「サンフランシスコ空港でお土産って買える? どのターミナルにある?」
「職場へのばらまき用、スーパーで安く済ませたい」
「日本では買えないものを選びたい」
「チーズやジャーキーって持ち帰っていいの?」
「See’s Candiesは帰国直前に空港で買えばいい?」
定番のチョコレートから、地元スーパーのおしゃれな雑貨、日本では手に入らない限定品まで、サンフランシスコのお土産は選択肢が多すぎて迷います。しかも円安と現地の物価上昇で、「どこで買うのが一番お得か」が以前より効いてきます。
そしてもうひとつ、空港のどこに何があるかを間違えると、買えるはずのものが買えません。サンフランシスコ国際空港(SFO)は国際線ターミナルと国内線ターミナルが分かれていて、ターミナルが離れていて、保安検査後に店まで歩く時間がかかるからです。
この記事では、市内で買うべきものと空港で買うべきものを分けたうえで、SFOのどのターミナルに何があるか、そして日本に持ち帰れるもの・持ち帰れないものまで整理します。
✅ この記事でわかること
- ✈️SFO空港のどこに何があるか 国際線ターミナルと国内線ターミナルで買える店が違います。日本便の搭乗エリアからの行きやすさを明記。
- 🍫定番のお土産と、いちばん安い買い方 ギラデリチョコの価格比較、クラムチャウダー缶、ソルトウォータータフィー。
- 🛒スーパーでのばらまき土産 トレーダージョーズとホールフーズの使い分け、観光客が行きやすい店舗。
- 🎁日本で買いにくい限定品 ブルーボトル、ダンデライオン、Andytown、Cowgirl Creameryなど。
- ⚠️日本に持ち帰れないもの ジャーキーは持ち込み不可。チーズとはちみつは大丈夫。液体物のルールも。
先にこれだけは
See’s CandiesはSFOではターミナル3側にしかありません。SFOは2024年6月からすべてのターミナルが保安検査後も徒歩でつながっています。ただしAからGなど離れたターミナル間は他のターミナルを経由し、20〜25分ほどかかります。搭乗ゲートを確認し、時間に余裕を持って動いてください。
安く済ませたいならスーパーが基本です。空港は市内より割高になりやすいです。そしてビーフジャーキーは日本に持ち込めません(チーズとはちみつは大丈夫です)。
記事内の価格表記について
- ドル価格を基準にしています。日本円は1ドル=157円で計算した目安です。2026年9月上旬のレートは155〜160円で動いており、157円はその範囲の中間として置いた数字です
- 為替が動けば円換算額も変わります。買う前にその日のレートで見直してください
- 店舗・時期・セールで価格は変わります
- 空港価格は市内のスーパーなどより高めです
SFO空港のお土産|ターミナルによって買える店が違います
最初にここを押さえてください。サンフランシスコ国際空港は国際線ターミナルと国内線ターミナル(1〜3)に分かれていて、保安検査を通過したあとも、ターミナル間は徒歩で移動できます。2024年6月に最後の連絡通路が開通しました。ただし離れたターミナル間は20〜25分ほどかかります。日本行きの便は国際線ターミナルから出ます(ANAは Boarding Area G)。
つまり「空港で買えばいい」と思っていた店が、実は搭乗ゲートから遠い場所にあることがあります。
| 店 | 場所 | 日本便(国際線ターミナル)から | 買えるもの |
|---|---|---|---|
| See’s Candies | ターミナル3・Fゲートのセンターコート、保安検査後 | Boarding Area G からは連絡通路で行けます。Boarding Area A 発だと他のターミナルを経由して20〜25分ほどかかります | カリフォルニア生まれの老舗チョコレート |
| Napa Farms Market | ターミナル2と国際線ターミナルGの2店 | Gの店なら行けます | ナパのワイン、Cowgirl Creameryのチーズなど北カリフォルニアの食材 |
| DFS(免税店) | 国際線A側:A3付近、A8〜A11間/G側:G1・G4付近 | 行けます(店舗により営業時間が異なります。SFO公式の店舗別掲載では、A3付近・A8〜A11間・G1付近が8:00〜翌0:30、G4付近が8:00〜24:00です。DFS公式はG側を7:00〜翌0:30と案内しており、空港公式と一致しないため、早朝・深夜は当日の営業時間を確認してください) | ワイン、化粧品など |
