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【2026年4月改正対応】飛行機へのモバイルバッテリー持ち込み完全ガイド|機内使用禁止・2個制限・各国ルールを徹底解説

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「自分のバッテリーは機内に持ち込める?」

「スーツケースに入れても大丈夫?」

「飛行機の中でスマホを充電してもいいの?」

今や海外旅行に欠かせないモバイルバッテリーですが、飛行機の中では「危険物」として扱われ、2026年現在、非常に厳しいルールが課せられています。

ルールを知らずに保安検査場で没収されたり、最悪の場合、火災事故の原因になってしまったり…。そんな事態だけは、絶対に避けたいですよね。

この記事では、2026年最新の正確な情報に基づき、飛行機へのモバイルバッテリー持ち込みに関する全ルールを、わかりやすく解説します。

🆕【2026年3月27日 確定】ICAOが正式採択・日本は4月中旬に施行予定

2026年3月27日、ICAOが新基準を正式採択・即時発効しました。機内でのモバイルバッテリー使用・充電を禁止し、持ち込みを1人2個までに制限する内容です。

日本:2026年4月中旬施行予定(国土交通省が告示改正次第、正式確定。JALは2026年3月30日付で公式に内容を告知済み)

対象は国内線・国際線を問わず日本発着の全便(JAL・ANA・LCC・外国航空会社すべて含む)。

※ICAO(国際民間航空機関)が3月下旬の理事会で同様の基準を採択見込み。事実上の世界共通ルールとなる見通しです。

→ 速報・詳細はこちら

✅ この記事でわかること

  • 🔋
    なぜ「預け荷物」が絶対NGなのか?
    ルールの背景にある「熱暴走」の危険性を解説
  • 🔢
    【超重要】あなたのバッテリーは大丈夫?容量(Wh)の計算方法
    mAhからWhへの計算式と2026年4月新ルールの正確な個数制限
  • ✈️
    【2026年最新】ANA・JALと海外航空会社のルール比較
    機内での充電はOK?禁止?LCC利用者が注意すべき落とし穴も解説
  • 🇨🇳
    【要注意】中国渡航で没収されないための絶対条件
    他の国にはない3C認証ルール。日本のPSEマークは無効
目次
  1. 【大原則】モバイルバッテリーは「預け荷物」が絶対NG!
  2. 【容量制限】100Wh・160Whとは?mAhからの計算方法
  3. 【航空会社別】国際線・国内線の最新ルール比較(2026年版)(修正③⑤)
  4. 【機内での扱い方】保管場所と安全対策
  5. 【緊急】中国渡航で必ず知るべき最新ルール【2025年6月28日改正】
  6. 【2025年4月改正】香港渡航で没収されないために
  7. 【Q&A】よくある質問と回答
  8. 【最終チェックリスト】出発前にこれだけは確認しよう!

【大原則】モバイルバッテリーは「預け荷物」が絶対NG!

モバイルバッテリーは預け荷物NGの解説図

まず、これだけは絶対に覚えてください。モバイルバッテリーは、スーツケースなどに入れてカウンターで預ける「預け荷物(受託手荷物)」に絶対に入れてはいけません。

その理由は、モバイルバッテリーに使われている「リチウムイオン電池」が、強い衝撃や圧力が加わると「熱暴走」という現象を引き起こし、発火・爆発する危険性があるためです。

乗務員の目が届かない貨物室で火災が発生した場合、大事故に繋がりかねません。そのため、万が一の際にすぐに対応できるよう、必ず乗客自身の目が届く「機内持ち込み手荷物」として携帯することが、世界共通の絶対的なルールとなっているのです。

🔥 発火のメカニズム(なぜ危険なのか)

  1. 内部ショート→ 異常発熱(200℃超)が始まる
  2. 熱暴走→ 500℃超で電池内部の酸素が分離
  3. テルミット反応→ 600℃超の赤熱微粒子が噴出
  4. 周囲の可燃物に着火→ 火災拡大(機内では消火困難)

