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【2025年最新】海外旅行でeSIMの使い方|おすすめ3選と比較、設定方法を徹底解説

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海外旅行のたびに、空港でWi-Fiルーターを受け取って、毎日充電を気にして、帰国時には返却のために空港に早めに着く…。
そんな面倒な経験、もうしたくないですよね?

2025年の海外旅行はeSIMが常識です。

eSIMなら、スマホ一つで身軽に旅ができます。余計な荷物はゼロ、返却手続きも不要、しかも料金はWi-Fiルーターより断然安い。
設定は日本にいるうちに完了できるので、海外の空港に着いた瞬間からインターネットが使えます。

この記事では、面倒なアプリ登録が不要で、日本語で簡単に購入できるeSIMサービスを3社厳選。
実際に私が海外旅行で使った手順を画像付きで詳しく解説するので、この記事を読めば、あなたも今日からeSIMデビューできます!

この記事でわかること

  • 📱
    おすすめeSIMサービス3社を徹底比較
    Trip.com, Klook, VOYAGEESIMの特徴と料金がひと目でわかります。
  • ⚙️
    【完全図解】eSIMの購入〜設定までの全手順
    日本での準備から、現地到着後の回線オンまで迷わず設定できます。
  • 🌏
    人気渡航先ごとのおすすめeSIM
    台湾・韓国・ハワイなど国に合わせた最適なサービスを紹介。

アプリ不要!おすすめeSIM購入サービス3選

eSIMサービスの中には専用アプリが必要なものもありますが、旅行のたびに新しいアプリを入れるのは面倒ですよね。
今回ご紹介する3社は、使い慣れた予約サイトか、安心の日本企業が運営するサービスです。

サービス名 Trip.com Klook VOYAGEESIM
運営会社 中国発祥 香港発祥 日本企業
価格の安さ ★★★★★ ★★★★★ ★★★☆☆
特徴 航空券・ホテル予約と一括管理 現地ツアーが豊富 日本語サポートが手厚い
サポート 24時間チャット チャット・メール 365日日本語対応

① Trip.com(トリップドットコム):航空券・ホテル予約とまとめて管理

  • 特徴:世界最大級のオンライン旅行会社。航空券やホテルの予約アプリ内でeSIMも一括管理できるのが最大の強み。
  • 料金目安(アジア):5日間/無制限:約800円〜1,200円
  • こんな人におすすめ:普段からTrip.comで航空券やホテルを予約している人。旅行の予約を一つのアプリで完結させたい人。

→ Trip.comで海外eSIMを探す

② Klook(クルック):現地ツアーとの相性抜群

  • 特徴:世界中の現地ツアーやアクティビティ予約に強いサイト。eSIMも格安で、ツアーとまとめて購入すると管理が楽。
  • 料金目安(アジア):5日間/5GB:約500円〜800円
  • こんな人におすすめ:現地でのアクティビティもKlookで予約する予定の人。レビューの多さで選びたい人。

→ Klookで海外eSIMを探す

③ VOYAGEESIM(ヴォヤージーシム):日本企業の絶対的な安心感

  • 特徴:日本企業が運営。365日日本語チャットサポート対応で、万が一の時も安心。
  • 料金目安(アジア):5日間/5GB:約1,280円(クーポン利用で約1,088円)
  • こんな人におすすめ:海外サイトに不安がある人。手厚い日本語サポートが欲しい人。

※クーポンコード「YAGEE15」で全商品15%OFF!
→ VOYAGEESIMで海外eSIMを探す

【実演】KlookでのeSIM購入〜設定までの全手順

百聞は一見にしかず。ここからは、実際に私がタイ旅行のためにKlookでeSIMを購入した際の手順を、スクリーンショット付きで詳しく解説します。
滞在日数は3日間、データはそこまで使わない予定です。

Step 1:Klookでプランを購入する(日本で)

まず、Klookの公式サイトやアプリで渡航先の国名(今回は「タイ」)と「eSIM」で検索します。
すると、様々なプランが出てきます。

Klookでは、タイミングが良いと今回のように100円で購入できるキャンペーンを実施していることがあります。

通常価格でも400円程度からと非常に安いですが、セールを見つけたら迷わず購入するのがおすすめです。

次に、具体的なプランを選択していきます。選択肢は上から順番に決めていきましょう。

  1. パッケージタイプ:「期間中合計」か「1日ごと」を選びます。大半の方は、総量で管理できる「期間中合計」で問題ないでしょう。
  2. SIMカード使用可能期間:自分の滞在日数に最も近いものを選びます。例えば4日間の旅行なら、選択肢になければ「5日間」プランを選びます。
  3. データパッケージ:必要なデータ量を選びます。GoogleマップやLINEがメインなら数GBで十分ですが、動画やインスタを多用するなら大容量プランが安心です。
  4. サービスの種類:「データ通信のみ」を選択すればOKです。

全ての項目を選択すると、最終的な料金が表示されます。
内容を確認してクレジットカードなどで決済すれば、数分でQRコード付きのメールが届きます。

Step 2:QRコードを読み込む(出発前に日本で)

届いたメールに記載されたQRコードを、これからeSIMを入れたいスマホとは別の端末(PC、タブレット、家族のスマホなど)に表示するか、紙に印刷してください。
自分のスマホ画面に表示したQRコードを、同じスマホで読み取ることはできません。