| Dandelion Chocolate | The Chocolate Market(ターミナル2・国際線ターミナル)/Valencia Street Station(国際線ターミナル)/Ritual Coffee(ターミナル1B)の4か所 | 行けます | シングルオリジンのチョコレート |
| Boudin SF | 国際線ターミナル・Boarding Area A(5:30〜23:00) | AとGは離れていて、G発の便では他のターミナルを経由して20〜25分ほどかかります | クラムチャウダー缶、サワードウ |
See’s Candiesは搭乗ゲートで行けるかが決まります
SFO内のSee’sはターミナル3・Fゲートの1店だけです。SFOは2024年6月から保安検査後もすべてのターミナルが徒歩でつながっています。Boarding Area G から出発するなら連絡通路で行けます。ただしAからGなど離れたターミナル間は20〜25分ほどかかるため、A発の便では搭乗時間に余裕がないと厳しくなります。搭乗ゲートが分かってから動くか、市内の店舗で買っておくのが確実です。
ターミナル3西側は工事中です(2025年11月4日〜2027年)
西側の改修工事が進行中で、ターミナル3のAirTrain駅が閉鎖されています(ターミナル2の駅が「Terminals 2 & 3」に改称)。出発階のカーブもDoors 6〜13が閉鎖中。ターミナル3側へ回る予定があるなら、移動時間を多めに見てください。
定番!絶対外さないサンフランシスコ土産ベスト3
まずは、これを買っておけば間違いないという王道から。誰にあげても喜ばれるものを選びました。
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① ギラデリチョコレート(Ghirardelli Chocolate)

1852年創業、サンフランシスコを象徴する老舗チョコレートメーカーです。濃厚でリッチな味わいで、外しません。
| 購入場所・商品 | ドル価格 | 日本円の目安 |
|---|---|---|
| コストコ 大袋(550g)★最安 | $11.99 | 約1,882円 |
| スーパー 小袋(個包装) | $8〜$12 | 約1,256〜1,884円 |
| 直営店 大袋(Pick & Mix等) | $15〜$20 | 約2,355〜3,140円 |
| アウトレット 小袋 | $2.75〜 | 約432円〜 |
| 空港ショップ | $18〜$25 | 約2,826〜3,925円 |
おすすめは個包装のダークチョコレートスクエア。配りやすく、キャラメル入りも人気です。
ギラデリ・スクエアの旗艦店は営業状況を確認してから
2026年7月30日から3日間の労働組合ストライキがあり、旗艦店が一時休業しました(その後は代替要員で営業を再開)。旗艦店を目的地にするなら、訪問前に営業状況を確認しておくと安心です。
② ボーディン・クラムチャウダー缶(Boudin Bakery)
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フィッシャーマンズワーフで140年以上愛される老舗ベーカリー。名物のサワードウブレッドと合わせたい缶詰は、自宅で本場の味を再現できます。
- 1缶:$6.49(約1,019円)
- 2缶セット(空港):$10.95(約1,719円)
- 液体扱いなので機内持ち込みは不可。必ず預け入れのスーツケースへ
- 空港では国際線ターミナル・Boarding Area Aに店舗があります(5:30〜23:00)
③ ソルトウォータータフィー(Salt Water Taffy)

フィッシャーマンズワーフ名物の塩味キャラメルキャンディです。カラフルで見た目がかわいく、1粒ずつ個包装なので多人数へのばらまきに向いています。量り売りが多く、好きな味をミックスできます。
- 中サイズ袋:$8〜$12(約1,256〜1,884円)
- 大袋:$15〜$20(約2,355〜3,140円)
日本では買いにくいサンフランシスコ限定のお土産
せっかくなら、日本で買いにくいものを選びたいという方へ。
| 商品 | 価格 | 現地で買う理由 |
