“Tabigraph タビグラフ”

岐阜

世界遺産岐阜県にある白川郷合掌造りと自然をカメラ片手に歩いて非日常を感じてみた

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今回ご紹介するのは私が住む愛知県のお隣の岐阜県にある世界遺産「白川郷」についてです。

外国人にも非常に人気があり、この東海圏では必ずと言っていいほど訪れる王道の観光スポットです。

ここの売りはなんといっても日本の昔ならではの建築物でもある「合掌造り」と「自然」で

特に都会で住んでいる人ははたまにこういった田舎風景を見たり静かなところへ着たくなる人は多いでしょう。

今回その世界遺産「白川郷」へ2020年9月に訪れた際に歩いて巡った様子を体験記という形で紹介しています。

密にもなりにくい場所なので是非自然を堪能しながら昔の日本を感じてみませんか。

世界遺産岐阜県白川郷合掌造りと自然をカメラ片手に歩いて非日常を感じてみた

世界遺産「白川郷」合掌造りをカメラ片手に歩いて堪能してみよう

今回は紹介するのは、東海圏で有名な観光地でもある岐阜県にある「白川郷」です。

昔ならではでの日本の家屋「合掌造り」を見ることができます。

では早速白川郷をカメラ片手に巡っていきましょう。

今回のカメラ散歩の相棒は、Canon80DとレンズSIGMA F1.4artです。

お得意の組み合わせでのんびり歩いていきます。

白川郷合掌造りをのんびり歩きながら探索してみよう

世界遺産「白川郷」をのんびり自然を見ながら歩いてみよう

さあ早速白川郷を巡っていきますが、まずどんなところなのか。

下記が簡単に白川郷がどんなところか、公式サイトより引用した内容です。

日本の原風景ともいうべき美しい景観をなすこの合掌造り集落が評価され、1976年に重要伝統的建造物群保存地区として選定され、さらに1995年には五箇山(富山県)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
近年では、世界遺産に登録されたことで知名度が増し、また交通網の整備により国内外から毎年多くの観光客が訪れています。日本の原風景である農村文化・生活・暮らしを深く感じることができる「日本の故郷」のような場所です。

※公式サイトより引用

早速車を駐車場に停めて、合掌造りのあるエリアに移動していきます。

駐車場から約5分ぐらい歩くような感じになります。

まずは橋を渡っていきますが、合掌造りにいく際はマスク着用の指示が出ていますので必ずしていきましょう。

橋の上からの景色は絶景ですね。

合掌造りまでの道のりにある家屋

端は渡りきると風情のある神社が出てきました。

あえて神社を横から撮る私、クセありますかね。(笑)

世界遺産「白川郷」お土産屋

歩いていくと早速お土産屋がが出てきますが、自然の観光地に行くと必ずあるのが右でにあるこの帽子、

誰が買うんやろと思っていたら思わぬ使い方がありました。後ほど紹介。

世界遺産「白川郷」合掌造りの様子

さあそこを抜けていくといよいよ世界遺産「白川郷」合掌造りが出てきました。

これだけで雰囲気がいいですね、奥の自然もいい感じです。

世界遺産「白川郷」合掌造りへ宿泊も可能

そして一部の合掌造りでは泊まることができるのです。

ちなみにこちらは、「民宿一茶」さんです。

合掌民宿は合計21箇所あるので気になるところへ宿泊もあり。

ちなみに今キャンペーンで50%割引で最大5,000円引きになります。

なおかつGoToキャンペーンと併用可能なので、さらにお得になりますよ。

さあいよいよ合掌造りのお土産もあるメイン通りを歩いていきましょう。

人通りも少ないので非常に歩きやすくいい感じ。

世界遺産「白川郷」合掌造りの風景

改めて足を止めてここで一枚撮影、画質少し落としていますが綺麗ですね。

いい夏空でいい天気すぎていい気分。

ちなみにその場所から反対側に向いて撮影。

この人のいなさがやっぱり綺麗、昨年までなら絶対見れない風景だけに私は満足。

世界遺産「白川郷」合掌造りを一望できる萩町城跡展望台もある

こんな風景を一望したい方には、写真の中間ぐらいにある丘。

ちょうど合掌造りの屋根左付近にある場所が「萩町城跡展望台」になります。

ここから見れば綺麗なんでしょうが、ちょっと遠かったので私は断念しました。

元気のある方はここから見るのもいいでしょう。

私流の白川郷合掌造りをよりキレイに撮る方法3選を紹介

せっかく世界遺産「白川郷」へ来たなら、綺麗な景色を撮りたいですよね。

そんなあなたへ美しい風景が撮れる構図をいくつかご紹介していきます。

これは一眼レフに限らず、ミラーレス機やお持ちのスマートフォンでも実践可能です。

ぜひ騙されたと思って同じ場所を探して撮ってみてください。

ちなみにこの後載せている写真は全て無加工です。

理由は単純で1枚1枚、綺麗に編集するのが非常にめんどくさいからです。(笑)

