりも便利なのが日本語のアナウンスがあることです。

初めて韓国に訪れた方でも安心して目的地まで行けるというのが初心者にとって最大の売りでしょう。

乗っていればソウル駅へ着いてしまいます。

車内および座席は、新幹線のように快適でで広々しています。

スーツケースの置き場などもありますので、その辺は心配ありません。

トイレなども車内にあるので万が一行きたくなっても、その心配をする必要がありません。

車内に置いて注意点があります。

車内での飲食は禁止です。

日本だと駅弁などを食べる風習はありますが、海外において電車内で飲食することが禁止な所が多いです。

その点では注意しましょう。

またたまにではありますが車掌が車内を循環し、電車のチケットを拝見することがあります。

すぐ出せるように準備しておきましょう。

また決められた座席へきちんと座りましょう。

車両と座席番号は紙に印刷がされておりますので、それと照らし合わせて座りましょう。

地下鉄とセットで購入した場合乗車後チケットを返還することで、保証金の500ウォンが返還されます。

機械は地下鉄改札口を出たすぐのところに設置されています。

持っていても今後使うことはできませんので、機械へ返還しましょう。

仁川国際空港から市内まで楽々移動ができちゃう

以上が中部国際空港からソウル市内への行き方の概要です。

ソウルへの旅行では、到着後のスムーズな移動が重要ですので、事前にアクセス方法を確認しておくことをおすすめします。

また、各手段の所要時間や料金、アクセス先の目的地なども事前に調べておくと便利です。

楽しい旅行となるよう、充実した時間を過ごしてください。

素晴らしいソウル旅行をお楽しみください!

もし不安ならネットでもソウル行きの電車のチケットを購入することができます。

言葉が通じなくて不安だなと思う人は、日本でチケットを購入されることをおすすめします。

ABOUT ME
すずめのぴんぴ
元旅行会社勤務の愛知県在住アラサー旅行好きすずめのぴんぴです。 ブログ“Tabigraph タビグラフ” 毎週日曜日19時に更新📖 海外在住経験を経て旅行バカへ変身!ブログでは元旅行会社勤務ならではの情報、観光・宿泊情報、生活情報などを配信中。

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