|---|---|---|
| Blue Bottle Coffee(限定フレーバー) | $15〜25(約2,355〜3,925円) | 日本は基本フレーバー中心。本場は季節限定ブレンドが豊富 |
| Dandelion Chocolate(シングルオリジン) | $12〜18(約1,885〜2,826円) | 日本にも店舗はありますが、扱うカカオ豆の種類が違います。SFO内4か所でも買えます |
| Andytown Coffee Roasters | $12.25〜16(約1,925〜2,512円) | 日本未上陸。店舗はSF市内9店とメンローパーク1店だけです |
| Cowgirl Creamery チーズ | $8〜18(約1,256〜2,826円) | 北カリフォルニア発の高級チーズ。空港のNapa Farms Marketでも買えます |
| TCHO チョコレート | $12〜15(約1,884〜2,355円) | SF発のブランドでパッケージがおしゃれ。なお2018年に江崎グリコが買収していますが、グリコ公式では日本での販売は案内されていません |
| ゴールデンゲート・フォーチュンクッキー | $5〜10(約785〜1,570円) | チャイナタウンの手作り工場(56 Ross Alley)。平日9:00〜18:30、土日9:00〜19:00 |
ギラデリやボーディンの旗艦店は市内側にあり、空港でまとめ買いするより選べますが、お土産で荷物が増えると空港までの移動が大変です。SFOへの送迎は事前予約しておくと到着時間が読めて安心です。
スーパーで買うばらまき土産|トレジョとホールフーズの使い分け

職場に配りたい、予算を抑えたいなら地元のスーパーです。時間がなければどちらか一方を選ぶことになりますが、目的で行くべき店が変わります。
| 比較項目 | トレーダージョーズ | ホールフーズ |
|---|---|---|
| 価格帯 | $2〜10(ばらまき向け) | $5〜25(高級志向) |
| ばらまき土産 | 豊富($3以下が多数) | 少なめ($5以上が中心) |
| エコバッグ | ミニトート$2.99(入手困難) | コットントート$3.99(常時あり) |
| 女性向け商品 | 少なめ | スキンケア・コスメが豊富 |
| 回りやすさ | コンパクト(約30分) | 大型(1〜2時間) |
| 向いている人 | 安くばらまき土産を探す人 | 自分用や女性向けに質のいい物を探す人 |
トレーダージョーズ(Trader Joe’s)
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オリジナル商品が人気のスーパーで、「トレジョ」の愛称で親しまれています。日本人観光客にも屈指の人気です。
- ミニキャンバストート(超人気・入手困難):$2.99(約469円)
- 通常エコバッグ:$0.99(約155円)
- コットントート:$3.99(約626円)
- チョコプレッツェル:$5〜8(約785〜1,256円)
- シーズニング(Everything but the Bagel):$2.99(約469円)
観光客に行きやすいのは4th Street店(10 4th Street/Pacific Place)です。ユニオンスクエアから徒歩圏で、Powell St駅からも近い場所にあります。サンフランシスコ市内には全部で7店舗あります。
ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)
高品質なオーガニック製品が揃う高級スーパー。美容に関心のある方へのお土産探しに向いています。
| カテゴリ | 商品 | 価格 |
|---|---|---|
| スキンケア | ジョンマスターオーガニック | $15〜30 |
| 手作り石鹸 | Good Soap(量り売り) | $5〜10 |
| はちみつ | ローカルハニー | $8〜15 |
| クッキー | TATE’S BAKE SHOP | $7〜12 |
観光客が行きやすいのはSoMa店(399 4th St/サンフランシスコ近代美術館の近く)とFranklin Street店(1765 California St)です。
職場・友人へのばらまき土産ベスト5
