「海外旅行のたびにWi-Fiルーターをレンタルして、充電を気にして、帰国時に返却カウンターへ走る…」
そんな面倒なルーティン、もう終わりにしませんか?
2026年現在、海外旅行の通信手段は「eSIM」が完全に常識となりました。スマホ一つで完結、荷物ゼロ、返却不要。しかもWi-Fiルーターの半額以下になることも珍しくありません。
ただし、数十社もあるeSIMサービスの中から何を選ぶべきか迷う方も多いはず。この記事では実際に使えるサービス6社の比較・設定手順・繋がらない時の対処法まで、旅行前に知っておくべきことをすべて解説します。
✅ この記事でわかること
- 📊おすすめeSIM 6社を料金・サポート・特徴で徹底比較
Trip.com・Klook・VOYAGEESIM・Airalo・trifa・SkySiMを横並びで整理。あなたに合う1社がすぐ見つかる - ⚙️【完全図解】SMSを受信できる正しい設定手順(iPhone・Android対応)
「日本のSIMをオフ」は間違い。高額請求を防ぎつつSMS認証を通すデュアルSIM設定法 - 🌏国別の料金目安と渡航先ごとのおすすめサービス
台湾・韓国・タイ・ハワイなど人気渡航先ごとに最安値の目安と選び方を整理 - 🆘【新規追加】繋がらないときの対処法5ステップ
現地で繋がらなくても焦らない。原因別のチェックリストと解決手順を解説
eSIM(イーシム)とは、スマホ本体にあらかじめ埋め込まれている「デジタルなSIMカード」のことです。QRコードを読み込むだけで現地の回線が使えるようになります。
| 比較項目 | eSIM | Wi-Fiルーター | 海外SIMカード |
|---|---|---|---|
| 料金 | ◎ 500〜1,500円/週 | △ 1,000〜3,000円/日 | ○ 安いが入替の手間 |
| 準備 | ◎ 日本で設定完了 | △ 受取・返却が必要 | △ 現地購入 or 事前手配 |
| 複数人利用 | △ 1人1枚必要 | ○ グループで共有可 | △ 1人1枚必要 |
| 充電・管理 | ◎ スマホ1台で完結 | × 別途充電が必要 | ○ スマホ1台で完結 |
| 日本の電話番号 | ◎ 同時使用可 | ○ 可(ただし高額) | △ SIM抜き必要 |
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結論:1〜2人旅・初めての海外旅行にはeSIMが最もコスパが高くトラブルが少ない選択肢です。グループ旅行でデータをシェアしたい場合はWi-Fiルーターが有利な場面もあります。
購入前に必ず確認!eSIM利用の2つの条件
① スマホはSIMフリー(SIMロック解除済み)ですか?
2021年10月1日以降に発売されたスマホ(iPhone 13以降など)は原則SIMロックなし。それ以前の機種は確認が必要です。
✅ 確認方法(iPhone):「設定」→「一般」→「情報」→「SIMロック」が「SIMロックなし」ならOK。ロックされている場合は各キャリアのオンラインページから無料で解除できます(ショップ持込みは手数料がかかる場合あり)。
② スマホはeSIM対応機種ですか?
- iPhone:XR・XS以降(16・17シリーズ含む)※中国本土版など一部海外版は非対応
- Android:Google Pixel 4以降、Galaxy S20以降、AQUOS sense6以降、Xperia 1 IV以降など
💡 最終確認方法:電話アプリで「*#06#」と入力して発信。「EID」という長い番号が表示されればeSIM対応です。
おすすめeSIM 6社を徹底比較
| サービス名 | 運営 | 価格の安さ | 日本語サポート | こんな人に向いている |
|---|---|---|---|---|
| Trip.com | 中国発祥 | ★★★★★ | 24hチャット | 航空券・ホテルもTrip.comで予約する人。一括管理したい人 |
| Klook | 香港発祥 | ★★★★★ | チャット・メール | 現地ツアーもKlookで予約する人。セール時は最安値 |
| VOYAGEESIM | 日本企業 | ★★★☆☆ | 365日日本語 | 海外サイトに不安がある人。サポートの安心感を重視する人 |
| Airalo | シンガポール | ★★★★☆ | 24h(英語) | 200カ国以上対応。多国間周遊旅行をよくする人 |
| trifa | 日本企業 | ★★★☆☆ | 24h日本語 | 無制限プランが欲しい人。長期滞在・仕事利用の人 |
| SkySiM | 日本企業 | ★★★★★ | 営業時間内 | 1日単位でプランを選びたい人。とにかく安さ重視の人 |
← 横にスクロールできます / 価格は変動します。各サービスの公式サイトで最新価格をご確認ください。
💡 迷ったらこの選び方
- とにかく安く:Trip.com または Klook(セール時100円〜)
- 日本語サポート重視:VOYAGEESIM または trifa
- 世界中どこでも:Airalo(200カ国以上対応)
- 1日だけ・短期間:SkySiM(1日単位プランあり)
① Trip.com(トリップドットコム):航空券・ホテル予約とまとめて管理