📱 iPhoneでの設定手順

  1. 「設定」アプリを開き、「モバイル通信」をタップ。
  2. 「eSIMを追加」をタップします。
  3. 「QRコードを使用」を選び、カメラで用意したQRコードを読み取ります。
  4. eSIMがインストールされたら、区別しやすいように回線名を「Klook」や「海外用」などに変更します。
  5. 【超重要】「この回線をオンにする」は必ずオフのままにしてください。オンにすると、日本にいるうちに使用期間が始まってしまう可能性があります。

※Androidもほぼ同じ手順です。「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→「SIMを追加」からQRコードをスキャンします。

Step 3:回線をオンにする(現地到着後)

目的地の空港に着陸し、飛行機のドアが開いたら、以下の手順で回線を切り替えます。

✅ 現地での切り替え手順(iPhone)

  1. 「設定」→「モバイル通信」を開きます。
  2. 先ほど追加したeSIM(例:「Klook」)を選び、「この回線をオンにする」と「データローミング」の両方をオンにします。
  3. 一つ前の画面に戻り、「モバイルデータ通信」をタップして、使用する回線をeSIM(例:「Klook」)に切り替えます。
  4. 普段日本で使っている主回線(docomoやauなど)はオフにしておくと、高額な海外ローミング請求を防げて安心です。
  5. 最後に、画面上部からスワイプしてコントロールセンターを開き、機内モードを解除します。数十秒待てば、現地の電波を掴んでインターネットに繋がります!

この手順はネットが繋がらない状態で行うため、あらかじめこの画面をスクリーンショットしておくことを強くおすすめします。

【国別】人気渡航先ごとのおすすめeSIM早見表

渡航先によって、現地の通信キャリアとの相性や価格が異なります。人気の旅行先ごとにおすすめをご紹介します。

渡航先 おすすめサービス 特徴・理由
台湾 Trip.com or Klook 現地の最大手「中華電信」の回線を使えるプランが多く、通信が非常に安定しています。価格も最安クラスです。
韓国 Klook 韓国最大手の「SKテレコム」回線を利用するプランが豊富。ソウルや釜山などの都市部で高速通信が期待できます。
タイ・東南アジア Trip.com or Klook 2社とも東南アジアに強く、価格競争が激しいため非常に安価です。周遊プランも充実しています。
ハワイ・アメリカ VOYAGEESIM 価格は少し高めですが、日本企業の日本語サポートが手厚いため、慣れない土地でのトラブル時も安心感が違います。

【超重要】購入前に必ず確認!eSIM利用の2つの条件

eSIMは非常に便利ですが、誰でも使えるわけではありません。以下の2つの条件をクリアしているか、購入前に必ず確認してください。

① お使いのスマホは「SIMフリー」ですか?

docomo, au, SoftBankなどの大手キャリアでスマホを購入した場合、他の会社のSIMカードが使えないように「SIMロック」がかかっていることがあります。

eSIMもこの一種なので、ロックがかかったままだと使えません。

また古いスマホをお使いの方はSIMロックされてる可能性がありますので、必ずご確認ください。特に大手キャリアで購入された方で、機種が古いものはなってる可能性が高いです。

SIMロックの確認・解除方法

  • 確認方法:iPhoneの場合、「設定」→「一般」→「情報」と進み、「SIMロック」の項目が「SIMロックなし」となっていればOKです。
  • 解除方法:各キャリアの「My docomo」などのオンラインページから無料で解除手続きができます。ショップに持ち込むと手数料(約3,000円)がかかる場合があるので、オンラインでの手続きがおすすめです。

※2021年10月以降に発売されたスマホは、原則SIMロックがかかっていません。

② お使いのスマホは「eSIM対応機種」ですか?

物理的なSIMカードスロットとは別に、eSIMを読み込むための機能がスマホ本体に内蔵されている必要があります。

eSIM対応機種の目安

  • iPhone:iPhone XS, XR シリーズ以降(2018年以降のモデル)
  • Android:Google Pixel 4 シリーズ以降など。機種によって対応状況が異なるため、「[お使いの機種名] eSIM 対応」で検索して確認するのが確実です。
  • 最終確認方法:スマホの電話アプリで「*#06#」と入力し、電話をかけるボタンを押します。表示された情報の中に「EID」という項目があれば、そのスマホはeSIMに対応しています。

まとめ:Wi-Fiルーターを卒業して、身軽な旅へ!

 

eSIMを使えば、空港で並ぶ時間も、ルーターの充電を気にするストレスもなくなります。
浮いたお金と時間で、現地の美味しいグルメやショッピングを楽しみましょう。

  • 安さと予約の一括管理なら → Trip.com or Klook
  • 日本企業の安心感が欲しいなら → VOYAGEESIM
  • 設定は日本で完了、現地で回線をオンにするだけ!

次の海外旅行では、ぜひeSIMを試してみてください。一度使ったら、もうWi-Fiルーターには戻れませんよ!

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ABOUT ME
すずめのぴんぴ
アラサー旅行好き男です。 ブログ“Tabigraph タビグラフ” では観光地・旅館・ホテル情報、旅に関する情報などを配信。

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