貨物室で発生すると乗務員が気づくまでに時間がかかり、発見時には手遅れになる可能性があります。

【容量制限】100Wh・160Whとは?mAhからの計算方法

機内に持ち込める容量は「Wh(ワット時定格量)」で決まります。お持ちのバッテリーのWhを知ることから始めましょう。

mAhからWhへの計算式

Wh = 電圧(V) × 容量(mAh) ÷ 1000

一般的なモバイルバッテリーの電圧は「3.7V」なので、例えば「20,000mAh」のバッテリーなら…

3.7V × 20,000mAh ÷ 1000 = 74Wh ✅(持ち込みOK)

容量別持ち込みルール【2026年4月中旬〜新ルール対応版】(修正②)

Wh容量mAh換算(3.7V)持ち込み個数(4月〜)機内使用・充電(4月〜)
100Wh以下〜約27,000mAh✅ OK※下記注釈参照❌ 禁止(施行予定)
100Wh超〜160Wh以下〜約43,000mAh✅ OK2個まで❌ 禁止(施行予定)
160Wh超約43,000mAh〜❌ 不可❌ 不可

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📌 【重要】個数制限の正確な内容(国交省改正案より)

  • 160Wh以下のモバイルバッテリー・予備電池を合算して1人2個までが新ルールの上限
  • ただし、100Wh以下の予備電池(スマホ内蔵電池・ノートPC内蔵電池など)はこの2個に算入しない
  • つまり、持ち運びする「単体のモバイルバッテリー」が160Wh以下で2個まで、というのが正確な理解
  • カメラ・PC等に内蔵されたバッテリーは別カウントとなるため、ほとんどの旅行者は問題なし

※新ルールは2026年4月中旬施行予定。ICAO理事会での採択・パブコメ(締切3月30日)を経て正式確定。各航空会社の公式発表もあわせてご確認ください。

【航空会社別】国際線・国内線の最新ルール比較(2026年版)(修正③⑤)

2025年〜2026年にかけて、特にアジア系・欧州系の航空会社でルールが大幅に厳格化されました。搭乗する航空会社の最新ルールを必ず確認してください。

航空会社機内での使用・充電荷物棚保管特記事項
日系航空会社
ANA / JAL / Peach / ZIPAIR 等⚠️ 現在OK
→ 4月中旬から禁止(施行予定)
❌ 禁止(2025年7月8日〜施行済み)手元・前座席下での保管を推奨。座席USBポートでのスマホ直充電は引き続き可能
韓国系航空会社
大韓航空・アシアナ・ジンエアー・エアプサン・エアソウル❌ 全面禁止(確定)
2026年1月26日〜施行済み
❌ 禁止(確定)前座席ポケット・前座席下に保管必須。端子を絶縁テープで覆う、または個別袋収納が義務
チェジュ航空・ティーウェイ航空❌ 全面禁止(確定)❌ 禁止(確定)100Wh以下で5個まで持ち込み可
香港系航空会社
キャセイパシフィック・香港航空・香港エクスプレス❌ 全面禁止(確定)❌ 禁止(確定)違反で最大罰金10,000香港ドル(約18万円)
欧州系航空会社
ルフトハンザ❌ 全面禁止(確定)
2026年1月15日〜施行済み
❌ 禁止(確定)100Wh以下・2個まで持ち込み可
台湾系航空会社
チャイナエアライン・エバー航空❌ 飛行中禁止(確定)⚠️ 非推奨座席のUSBポートからの充電は可
タイ・東南アジア系航空会社
タイ国際航空・エアアジア(XJ/FD)❌ 全面禁止(確定)⚠️ 非推奨座席のUSBポートからの充電は可
米国系航空会社
デルタ航空・ユナイテッド航空✅ 可能(現時点)客室乗務員の指示に従うこと。4月以降の動向は要確認

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【2026年1月26日 施行済み】韓進グループ5社での機内充電が完全禁止に

📌 対象航空会社

  • 大韓航空(Korean Air)
  • アシアナ航空(Asiana Airlines)
  • ジンエアー(Jin Air)
  • エアプサン(Air Busan)
  • エアソウル(Air Seoul)

禁止される行為:

  • 機内でのモバイルバッテリーの使用・充電
  • タブレット・PC・カメラなど電子機器への充電
  • 荷物棚(オーバーヘッドビン)への保管

許可される行為:

  • モバイルバッテリーの持ち込み(100Wh以下で1人5個まで)
  • 前座席ポケット・前座席下への保管

持ち込み時の必須対策:

  • 端子部分を絶縁テープで覆う
  • またはビニール袋・パウチに1個ずつ個別収納

背景:2025年1月8日、エアプサン機が釜山・金海国際空港で炎上。荷物棚のモバイルバッテリーが発火したことが原因と判明し、韓進グループ全社が規制強化に踏み切りました。

⚠️【LCC利用者は要注意】4月以降「充電手段ゼロ」になる可能性

今回の規制は日本発着の全便が対象です。問題はLCC(格安航空会社)の利用者です。

モバイルバッテリーの機内使用禁止 + 座席コンセントなし = フライト中の充電手段ゼロ

国交省の取材に対し、主要3社が以下の座席電源設置状況を回答しています。

航空会社座席電源設置状況
JAL国内線・国際線ほぼ全機に設置
ANA国際線100%。国内線は約70%の機材に設置
※DHC-8-400(24機)は電源なし
Peach・ジェットスター等LCC多くの機材でコンセント・USB非設置

LCC利用の長距離フライト(日本〜東南アジアなど)を予定している方は、搭乗前にスマホ・タブレットをフル充電しておくことが唯一の対策です。

【機内での扱い方】保管場所と安全対策

✅ 推奨される保管場所(全航空会社共通)

  • 手元のバッグ・リュック内(最も推奨)
  • 前の座席の下
  • 座席ポケット(韓国系は義務)

❌ 禁止・非推奨の保管場所

  • 座席上の荷物棚(オーバーヘッドビン):2025年7月8日〜全社禁止・施行済み
  • スーツケース・預け荷物:これは世界共通の絶対NG

【緊急】中国渡航で必ず知るべき最新ルール【2025年6月28日改正】

中国の空港では、国際ルールに加えてさらに厳格な独自規制があります。特に2025年6月28日から新しい規制が始まっています。

中国国内線の新規制:「3C認証」が必須に

⚠️ 2025年6月28日から、以下のバッテリーは機内持ち込み禁止

  • 3C認証マークがないもの
  • 3C認証マークが不鮮明なもの
  • リコール対象製品や該当ロット番号のもの

3C認証(CCC: China Compulsory Certification)とは?

  • 定義:中国国内で安全と認められた製品につくマーク
  • マークの形状:QRコード+「CCC」の文字
  • 確認方法:バッテリー本体に印字されている
  • 注意:不鮮明・印字なしはNG

中国渡航時の没収を避けるための絶対条件

チェック項目OK例NG例
3C認証マークあり(且つ鮮明)なし・不鮮明
容量表記明確に読める(mAh/Wh)表記なし・消えている
製造元表示Anker・Momax等の正規ブランド不明・怪しいブランド

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⚠️ 重要:日本のPSEマークは中国では無効

日本で「PSEマーク」がついていても、中国の3C認証がなければ没収対象になります。特に日本で購入したバッテリーの多くは3C認証を持っていないため、中国国内線での使用には向きません。

中国での持ち込みルール(容量別)

容量中国国内線中国発の国際線
100Wh以下(3C認証付き)✅ OK(2個まで)⚠️ 要確認
100〜160Wh(3C認証付き)⚠️ 要申請(1個まで)⚠️ 要申請
160Wh超❌ 禁止❌ 禁止
3C認証なし❌ 没収❌ 没収リスク

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【2025年4月改正】香港渡航で没収されないために

香港の航空会社(2025年4月7日改正・確定)

  • 機内での充電・使用:❌ 完全禁止
  • 座席電源からの充電:❌ 禁止
  • 荷物棚保管:❌ 禁止
  • 保管場所:座席ポケットのみ(義務付け)
  • 違反時:最大罰金10,000香港ドル(約18万円)

【Q&A】よくある質問と回答

Q1. 30,000mAhや40,000mAhの大容量バッテリーは持ち込めますか?