美然ゆめろむ館の近くにあるコスモスと合掌造り

まず最初に紹介するのがこの構図です。

美然ゆめろむ館」付近には季節によってコスモスが咲いています。

このコスモスを全面にし、背景に合掌造りを入れることで非常綺麗でドラマティックな写真が撮れます。

この構図で撮れるのはここしかないので、是非チャレンジしてみてください。

もちろんコスモス前に人物を入れて撮るのもあり◎

美然ゆめろむ館の右側にある田畑ゾーン

続いて同じく「美然ゆめろむ館」の右側にあたる場所ですが、こちらは部分的に切り取ると日本の古来の風景が広がっています。

もちろん宿泊や生活スペースでもあるので、撮る際には注意が必要です。

見ているだけでも気分が良くなるこの場所は風景写真におすすめです。

お土産のこびき屋をメインに風景を入れた写真

続いて紹介するのは、お土産を販売されている「こびき屋」さんをメインにしたこの写真。

お土産屋さんはそれなりに数がありますが、1番こちらのお店が撮りやすくなおかつ白川郷ならではの1枚が表現できます。

自然が入りちょうどバランスが取れる写真が撮れます。

また部分的に切り取ればこれはまたドラマティックな表現もできます。

個人的にこの写真は好きです。

合掌造りと今藤商店で売っている白川郷サイダー

最後に紹介するのは、こちらの写真です。

観光地に行くと必ずと言っていいほどあるご当地のサイダーです。

だいたい必ずと言っていいほど買ってしまいますが、ここでならこんな写真が撮れてしまいます。

思いつきで撮った写真が意外にもいい絵になりました。

いろいろチャレンジしてみると面白いですよ。

天候によってそれぞれ撮れる時と撮れない時があるので、天気は必ずチェックしていきましょう。

ビール好きは今藤商店へ寄って「白川郷ビール」を買ってね

先ほど紹介した白川郷サイダーですが、今藤商店で販売されています。

こちらは酒屋なのですが、是非ビール好きに買って欲しいのはこちらの白川郷ビールです。

販売されているのはおそらくここのみで、わざわざ買いに行くために戻りました。

非常に飲みやすくまるでアルコールが含まれてるとは思わないぐらいです。

なので水のように飲めてしまいますが、もちろんアルコール入りなのでお酒が弱い人は気をつけてくださいね。

でもお酒が弱い方でも飲みやすいテイストです。

ちょうどPayPayの独自キャンペーンで、お土産を含めた場所でPayPay使用可能な施設では30%オフで購入することができます。

先着順で予算が終了次第でキャンペーンが終わりますが非常にお得です。

私はお得にビールが買えたのでサイダー1本、ビール2本を購入しました。

参考資料:岐阜県白川村、QR決済で30%を即時割引するキャンペーン等で誘客と消費活性化を図る

世界遺産白川郷合掌造りまでのアクセスについて

世界遺産「白川郷」合掌造りまでのアクセスですが、車とバスで行くことが可能です。

車の場合高速道路利用で、名古屋駅付近から名古屋高速道路と東海北陸自動車道で約2時間でいけます。

白川郷インターチェンジ出てすぐになります。

駐車料金は普通車は1台1,000円、2輪の場合200円かかります。

バスの場合は名鉄バスセンターより直通のバスが出ています。

おおよそ2時間半ですが、ノンストップで乗り換えなく行けますので運転できない方にはおすすめです。

世界遺産白川郷の営業時間について

営業時間は各施設によって異なります。

駐車場は8時から17時になりますので日帰りで来られる方はご注意ください。

宿泊の場合はまた異なります。

日本らしさを感じられる世界遺産の白川郷は日本人なら1度は来るべき場所

どこに住まれているかは除いて、日本人なら是非1度は訪れて欲しい場所です。

海外から注目されるのはやはり古き良き日本の時代を1番感じられるからでしょう。

もちろん観光名所もあり巡るのもいいですが、私のように目的なくカメラ片手にふらふら歩きながら写真撮影も楽しいですよ。

いろいろな楽しみ方ができる白川郷へ是非この日本らしさを感じられる白川郷を1度目にしてみてください。

ABOUT ME
すずめのぴんぴ
元旅行会社勤務の愛知県在住アラサー旅行好きすずめのぴんぴです。 ブログ“Tabigraph タビグラフ” 毎週日曜日19時に更新📖 海外在住経験を経て旅行バカへ変身!ブログでは元旅行会社勤務ならではの情報、観光・宿泊情報、生活情報などを配信中。

当ブログはブログ村のランキングサイトへ参加しています!

もしよろしければ下のバナーをクリックで応援お願いします!

今後ブログを続けていく励みにすごくなります

⬇️こちらのリンクをクリック⬇️

にほんブログ村 旅行ブログへ

PVアクセスランキング にほんブログ村