「ESTA(エスタ)っていうのを申請しないといけないらしいけど、難しそう…」
「偽サイトがあるって本当?料金はいくらかかるの?」
「家族全員分を申請したいけど、どうやるの?」
ハワイやグアム、アメリカ本土への旅行を計画している方の多くが、この「ESTA申請のやり方・書き方は?料金はいくら?」という最初のハードルに直面します。
でも、ご安心ください!
ESTAの申請は、手順さえ分かれば15分ほどで終わる手続きです。
この記事では、申請のやり方と書き方、料金、ハワイとグアムの違い、申請ミスの直し方、拒否・保留になったときの対応まで、順番に解説します。
この記事さえ読めば、あなたはもうESTA申請で迷うことはありません。安心してアメリカ旅行の準備を進めましょう!
✅ この記事でわかること
- 🛂ESTA申請のやり方・書き方 公式サイト、住所・電話番号、写真、アプリまでステップ別に解説
- 💰料金$40.62・公式サイト・偽サイト 2026年の現行料金と、esta.cbp.dhs.gov の見分け方
- 🛠️申請ミス・修正・申請番号忘れ パスポート番号を間違えた場合、ホテル変更、ステータス照会を整理
- ⚠️拒否・保留・キューバ渡航歴 Travel Not Authorized、72時間、ESTA対象外になる重要条件を解説
- 🌴ハワイ・グアムのESTAの違い ハワイはVWPならESTA、グアムはG-CNMI eTAという別ルートも解説
- 📄ESTAは印刷が必要? 紙の持参は必須ではないが、確認メールの控えを保存する理由を紹介
- 📅「2年間有効」は嘘!?ESTAの有効期限の本当のルール パスポート残存期間との関係・知らないと損する落とし穴
- 🔄パスポートを更新したら?再申請が必要なケースまとめ 更新・改名・国籍変更など、再申請が必要になる全パターン
先にこれだけは|料金は$40.62(10月16日から)、申請は公式サイトだけ。渡航の72時間前までに
ESTAでつまずくのは料金と偽サイトです。公式料金は1件$40.62(2026年10月16日〔米国時間〕から。それまでは$40.27)で、申請先はesta.cbp.dhs.govだけ。「21ドルより高いから偽サイト」は誤りで、$40.62が正規料金です。CBPは渡航の72時間以上前の申請を推奨しています。パスポート番号を間違えると修正できず再申請・再支払いになるので、送信前に必ず見直してください。
- ESTAとは?アメリカ・ハワイ旅行で必要な電子渡航認証
- ハワイ・グアムはESTAが必要?|グアムはG-CNMI eTAという別制度あり
- ESTA申請に必要なもの|パスポート・自撮り写真・料金
- ESTAの家族・子供・グループ申請|赤ちゃんも1人ずつ必要
- ESTA申請のやり方・書き方|公式サイトでの登録手順
- ESTA申請を間違えた|パスポート番号・名前・ホテル変更は修正できる?
- ESTAステータス確認|申請番号を忘れた・保留・拒否になった場合
- ESTAは印刷が必要?紙・スクショを空港へ持っていくべき?