- 特徴:世界最大級のオンライン旅行会社。航空券やホテルの予約アプリ内でeSIMも一括管理できるのが最大の強み。
- 料金目安(アジア):5日間/無制限:約800円〜1,200円
- こんな人におすすめ:普段からTrip.comで航空券やホテルを予約している人。旅行の予約を一つのアプリで完結させたい人。
【手順】Trip.comでeSIMを購入・設定する方法
「Trip.comで航空券と一緒にeSIMも予約したいけれど、設定が不安」という方のために、Trip.com特有の手順も解説します。基本は他社と同じですが、アプリ内で完結しやすいのが特徴です。
- 購入完了メールを確認
予約完了後、登録メールアドレスにQRコード付きのバウチャーが届きます。(またはアプリの「予約確認」画面からも表示可能) - QRコードを保存・表示
重要:スマホ1台で設定する場合、QRコードを「別の端末(友人のスマホやPC)」に表示させるか、メールに記載された「SM-DP+アドレスとアクティベーションコード」をコピーして手動入力します。 - 設定(インストール)
iPhoneの「設定」>「モバイル通信」>「eSIMを追加」からQRコードを読み取ります(または詳細を手動入力)。 - 現地到着後の切り替え
現地の空港に着いたら、Trip.comの回線を「オン」にし、「データローミング」も「オン」にします。
② Klook(クルック):現地ツアーとの相性抜群

- 特徴:世界中の現地ツアーやアクティビティ予約に強いサイト。eSIMも格安で、ツアーとまとめて購入すると管理が楽。
- 料金目安(アジア):5日間/5GB:約500円〜800円
- こんな人におすすめ:現地でのアクティビティ(ディズニーやユニバのチケット等)もKlookで予約する予定の人。
③ VOYAGEESIM(ヴォヤージーシム):日本企業の絶対的な安心感

- 特徴:日本企業が運営。365日日本語チャットサポート対応で、万が一の時も安心。
- 料金目安(アジア):5日間/5GB:約1,280円
- こんな人におすすめ:海外サイトでのカード決済に不安がある人。手厚い日本語サポートが欲しい人。
【国別】渡航先ごとの料金目安とおすすめサービス
| 渡航先 | 3〜5日間の目安 | おすすめ | ポイント |
|---|---|---|---|
| 🇹🇼 台湾 | 300〜700円 | Trip.com / Klook | 中華電信回線プランが多く通信安定。最安値クラス |
| 🇰🇷 韓国 | 400〜800円 | Klook / Airalo | SKテレコム回線プランが豊富。ソウル・釜山で高速通信 |
| 🇹🇭 タイ・東南アジア | 500〜1,000円 | Trip.com / Klook | 価格競争が激しく最安値。周遊プランも充実 |
| 🇺🇸 ハワイ・アメリカ | 1,500〜3,000円 | VOYAGEESIM / trifa | 価格は高めだが日本語サポートが手厚く、慣れない土地でも安心 |
| 🇪🇺 ヨーロッパ | 1,000〜2,500円 | Airalo / Klook | ヨーロッパ全域カバーのシングルプランが便利 |
← 横にスクロールできます / 料金は時期・プランにより変動します。
【図解】海外eSIMの設定と切り替え手順
ここからは、一般的なeSIMの購入から設定までの流れを解説します。(画像はKlookの例ですが、他社でも手順は同じです)」
滞在日数は3日間、データはそこまで使わない予定です。

Step 1:Klookでプランを購入する(日本で)
まず、Klookの公式サイトやアプリで渡航先の国名(今回は「タイ」)と「eSIM」で検索します。
すると、様々なプランが出てきます。

