【宿泊記】京町家 八重家といち町｜鴨川ビューの一棟貸しで贅沢な京都ステイ

京町家「八重家といち町」とは？

「八重家」は、京都の伝統的な町家をリノベーションした一棟貸しの宿。
その中でも「といち町」は、鴨川のほとりに位置し、部屋から東山の山並みと川のせせらぎを楽しめるのが最大の魅力です。

他の宿泊客と顔を合わせることなく、自分たちだけのプライベートな空間で、まるで京都に暮らしているかのような体験ができます。

非対面チェックインと1階の様子

この宿は、人と対面しないセルフチェックイン方式です。
予約時にメールで送られてくる暗証番号で玄関のキーボックスを開け、中に入ります。

玄関を開けると、懐かしい日本の家のような空間が広がります。

1階は、リビングダイニングとキッチン、そして奥に寝室とお風呂・トイレがあります。
リビングのテーブルの上には、鍵や宿の案内が置かれていました。

キッチンには調理器具やコーヒーメーカーも完備。スーパーで食材を買い込んで、みんなで料理を楽しむのも一棟貸しならではの醍醐味です。

3人以上で宿泊する場合は、1階の和室に布団を敷いて寝ることになります。

【最高の景色】2階から望む感動の鴨川ビュー

この宿のハイライトは、なんといっても2階のリビングからの眺めです。

大きな窓の向こうには、穏やかに流れる鴨川と、東山の稜線が広がります。
私たちはこの景色を見ながら、お酒を片手に語り合いました。まさに至福の時間です。

高級家具「Cassina」の椅子や、「MUNIカーペット」が敷かれた空間は、どこを切り取っても絵になります。

夜だけでなく、朝の景色もまた格別。
朝日で輝く川面を眺めながら、一日の始まりを迎えることができます。

周辺のおすすめスポット

宿の周辺には、おしゃれなカフェも点在しています。
特に、徒歩圏内にある「Walden Woods Kyoto」は、真っ白な空間が美しい人気のカフェ。朝の散歩がてら訪れるのもおすすめです。

まとめ：暮らすように旅する、最高の京都体験

「京町家 八重家といち町」は、ただ泊まるだけではない、特別な時間と体験を提供してくれる宿でした。

友人同士や家族で、周りを気にせず自分たちだけの時間を過ごしたい。
そんな「暮らすような旅」を求める方に、心からおすすめしたい一軒です。