- ESTAとキューバ渡航歴|2021年1月12日以降に行った人は要注意
- ESTAの有効期限は何年?|2年またはパスポート期限の早い方
- ESTA申請のよくある質問|修正・拒否・グアム・印刷
- まとめ|ESTAは公式サイトで早めに申請し、入力ミス・適格性を確認
ESTAとは?アメリカ・ハワイ旅行で必要な電子渡航認証

ESTA(エスタ)とは、ビザ免除プログラム(VWP)で米国へ渡航する前に取得する電子渡航認証です。
正式名称は「電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization)」といいます。
これは、アメリカ政府が「この人は危険な人物ではないか」を事前にオンラインで審査するための仕組み。
観光や短期の商用、乗り継ぎ(トランジット)でアメリカを訪れる場合は、年齢に関係なく赤ちゃん・子どもも1人ずつESTAが必要です。
ESTAはあくまで「ビザ免除プログラム」を利用するための事前認証です。
留学や就労など、90日を超える滞在や観光以外の目的で渡航する場合は、別途適切なビザを取得する必要があります。
ハワイ・グアムはESTAが必要?|グアムはG-CNMI eTAという別制度あり
重要:「グアムならESTAが絶対不要」という意味ではありません。どの制度で入国するかによってESTAかG-CNMI eTAかが変わります。グアムから米国本土へ移動する予定がある場合も条件を確認してください。
| 渡航先・方法 | 必要な電子認証 | 滞在の目安 | 注意 |
|---|---|---|---|
| ハワイ | ESTA | VWPで90日以内 | 通常の米国VWPと同じ |
| グアム/CNMIを通常VWPで旅行 | ESTA | VWPで90日以内 | 米国本土などへの移動も想定するならこちらが分かりやすい |
| グアム/CNMI限定のG-CNMI VWP | G-CNMI eTA | 最大45日 | 滞在範囲はグアム/CNMIに限定。対象資格を確認 |
一方、グアム・北マリアナ諸島(CNMI)は、日本人など対象国籍で条件を満たす場合、通常のVWP+ESTAとは別にGuam-CNMI Visa Waiver Program(G-CNMI VWP)+G-CNMI eTAを利用できます。
「ハワイ ESTA」「グアム ESTA 必要か」は混同しやすい検索です。ハワイへ日本のパスポートでビザ免除プログラム(VWP)を利用して渡航する場合はESTAが必要です。
ESTA申請に必要なもの|パスポート・自撮り写真・料金

申請をスムーズに進めるため、以下のものを手元に準備してから始めましょう。
- 有効なパスポート:申請にはパスポート情報が必須です。
- 本人のカラー写真(自撮り):現在の申請では、パスポートの顔写真ページに加えて、申請者本人の自撮りカラー写真のアップロードが必須になっています。スマホのインカメラで自撮りできる環境を準備してください。
- クレジットカード or PayPal:申請料金($40.62)の支払いに使います。VISA / Mastercard / American Express / Discover(JCB・Diners Clubを含む) / PayPal が使用可能です。
- 滞在先のホテル情報:ホテル名と住所、電話番号をメモしておきましょう。(未定でも申請は可能)
- 緊急連絡先情報:日本国内の家族などの氏名、電話番号、メールアドレス。
ESTAは自撮り写真の撮影とメール認証コードの受信が必要で、渡米後もスマホで地図・配車・連絡を使う場面が多くなります。アメリカで使えるeSIMを出発前に準備しておくと到着直後から通信できます。
ESTAの家族・子供・グループ申請|赤ちゃんも1人ずつ必要
家族旅行など複数人でアメリカへ渡航する場合、ESTA申請は1人ずつ別々に必要です。
ただし、公式サイトでは「グループ申請」機能を使い、一度に複数名の申請をまとめて行うことができます。
👨👩👧👦 グループ申請のやり方
- 公式サイトで「新規の申請を作成」をクリック
- 「グループによる申請」を選択
- 代表者の情報を入力後、メンバーを追加(最大50名まで)
- まとめて支払い(1人あたり$40.62 × 人数分)
👶 赤ちゃん・子どもの申請
- 年齢に関係なく全員必要(赤ちゃんも0歳から申請必須)
- 子ども専用のパスポートが必要(親のパスポートへの記載は不可)
- 未成年は保護者が代理で申請可能
- 「現在または過去の雇用主がいますか」には事実どおり回答(雇用経験のない子どもに雇用主を作って入力しない)
搭乗前のチェックイン時に各自のパスポートとESTAが紐づいていることを確認しましょう。
ESTA申請のやり方・書き方|公式サイトでの登録手順
それでは、実際の申請手順を、入力項目の一つ一つまで詳しく見ていきましょう。
この通りに進めれば、英語が苦手な方でも絶対に迷いません!
