「秋の京都で、心に残る紅葉ライトアップが見たい!」
「世界遺産・東寺の夜間拝観に行ってみたいけど、混雑は?」
「料金やアクセス、写真撮影のコツが知りたいな…」
秋の京都観光で絶対に外せないイベントのひとつが、世界遺産「東寺」の紅葉ライトアップです。
闇夜に浮かび上がる国宝・五重塔と、燃えるように色づいた紅葉が水面に映り込む光景は、まさに圧巻の一言。
この記事では、私が実際に訪れた体験をもとに、東寺の夜間特別拝観を120%楽しむための攻略法を徹底解説。
料金やアクセスといった基本情報から、最高の写真を撮るためのポイント(と私の失敗談…)、そして服装の注意点まで、あなたの「知りたい!」がすべてここにあります。
この記事でわかること
- 🍁
紅葉ライトアップの見どころと撮影スポット
五重塔が水面に映るリフレクションを撮るコツを紹介します。 - 🎫
夜間拝観の料金・時間・アクセス方法
拝観料や開催期間、京都駅からのバスでの行き方をまとめました。 - 🧥
服装の注意点と混雑状況
秋の京都の夜は想像以上に冷えます。私の失敗談も交えて解説。
世界遺産「東寺」紅葉ライトアップの見どころ
東寺の夜間拝観は、ただ紅葉が照らされるだけではありません。
国宝である五重塔や金堂、講堂が幻想的にライトアップされ、昼間とは全く違う表情を見せてくれます。
必見!水面に映る「逆さ五重塔」
最大の見どころは、瓢箪池に映り込む「逆さ五重塔」。
色鮮やかな紅葉と共に水面に揺らめく光景は、息をのむほどの美しさです。この場所は最も人気の撮影スポットなので、多くのカメラマンで賑わいます。
【撮影の失敗談】
夜景撮影は難しく、私自身も手持ち撮影でブレてしまいました…。美しいリフレクションを綺麗に撮りたい方は、三脚の使用(混雑時は周りに配慮を)や、カメラの夜景モードを活用するのがおすすめです。
角度で変わる五重塔の表情
池の周りを歩くと、様々な角度から五重塔を眺めることができます。
燃えるような紅葉の隙間から見上げる五重塔は、また格別です。
ライトアップの色はその年によって変わることもあるようです。私が行った時は青色が基調の幻想的な雰囲気でした。


金堂・講堂の夜間特別公開
ライトアップ期間中は、通常は夜間に入れない金堂や講堂も特別に拝観できます。
ライトに照らされた仏像群は、昼間とは違う荘厳な雰囲気をまとっており、必見です。


東寺ライトアップの基本情報(アクセス・料金・注意点)
基本情報
- 開催期間:例年10月下旬〜12月上旬(※春は桜ライトアップ)
- 拝観時間:18:00頃 〜 21:30(受付終了 21:00)
- 拝観料:大人 1,000円 / 中学生以下 500円
- アクセス:JR京都駅から徒歩約15分。近鉄東寺駅からは徒歩約10分。市バス「東寺東門前」下車すぐ。
⚠️ 服装の注意点!
秋の京都の夜は、日中との寒暖差が激しく、想像以上に冷え込みます。
私は薄着で行ってしまい、寒さで震えながら見学する羽目になりました…。必ず暖かい上着(ダウンジャケットなど)を持参してください。
まとめ:お金を払ってでも見る価値のある、京都の秋の絶景
東寺の紅葉ライトアップは、京都の秋を象徴する、まさに圧巻の光景でした。
1,000円という拝観料も、この絶景を前にすれば安く感じられるほどです。
昼間の紅葉も美しいですが、夜の闇に浮かび上がる五重塔と紅葉のコントラストは、ここでしか見られない特別な体験です。
秋に京都を訪れる際は、ぜひ夜の東寺へ足を運んでみてください。


[…] […]