A. 30,000mAh(≒111Wh)・40,000mAh(≒148Wh)はいずれも100Whを超え160Wh以下の「注意ゾーン」に該当します。2個までの制限付きで持ち込み可能です。ただし航空会社によっては事前申告が必要な場合があるため、搭乗前に必ず公式サイトで確認してください。

Q2. 韓国・台湾・香港行きで特に注意すべきことは?

🇰🇷 韓国行き:機内での充電・荷物棚保管が完全禁止(施行済み)。端子を絶縁テープで覆う、または個別袋収納が義務。100Wh以下でも1人5個まで。
🇹🇼 台湾行き:飛行中の使用・充電は禁止。座席USBポートからの充電は可。
🇭🇰 香港行き:機内での充電・荷物棚保管が完全禁止(施行済み)。違反で最大罰金10,000香港ドル(約18万円)。

Q3. モバイルバッテリーが膨らんでいる場合は?

絶対に持ち込まないでください。内部でガスが発生している危険なサインです。即座に使用を中止し、自治体のルールに従って適切に廃棄してください。

Q4. 帰国時、中国でバッテリーを没収された場合はどうする?

北京など大都市の空港では、没収されたバッテリーの無料一時保管サービスを開始した空港もあります。ただし基本的には没収を避けることが最重要です。3C認証マーク付きのバッテリーを必ず選択してください。

Q5. 4月以降、長距離フライトでスマホはどう充電する?

座席電源(USB/AC)でスマホを直接充電する方法が唯一の公式手段になります。座席電源の有無は航空会社・機材によって異なるため、予約時に必ず確認しましょう。なお、座席電源でモバイルバッテリー本体を充電すること自体も4月以降は禁止となります。スマホへの直接充電のみが可能です。JALはほぼ全機・ANAは国内線の約70%の機材に設置済みです。

Q6. 4月以降、保安検査で実際に没収されるの?チェックは厳しくなる?

【個数チェック(2個超えの没収)】
保安検査のX線でバッテリーを大量に持ち込んでいることが確認されれば、呼び止め・廃棄または預け入れを求められる可能性があります。ただし、現時点では各空港の運用方法や厳格度は未確定です。国際線で3〜4個以上持ち込んでいる方は特に注意が必要です。
なお従来のANAルールでは100Wh以下を「1人20個まで」と定めていましたが、これが最大2個になるため、インパクトは大きいと見られています。

【機内での使用チェック】
機内でモバイルバッテリーを使っていると、客室乗務員から中止を求められます。罰則については現時点で明確な規定はありませんが、繰り返し違反した場合の対応は航空会社次第です。韓国・香港系の航空会社では既に使用している乗客への注意が徹底されています。

【中国は別格】
中国の保安検査は今でも非常に厳格で、Wh表記がないバッテリーや3C認証マークのないものは問答無用で没収されています。中国渡航の際は特に注意が必要です。

実際のところ:施行直後は「お願いベース」の運用になる可能性が高いですが、安全上の問題である以上、徐々に厳格化されていく見通しです。「チェックが緩いだろう」と油断せず、2個以内・機内使用なしを守るのが確実です。

【最終チェックリスト】出発前にこれだけは確認しよう!

  1. □ バッテリーは「機内持ち込み手荷物」に入っていますか?(預け荷物は絶対NG!)
  2. □ バッテリーのWh(ワット時定格量)は160Wh以下ですか?
  3. □ 持ち込む単体バッテリーは2個以内ですか?(2026年4月中旬〜施行・ICAO採択済み)
  4. □ 本体に容量(mAhとV、またはWh)がハッキリ読める状態ですか?(特に中国渡航時)
  5. □ 本体に破損・膨張はありませんか?
  6. □ ショート防止のため専用ケースや袋に入れましたか?
  7. □ 韓国系・香港系・台湾系を利用する場合、端子に絶縁テープを貼りましたか?
  8. 2026年4月中旬以降は機内充電が全面禁止(ICAO採択・確定)。搭乗前にスマホ・タブレットをフル充電にしましたか?
  9. □ LCC利用の場合、座席コンセントの有無を航空会社の公式サイトで確認しましたか?

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