CBPは、旅行計画を始めた段階(航空券の購入前)での早めの申請を推奨しています。少なくとも出発の72時間前までには済ませておきましょう。予定が決まり次第、早めに申請するのがベストです。
Step 1:ESTA公式サイトへアクセス|正規URLは esta.cbp.dhs.gov
以下のESTA公式ウェブサイトから手続きを行います。
ESTA 公式申請サイト(esta.cbp.dhs.gov)はこちら
Googleなどで「ESTA 申請」と検索すると、公式サイトそっくりの高額な代行サイトが多数ヒットします。
公式サイトのURL: https://esta.cbp.dhs.gov のみが正規の申請サイトです。
💰 2026年現在の公式申請料金
- $40.62(円換算は為替により変動)が公式料金
- 2025年9月30日〜12月31日は $40.00
- 2025年9月29日以前は $21.00
※「40ドル請求されたから偽サイトだ!」は誤りです。現在は$40.62が正式な公式料金です(2026年10月16日〔米国時間〕から)。
- サイト右上の言語選択で「日本語」を選択します。
- 「新規の申請を作成」→「個人による申請」(または家族まとめて申請する場合は「グループによる申請」)をクリックします。
- セキュリティ通知を確認し、「確認して続行」をクリックします。
📱 スマホアプリ「ESTA Mobile」でも申請できます!
米国CBP公式のスマートフォンアプリ「ESTA Mobile」を使うと、パスポートのNFCチップを読み取って情報を自動入力できるため、手入力ミスが大幅に減ります。料金・審査は公式サイトと全く同じです。
✅ アプリ申請のメリット
- パスポートNFC読み取りで自動入力
- 手入力ミスが減り、より正確
- 日本語表示対応
- 料金は公式サイトと同じ $40.62
⚠️ 注意点
- NFC対応スマホが必須(iPhoneはiOS 14以降 / NFC対応のAndroid)
- パスポートをスマホにかざしてスキャンが必要
- アプリ版でも自撮り写真アップロードは必要
- NFC非対応端末の場合はWebサイトから申請
▶ App Store / Google Play で「ESTA Mobile」(発行者:CBP / U.S. Customs and Border Protection)を検索してダウンロード
Step 2:申請者情報の入力(パスポート情報+自撮り写真)
📸 最初にパスポートと自撮り写真をアップロードします
現在の申請では、以下の2種類の写真アップロードがどちらも必須になっています。
- パスポートの顔写真ページ:平らな場所に置き、光の反射や影が入らないように撮影してください。アップロードすると、氏名やパスポート番号などが自動入力されます。
- 申請者本人のカラー自撮り写真:スマホのインカメラを使い、明るい場所で正面から撮影します。帽子・サングラスは外し、顔全体が写るようにしてください。
- 注意点(パスポート撮影):光の反射で文字が読めないとエラーになります。
- 注意点(自撮り写真):顔が暗い・ぼやけている・マスク着用などはエラーになる場合があります。
- 自動入力された内容に間違いがないか、必ず目視で確認しましょう(「0」と「O」の誤認識などに注意)。
パスポート情報の自動入力後、以下の項目を確認・修正します。パスポート現物を手元に置き、一字一句間違えずに英語(半角ローマ字)で入力してください。
パスポート情報・入力項目と書き方
- 姓(Surname):例:YAMADA ※ パスポート記載通りに入力
- 名(First (Given) Name):例:TARO ※ パスポート記載通りに入力
- 性別:Male(男性)/ Female(女性)を選択
- 生年月日:日/月/年の順で入力(例:15/03/1990)
- 出生した市区町村:例:TOKYO / OSAKA など(ローマ字)
- 出生した国:JAPAN を選択
- 国籍:JAPAN を選択
- パスポート番号:例:TK1234567 ※ 英数字を正確に入力
- パスポート発行日 / 有効期限満了日:パスポート記載の通り入力
Step 2.5:メールアドレス入力と認証コードの確認
📧 メール認証コードを入力します(2026年現在・必須)
- 申請フォームにメールアドレスを入力します(確認用に2回)。
- 入力したメールアドレス宛に4桁の認証コードが送られてきます。
- 10分以内に届いたコードを入力して認証を完了してください。
⚠️ コードが届かない場合は迷惑メールフォルダも確認してください。10分以上経過してもコードが届かない場合は、再送信ボタンを押してください。
Step 3:その他の個人情報・連絡先情報の入力
続けて、連絡先や両親の氏名などを入力していきます。
その他の情報・入力項目と書き方
- 他の市民権・国籍の有無:ご自身の実際の状況に基づいて正確に回答します(他国の市民権を持っている場合も入力が必要です)
- GEメンバーシップ(グローバル・エントリー):
会員でなければ「いいえ」を選択してください。グローバル・エントリー(GE)とは?
