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海外旅行におすすめのカードは?Wise・Revolutを徹底比較|プリペイド/デビットの手数料で損しない選び方

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こんにちは!

海外旅行の準備、順調ですか?

旅先での出費を抑える賢い方法の一つに、海外で使えるプリペイド式のカードの活用があります。

クレジットカードとは違い、事前にチャージした分だけ使えるので、使いすぎの心配がないのが最大の魅力。一般的に「海外デビットカード」と呼ばれることも多いですが、今回はその中でも特に人気のカードを徹底比較します!

特に、旅人の間でも評価の高い「Wise(ワイズ)」と「Revolut(レボリュート)」は、見えない手数料を大幅にカットしてくれる、まさに救世主のようなカード。この記事では、この2枚をメインに、補助的に便利な「Idear(イデア)」も加えて、「結局、私にはどれが合ってるの?」という疑問に、どこよりも分かりやすくお答えします!

この記事を読めば分かること
  • なぜ海外旅行にデビットカードがおすすめなのか?
  • 【徹底比較】Wise vs Revolut、それぞれの長所と短所
  • 手数料で損しない!チャージと両替の賢いやり方
  • 現地ATMでの現金引き出しの注意点
  • 【結論】あなたの旅のスタイルに合う最強の1枚(または2枚持ち)はこれだ!

【結論】結局どのカードがおすすめ?あなたの旅のスタイル別診断

「細かい説明はいいから、結論を教えて!」というせっかちなあなたのために、最初に結論から。この3枚のカードは、それぞれ得意なことが違います。

こんな人にはこのカード!

  • Wiseはこんな人におすすめ!
    シンプルイズベスト!レートの透明性を最も重視し、曜日や時間を気にせず使いたい人。ATMでの現金引き出しも少し多めにしたい人。
  • Revolutはこんな人におすすめ!
    スマホ決済が命!Apple PayやGoogle Payを使いこなし、平日に計画的に両替できるマメな人。
  • Idearはこんな人におすすめ!
    サブカードとして!クレジットカードでチャージしたい人や、ポイント還元を重視する人向けの補助カード。

「なるほど!」と思ったあなたも、「まだよく分からない…」というあなたも、ここから詳しく解説していくので、ぜひ読み進めてみてくださいね。

基本スペック比較!年会費は無料だけど…?

まずは3枚の基本情報をサクッと比較。嬉しいことに、どのカードも年会費は無料です!ただし、最初にカードを発行する手数料が少しかかります。

項目 Wise Revolut Idear
カード発行料 1,200円 500円 900円
国際ブランド Mastercard Visa Visa
スマホタッチ決済 非対応 対応 非対応

この時点で、スマホのタッチ決済を重視するならRevolut一択ということになりますね。

海外で使うからこそ!安全性とサポート体制をチェック

万が一の時の安心感も大事なポイント。預けたお金の保護と、困った時のサポート体制を比較しました。

  • Wise:資金が100%保護される最強の安心感。日本語の電話サポートもあり、対応の質も高いと評判です。
  • Revolut:資金の50%以上が保護されます。サポートはチャットのみで、日本語対応には少し不安の声も。
  • Idear:Revolutと同じく50%以上が保護。サポートはフォームのみですが、返信は比較的早いようです。

やはり、お金の安心感を最優先するならWiseに軍配が上がりますね。

手数料で損しない!チャージと両替の賢いやり方

ここが一番重要!手数料をいかに抑えるかが、海外デビットカードを使いこなす鍵です。

チャージ方法と手数料

覚えておくべき鉄則

どのカードも「銀行振り込み」でのチャージが基本無料で一番おすすめです。クレジットカードからのチャージは、手数料が高かったり、そもそもできなかったりするので注意!

  • Wise:銀行振り込みで無料チャージ。シンプルで分かりやすい。
  • Revolut:銀行振り込みに加え、一部のデビットカードやApple Payからも無料チャージ可能。ただし、カードからチャージしたお金はATMで引き出せないので要注意!
  • Idear:クレジットカードでチャージできるのが最大の特徴。翌月払いも可能です。

アプリ内での外貨両替手数料【Wise vs Revolut】

海外デビットカードの真骨頂、アプリでの外貨両替。WiseとRevolutでは、手数料の考え方が全く違います。

  • Wise(明朗会計タイプ):レートにごまかし(為替スプレッド)がなく、手数料が0.6%〜とハッキリ表示されます。いつ両替しても手数料は同じ。個人的には、この正直なスタイルに一番好感が持てます。
  • Revolut(条件付きお得タイプ):平日の昼間なら両替手数料が無料!ただし、レートには約0.5%の見えないコスト(為替スプレッド)が上乗せされています。さらに、土日や月30万円以上の両替には追加手数料がかかるという複雑なルールも。

現地ATMでの現金引き出し手数料

海外ではまだまだ現金が必要な場面も。ATMでの引き出しも、無料枠をうまく活用しましょう。(※Idearは非対応)

  • Wise:月に2回、合計30,000円まで無料!
  • Revolut:月に25,000円まで無料!

【重要】現地ATM手数料のワナ

上記の無料枠は、あくまで「カード会社側」の手数料です。これとは別に、現地のATM自体が「ATM利用料」を請求してくることがほとんど。この手数料は避けられないので、現金を引き出す際は、ちまちま下ろさず一度にまとまった額を引き出すのが鉄則です!

まとめ:あなたの最強カードはこれだ!賢く使い分けて旅をもっとお得に

Wise、Revolut、Idear、それぞれの長所と短所が見えてきたでしょうか。

「これ1枚で完璧!」というカードはありません。

だからこそ、あなたの旅のスタイルに合わせて、賢く使い分けるのが最強の旅行術です。

  • メインカードはWiseかRevolut:レートの透明性と安心感のWiseか、スマホ決済と平日のお得度のRevolutか。これはあなたの性格や旅のスタイルで決めましょう。
  • 2枚持ちも強力な選択肢:例えば、メインはWiseにしつつ、スマホ決済用にRevolutも持っていく、という組み合わせなら死角がありません。
  • Idearは補助的に:クレカチャージが必要な時や、他のカードが使えなかった時のための「お守り」として持っておくと安心です。

海外デビットカードを使いこなせば、これまで知らず知らずのうちに払っていた手数料を節約して、その分美味しいものを食べたり、素敵なお土産を買ったりできます。

この情報が、あなたの海外旅行をより豊かにする一助となれば幸いです!

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すずめのぴんぴ
アラサー旅行好き男です。 ブログ“Tabigraph タビグラフ” では観光地・旅館・ホテル情報、旅に関する情報などを配信。

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