Klookでは、タイミングが良いと今回のように100円で購入できるキャンペーンを実施していることがあります。
通常価格でも400円程度からと非常に安いですが、セールを見つけたら迷わず購入するのがおすすめです。
次に、具体的なプランを選択していきます。選択肢は上から順番に決めていきましょう。

Step 2:QRコードを読み込む(出発前に日本で)
届いたメールに記載されたQRコードを、これからeSIMを入れたいスマホとは別の端末(PC、タブレット、家族のスマホなど)に表示するか、紙に印刷してください。
自分のスマホ画面に表示したQRコードを、同じスマホで読み取ることはできません。
📱 iPhoneでの設定手順
- 「設定」アプリを開き、「モバイル通信」をタップ。
- 「eSIMを追加」をタップします。
- 「QRコードを使用」を選び、カメラで用意したQRコードを読み取ります。
- eSIMがインストールされたら、区別しやすいように回線名を「Klook」や「海外用」などに変更します。
- 【超重要】「この回線をオンにする」は必ずオフのままにしてください。オンにすると、日本にいるうちに使用期間が始まってしまう可能性があります。
※Androidもほぼ同じ手順です。「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→「SIMを追加」からQRコードをスキャンします。
Step 3:【切り替え】現地到着後に回線をオンにする設定
目的地の空港に着陸し、飛行機のドアが開いたら、以下の手順で回線を切り替えます。
ここが最大のポイントです。「日本のSIMをすべてオフにする」と解説している古いサイトもありますが、それだとクレカの本人認証などのSMS(ショートメッセージ)が届かず、UberやGrabの登録ができなくなるリスクがあります。
おすすめは、「日本の電話番号はオンのまま、データ通信(ローミング)だけオフにする」方法です。これで高額請求を防ぎつつ、SMSは受信できます。
✅ 【重要】高額請求を防ぐ設定手順(iPhone)
- 「設定」→「モバイル通信」を開きます。
- 日本の主回線(docomo/au/SoftBankなど)の設定:
- 「この回線をオンにする」→ 🟢 オン(緑色)のまま ※ここをオフにするとSMSが届きません!
- 「データローミング」→ ⚪️ 必ずオフ(白色)にする ※ここがオンだと高額請求の危険あり!
- 海外用eSIM(旅行用)の設定:
- 「この回線をオンにする」→ 🟢 オンにする
- 「データローミング」→ 🟢 オンにする ※eSIM側はローミングONが必要です
- 一つ前の画面に戻り、「モバイルデータ通信」の項目をタップして、チェックマークを海外用eSIMに切り替えます。
この手順なら、ネット検索やマップは安いeSIMで行いつつ、緊急時の電話着信やSMS受信は日本の番号で受け取れます(※着信応答やSMS送信には別途料金がかかる場合がありますが、受信は無料です)。
この設定手順はネットが繋がらない状態で行うため、あらかじめこの画面をスクリーンショットしておくことを強くおすすめします。
eSIM対応機種の目安(2026年現在)
- iPhone:iPhone XR / XS 以降の全モデル(iPhone 16, 17シリーズ含む)
※中国本土版など一部海外版iPhoneは物理SIM2枚仕様でeSIM非対応の場合があります。 - Android:Google Pixel 4 以降, Galaxy S20 以降, AQUOS sense6 以降, Xperia 1 IV 以降など。
- 最終確認方法:スマホの電話アプリで「*#06#」と入力し、発信ボタンを押します。表示された情報の中に「EID」という長い番号があれば、そのスマホはeSIMに対応しています。
\ eSimと相性抜群のお金の管理法 /
まとめ:Wi-Fiルーターを卒業して身軽な旅へ!
📋 この記事のポイントまとめ
- 安さ・一括管理:Trip.com または Klook(セール時100円〜)
- 日本語サポート重視:VOYAGEESIM または trifa(24時間日本語対応)
- 世界中どこでも:Airalo(200カ国以上対応)
- 1日単位で使いたい:SkySiM(1日○円のデイプランあり)
- 設定は日本で完了させ、現地でローミングをオンにするだけ
- 「日本のSIMをオフ」は間違い。主回線はオンのままにしてSMSを守る
- 繋がらない時は:データローミングON→モバイルデータ切替→機内モードON/OFF→再起動の順に確認
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