米国CBPが提供する「信頼渡航者プログラム」です。事前審査を通過した会員は、米国入国時に自動化キオスクを使い入国審査を短縮できます。- 費用:$120(5年間有効)
- 申請:cbp.gov/travelからオンライン申請→面接が必要
- 日本国籍でも申請可能ですが、手続きが別途必要
- 一般的な観光客には不要。年に何度もアメリカに行く方向け。
- 両親の氏名:ローマ字で入力(不明な場合はUNKNOWN)
- 連絡先情報(自宅住所):英語表記で入力住所の書き方:日本とは逆で「番地 → 通り名 → 市区町村 → 都道府県」の順
例:東京都渋谷区渋谷1-2-3 → 1-2-3 Shibuya, Shibuya-ku, Tokyo - 電話番号:国コード「JAPAN (+81)」を選択し、携帯番号の最初の「0」を除いた番号を入力します。記入例:
携帯番号「090-1234-5678」→ 国コード:+81 / 番号:9012345678(最初の0を除く)
固定電話「03-1234-5678」→ 国コード:+81 / 番号:312345678(最初の0を除く)
※ ハイフン(-)は不要。数字のみ入力してください。 - メールアドレス:Step 2.5で入力・認証済みのアドレスが反映されています。
- ソーシャルメディア情報(SNSアカウント):現在は任意入力です。入力する場合の手順:
- プラットフォームをプルダウンから選択(Facebook / Instagram / X(Twitter) / LinkedIn など)
- そのSNSのユーザー名(@以降の部分のみ)を入力。URLや@マークは不要。
- 複数SNSを登録する場合は「ソーシャルメディア識別子を追加」をクリック。
入力は任意で、未入力でもSNSアカウントを持っていなくても申請できます。
Step 4:勤務先情報の入力
現在の雇用に関する情報を入力します。
勤務先情報の書き方・記入例
- 雇用主名(Employer Name):会社名を英語(ローマ字)で入力。記入例:
「株式会社〇〇商事」→ MARUMARUSYOJI CO., LTD.