数が必要なばらまき用に、2026年の物価でコスパと安定感を重視して並べました。
| 順位 | 商品 | 価格の目安 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 1位 | ギラデリチョコ 大袋 | $15〜20(約2,355〜3,140円) | 個包装で配りやすく、味も外さない |
| 2位 | トレジョのチョコ菓子 | $5〜10(約785〜1,570円) | パッケージがおしゃれで高く見える |
| 3位 | カリフォルニアレーズン | $10(約1,570円) | ヘルシー志向の方に。小箱パックが便利 |
| 4位 | スタバVIAコーヒー | $12〜15(約1,884〜2,355円) | 日本で見ないフレーバーを探せます |
| 5位 | ハンドサニタイザー | $2〜5(約314〜785円) | Bath & Body Worksなどでまとめ買いがお得 |
予算別|雑貨・小物のお土産

500円以下
- トレジョ エコバッグ:$0.99(約155円)
- マグネット:$2.99(約470円)/空港・トレジョ
500円〜2,000円
- トレジョ ミニトート:$2.99〜3.99(約470〜626円)※超人気
- キーホルダー:$1.99〜8.95(約313〜1,410円)
- マグカップ:$9.99〜25(約1,570〜3,925円)/スターバックス、空港
日本に持ち帰れるもの・持ち帰れないもの
買ったのに持ち帰れなかった、が一番もったいないです。帰国時のルールを整理します。
ビーフジャーキーは持ち込めません
ジャーキー、ハム、ソーセージ、ベーコンなどの肉製品は、生・冷蔵・冷凍・加熱調理済みの加工品までいかなる形態でも動物検疫の対象です。制度上は輸出国政府が発行する検査証明書があれば輸入できますが、お土産として売られている商品にその証明書は付いてきません。つまり事実上、持ち帰れないと考えてください。違法に持ち込むと3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金(法人は5,000万円以下)です。
チーズとはちみつは大丈夫です
チーズなどの乳製品は、販売や営業目的でない携帯品で10kg以下なら動物検疫の対象外です。Cowgirl Creameryのチーズは問題なく持ち帰れます。はちみつも動物検疫の対象に含まれていません。ホールフーズのローカルハニーも大丈夫です。
液体物は預け入れが基本です
機内持ち込みは容器あたり100ml(3.4オンス)以下で、1クォートの袋1つにまとめる必要があります(TSAの3-1-1ルール)。クラムチャウダー缶やワインは預け入れのスーツケースへ。免税店で買った液体物は、不正開封防止袋(STEB)に入っていてレシートが48時間以内であれば機内に持ち込めます。日本到着後に国内線へ乗り継ぐ場合、預け荷物は受け取り直しが必要です。日本の国内線には国際線のような100ml以下の容器制限はありませんが、危険物やアルコール度数などの制限は別にあるので、利用する航空会社の案内で確認してください。
サンフランシスコのお土産Q&A
まとめ|買う場所を決めてから動くと失敗しません
サンフランシスコのお土産は味もデザインも質が高く、選ぶのが楽しい街です。ただし空港の構造と持ち帰りのルールだけは、先に知っておいたほうが得をします。
この記事のポイント
- See’s CandiesはSFOのターミナル3側だけ。Boarding Area Gからは連絡通路で行ける。A発だと20〜25分ほどかかる
- 国際線ターミナルで買えるのはNapa Farms Market、DFS、Dandelion Chocolate、Boudin SF(Boarding Area A)
- ターミナル3西側は2025年11月4日から2027年まで改修中。AirTrain駅が閉鎖されている
- まずはトレーダージョーズ4th Street店へ。ミニトートは見つけたら即確保
- ギラデリチョコはコストコやスーパーが安い。空港は割高になりやすい
- ビーフジャーキーは日本に持ち込めない。チーズ(10kg以下)とはちみつは大丈夫
- クラムチャウダー缶とワインは預け入れのスーツケースへ
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