バンコクの観光といえば皆さんよく観光として行かれるのは、三大寺院。
その中で唯一夜でも楽しめる寺院があります。
それは小説の舞台にもなっているワットアルンです。
本記事では、以下のことについてまとめています。
- 夜のワットアルンへの行き方
- ワットアルンの夜景の魅力について
- ワットアルンでの幻想的な夜景の撮り方
あなたワットアルンでの夜景を見て心を癒されませんか。
【ワットアルン】 幻想的な輝きを放つ寺院へ心惹かれフェリーに乗って訪れてみた
では早速幻想的な夜景が観れるワットアルンまでのアクセスを紹介です。
ワットアルンまで行くには、必ず船に乗る必要があります。
昼間に訪れたことがある方ならご存知ですが、船はワットポー近辺の船乗り場ターティアン船着場より出ています。
その船着場までは夜間ですと、タクシーもしくはトゥクトゥクが楽でしょう。
もしくは近年できた駅のひとつ、サナームチャイ駅より徒歩で行くことも可能です。
船に乗る際4バーツ支払う必要があります。
子供も同じ値段です。
高額紙幣は嫌がられますので、できれば小銭を持っていきましょう。
船自体は特に時間等は決まってなくて、おそらく人がある程度集まったら動くイメージです。
その船に乗れば1、2分でワットアルン付近の船着場へ到着します。
ワットアルン幻想的な夜景の魅力を持つ寺院
早速ワットアルンの幻想的な夜景の魅力について簡単に解説していきます。
魅力は3つです。
- ワットアルンが唯一夜間観れる寺院
- 夜景を見るのに拝観料は不要
- 近くからでも遠くからでも楽しめる
①ワットアルンが唯一夜間でも観れる寺院
三代寺院と呼ばれる寺院のひとつでもあるワットアルン。
唯一夜間でもそのワットアルンを見ることができるのが魅力です。
ワットポーやワットプラケオは入場口から遠くまた塀が高いため、ほとんど見ることができません。
しかしワットアルンだけは、入場口からも近くなおかつ塀も低いため全部観れます。
塔になっているので余計に見えます。
しかも夜間に合わせてライトアップしてくれるのもまたいいところです。
むしろライトアップで夜でも楽しめるようにしています。
②夜景を見るのに拝観料は不要
夜間は中へは入れませんが、かなり近くまで行くことができます。
中に入れないということは、入場料も払う必要もありません。
唯一お金を払わなくていけないのは、船代のみです。
4バーツなので片道15円程度。
往復30円なので問題なしです。
多くの観光客の方がライトアップを見に来ていました。
中には自転車を船に乗せてくる外国人旅行者もいました。
③近くからでも遠くからでも楽しめる
最後に近くからでも楽しめる場所でもあります。
寺院自体が大きいゆえに遠くからでも楽しめます。
川の対面には多くのレストランやバーなどがあります。
そのお店の屋上や野外席なら、夜景を眺めることができます。
わざわざ船をつかなわくても楽しめる、おまけに食事や飲みながら見れるのは嬉しいですよね。
めんどくさい方にはうってつけです。
ワットアルンでの幻想的な夜景の撮り方
最後にワットアルンの幻想的な夜景の撮り方を簡単に解説していきます。
今回訪れた時は本格的な機材は全くなく、ミラーレス機1台のみです。
おまけに三脚等も持参していません。
そんな状態ではありますが、割といい写真を撮ることができました。
この後意識することまた参考にに私の写真をのせておきます。
意識することは3つです。
- ワットアルンを写真をどの場所に納めるか。
- 夜景の明るさをどこまで表現できるか。
- 暗いのでいかにぶれないようにするか。
ワットアルンに近ければ近いほど自分が撮りたい写真の構図を考えられます。
写真のどこにワットアルンを入れるか。
正直近くへ来た人の特権です。
またせっかくライトアップされているので、その明るさをどのように表現するかが大事です。
この辺りはデジカメならF値とシャッタースピードを意識することです。
最後にブレないようにするためにはどうすればいいか。
シャッタースピードをあげたり、ESO感度をあげたりなど。
また地面や近くにある建物の一部に置いてカメラを固定するという手もあります。
色々な方法を活用して、あなたにとって一番ベストな1枚を撮ってみましょう。
ワットアルン付近に住む猫にもしかしたら会えるかも
夜景を楽しんだあとさあ帰ろうと思った時に、野良猫に遭遇しました。
猫といえば夜行性ですが、おそらく寺付近に住んでいて涼しくなったので出てきたんでしょうか。
人慣れもしていて、毛ツヤも綺麗です。
なでなでしていたら何匹も出てきて、最終的に鳴きあって争って何処かへ消えてしまいました。
幻想的な夜景を魅力のひとつですが、もしあなたが猫好きならプラスアルファの楽しみ方ができます。
猫はいつみても癒されますね。
幻想的な夜景と猫に会えるワットアルンは最高
タイは日中溶けるぐらい暑いです。
でも観光地巡りをするなら昼間がベストです。
しかしどうしても日中がダメな人、また違った風景を見たい人にはワットアルンはうってつけです。
また私自身猫が好きなので、夜になれば会える猫もいるので嬉しいです。
もし夜どうしてもやることがないよ、またキレイな夜景が見たいよという方には是非おすすめします。