「〇〇株式会社」→ 英語社名 または MARUMARUKABUSHIKIGAISHA
※ 正確な英語社名が不明でも、ローマ字読みでOKです。 - 役職(Job Title):例:STAFF / ENGINEER / MANAGER / SALES / TEACHER など
※ 正確な英語役職名でなくても構いません。一般的な英語で入力してください。
- 学生:アルバイトなどを含め、現在・過去の雇用状況どおりに回答
- 無職・求職中:「現在または過去の雇用主がいますか」の質問に、実際の状況どおり回答
- 退職者:上と同じく、実際の状況どおり回答
- 主婦・主夫:「HOMEMAKER」または「STAY-AT-HOME PARENT」と入力
- 自営業・フリーランス:「Self-employed(自営業)」を選択 → 事業名を記入
Step 5:渡航情報・適格性質問への回答
最後に、アメリカでの滞在に関する情報を入力します。
渡航情報・入力項目と書き方
- 米国内の連絡先情報:宿泊予定のホテル名を入力(例:Hilton Hawaiian Village)
- 滞在先住所:ホテルの住所を入力。ホテルが未定の場合は、画面の案内に従って入力します(UNKNOWNを使えるのは認められている欄だけ)。
- 米国内および米国外の緊急連絡先情報:日本国内の家族などの氏名、メールアドレス、電話番号を入力します。
その後、病気・犯罪歴・渡航歴などについて条件付きで尋ねる「適格性に関する質問」に回答します。短い言い換えで判断せず、画面の質問文とヘルプを全文読んでから答えてください。ご自身の状況に基づいて、1つずつ正確に回答してください。誤って回答した場合はCBPインフォメーションセンターへ連絡します。
🏨 住所入力のポイント(ホテルが決まっていない場合もOK)
日本の住所とは逆に、「番地 → 通り名 → 市区町村」の順で書きます。
入力例:Hilton Hawaiian Village(ハワイ)の場合
- 住所1(Address Line 1):2005 Kalia Rd (番地と通り名)
- 住所2(Address Line 2):空白でOK (部屋番号などがあれば記入)
- 都市(City):Honolulu
- 州(State):HAWAII
まだホテルが決まっていない場合(未定)
画面の案内に従い、「UNKNOWN」が認められている欄だけに入力します。滞在先の都市名だけでも決まっていれば入力しておきましょう。
キューバ渡航歴がある人は特に注意
ビザ免除プログラム(VWP)参加国の国民でも、2021年1月12日以降にキューバへ渡航・滞在した人は、原則としてVWP/ESTAを利用できず、米国ビザが必要です。外交・軍事目的など限定的な例外があります。キューバ以外にも、2011年3月1日以降の北朝鮮・イラン・イラク・リビア・ソマリア・スーダン・シリア・イエメン等への渡航歴がVWP適格性へ影響する場合があります。
Step 6:申請内容の確認と支払い
これまで入力したすべての情報を最終確認します。
特にパスポート番号と氏名に間違いがないか、入念にチェックしてください。
内容に問題がなければ、申請料金をクレジットカードまたはPayPalで支払います。
💰 2026年現在の申請料金(公式価格・外務省確認済み)
- $40.62(円換算は為替により変動) ← 現在の公式料金
- 参考:2025年9月30日〜12月31日は $40.00
- 参考:2025年9月29日以前は $21.00
※「21ドルより高いから偽サイトだ!」は誤りです。現在は$40.62が公式料金です。
使用可能な支払い方法:VISA / Mastercard / American Express / Discover(JCB・Diners Clubを含む) / PayPal
Step 7:申請完了!申請番号を必ず保存
支払い完了後に表示される「申請番号」は、必ずスクリーンショットを撮るか、メモして保管しておきましょう。申請番号を保存しておくと審査状況を照会しやすくなります。番号を忘れた場合も、公式サイトでパスポート情報などから照会できます。
審査状況は、公式サイトの「ESTAのステータス確認」ページから、申請番号などを入力して確認します。
「承認されました(Authorization Approved)」と表示されていれば、無事に手続き完了です!
ESTA申請を間違えた|パスポート番号・名前・ホテル変更は修正できる?
ホテルを変更したらESTAを取り直す必要はない
申請後にホテルが変わっただけで、ESTAを新しく取り直す必要は通常ありません。承認後に更新できるのは、メールアドレスと米国内の滞在先住所だけです。それ以外の項目は「Check Individual Status」の更新対象外で、新規申請(再課金)が必要と案内されています。
パスポート番号を間違えたら再申請・再支払い
CBP公式では、パスポート番号などの重要情報を誤って申請した場合は新しいESTA申請が必要と案内されています。現在の公式料金は1件$40.62なので、送信前にパスポート番号・国籍・生年月日を必ず再確認してください。
| 間違い・変更 | 対応 | ポイント |
|---|---|---|
| パスポート番号 | 新規申請が必要 | 新しい申請料金がかかる |
| パスポート発行国・国籍・生年月日 | 新規申請が必要 | CBP公式で申請後の訂正対象外 |
| 氏名など重要な本人情報 | 誤りなら新規申請を検討 | パスポートのMRZと一致しているか確認 |
| ホテル・米国内の滞在先 | 更新できる(新規申請は不要) | 「Check ESTA Status」から更新。メールを変更した場合は新しいアドレスの認証が必要 |
| 旅行日程・連絡先などその他情報 | 旅行日程の変更だけなら通常は新規申請不要(オンラインで更新できるのはメールアドレスと米国内の滞在先住所のみ。誤入力した場合は内容に応じてCBP公式FAQで確認) | 承認後に変更できない項目は再申請(再課金) |
「ESTA パスポート番号 間違えた」「ESTA 申請 修正」「ESTA ホテル 変更」は、申請後に特に不安になりやすい項目です。間違えた項目によって「更新で済むもの」と「新規申請・再支払いが必要なもの」が違います。
ESTAステータス確認|申請番号を忘れた・保留・拒否になった場合
ESTAは申請後、公式サイトの「Check ESTA Status」→「Check Individual Status」から現在の状態を確認できます。CBPは通常、申請ステータスは72時間以内に返されると案内しています。
ESTA申請番号を忘れた・なくした場合
申請番号を忘れても照会できます。公式サイトで「I do not know the application number」を選び、次の情報を入力します。
- パスポート番号
- 国籍
- パスポート発行日
- パスポート有効期限
- 生年月日
申請番号は登録したメールアドレスにも送信されます。入力情報が申請時と一致しないと「No Application Found」などになるため、パスポート記載どおりに入力してください。
ESTAの3つのステータス
| 表示 | 意味 | 対応 |
|---|---|---|
| Authorization Approved | ESTA承認 | VWPで渡航可能。ただし最終入国可否は入国時のCBP審査 |
| Authorization Pending | 審査中 | 否決ではない。通常72時間以内に再確認 |
| Travel Not Authorized | VWP/ESTAでの渡航不可 | 必要なら非移民ビザを申請 |
ESTAが保留で72時間以上たった場合
「Authorization Pending」は不承認を意味しません。CBPは通常72時間以内に判断が出ると案内しています。承認になるまではVWPで搭乗できないため、公式サイトでステータスを再確認してください。72時間を超えても解決しない場合は、入力内容を確認し、必要に応じてCBPのInfo Center/問い合わせ窓口を利用します。
ESTAが拒否された|理由は教えてもらえる?
CBPはESTA拒否の具体的な理由を原則開示していません。同じ事情のまま何度も申請しても承認されるとは限らず、虚偽情報で再申請してはいけません。
ESTAが拒否されても「米国への入国そのものが永久に禁止」という意味ではありません。渡航を続けたい場合は、目的に合った非移民ビザ(観光・商用なら一般にB1/B2など)を米国大使館・領事館で申請します。
注意:米国大使館・領事館はESTA拒否の理由を説明したり、ESTA拒否自体を解除したりする窓口ではありません。必要になった場合はビザ申請を進める形になります。
「申請してからいつ使えるの?」という疑問も多いのですが、承認の通知メールが自動で届くとは限りません。申請後は公式サイトの「Check ESTA Status」から自分でステータスを確認してください。
ESTAは印刷が必要?紙・スクショを空港へ持っていくべき?
ESTAは完全電子化されているため、承認画面を印刷して空港へ持参することは必須ではありません。航空会社やCBPはパスポート情報とESTAを電子的に確認します。
ただしCBPは、万一に備えて確認メールを印刷しておくことを推奨しています。紙でなくても、申請番号・有効期限・承認画面をスマホでオフライン確認できるようスクリーンショットやPDFで保存しておくと実用的です。
ESTAとキューバ渡航歴|2021年1月12日以降に行った人は要注意
「ESTA キューバ」「ESTA キューバ 行った」で最も重要なのは2021年1月12日です。
米国国務省は、VWP参加国の国民でも2021年1月12日以降にキューバへ渡航・滞在した人は、原則としてVisa Waiver Programを利用できず、米国入国にはビザが必要と案内しています。外交・軍事目的など限定的な例外があります。
「以前ESTAを取れたから大丈夫」とは限りません。キューバ渡航後に適格性質問への回答状況が変わった場合、新たなESTAが必要になるだけでなく、VWP自体を利用できない可能性があります。渡航歴を正確に申告してください。
キューバ以外の特定国への渡航歴も確認
2011年3月1日以降の北朝鮮、イラン、イラク、リビア、ソマリア、スーダン、シリア、イエメンへの渡航・滞在歴などもVWP適格性に影響する場合があります。該当する場合は米国国務省の最新VWP条件を確認してください。
ESTAの有効期限は何年?|2年またはパスポート期限の早い方
「ESTAの有効期限は2年間」とよく言われますが、これには非常に重要な落とし穴があります。
つまり、もしあなたのパスポートの残存期間が1年しかない場合、ESTAの有効期限も自動的に1年になってしまうのです。
また、たとえESTAの有効期限が残っていても、以下のようなケースでは再申請が必要になるので注意してください。
- パスポートを新しくした(更新した)場合
- 名前や性別、国籍が変わった場合
- 適格性質問の回答内容に変化があった場合
ESTAはパスポート番号に紐づいているため、「パスポートが変わればESTAも取り直し」と覚えておきましょう。
アメリカ滞在中にESTAが切れたら?
ESTAが米国滞在中に期限切れになっても、そのことだけで出国に影響するわけではありません。ESTAは米国へ渡航するための認証であり、次回VWPで米国へ向かう前には新しいESTAを取得します。
ESTA申請のよくある質問|修正・拒否・グアム・印刷
まとめ|ESTAは公式サイトで早めに申請し、入力ミス・適格性を確認
ESTAの申請、いかがでしたか?
ポイントは、
- 公式サイト esta.cbp.dhs.gov またはCBP公式ESTA Mobileから申請する
- 公式料金は$40.62
- パスポート番号・国籍・生年月日など重要情報の誤りは新規申請が必要
- 申請番号を忘れてもパスポート情報などでステータス照会できる
- Authorization Pendingは通常72時間以内に再確認し、承認前はVWPで搭乗しない
- Travel Not Authorizedの場合、必要なら非移民ビザを申請する
- 2021年1月12日以降のキューバ渡航歴などはVWP/ESTA適格性に影響する
- ハワイはVWPならESTAが必要。グアムは条件によりG-CNMI eTAという別制度もある
- ESTAの印刷は必須ではないが、確認メール・申請番号のバックアップを保存する
- 有効期限は原則2年またはパスポート有効期限の早い方
という点です。これさえ守れば、何も難しいことはありません。
さあ、面倒な手続きはサッと済ませて、最高のアメリカ旅行の計画を立てましょう!
この記事のポイント
- 申請先はesta.cbp.dhs.govと公式アプリ「ESTA Mobile」だけ
- 公式料金は1件$40.62。「21ドルより高い=偽サイト」は誤り
- パスポートの顔写真ページに加えて自撮りのカラー写真が必要
- 年齢に関係なく1人1申請。赤ちゃんも必要(グループ申請は最大50名)
- CBPは渡航の72時間以上前の申請を推奨
- パスポート番号・国籍・生年月日の誤りは修正できず再申請・再支払い
- ホテル変更だけなら再申請は不要。「Check Individual Status」で更新
- 有効期限は承認から2年、またはパスポート期限の早い方
- 2021年1月12日以降にキューバへ渡航した人はVWPを使えない場合がある
- 印刷は必須ではないが、確認メールやスクショは保存しておく
✈️ 海外旅行の航空券・ホテル・現地ツアーをまとめて予約する
初心者はサポートの手厚いツアーが安心です。













