「バリ島旅行、楽しみだけど入国手続きがなんだか複雑そう…」
「All Indonesiaって何?アライバルカードって今も必要?ビザとか観光税とか、何から手をつければいいの?」
バリ島はインドネシアを代表する人気リゾートですが、入国時には複数の手続きが必要です。
現在は、入国管理・税関・健康・検疫に関する到着申告が「All Indonesia(オール・インドネシア)」に一本化され、国外からインドネシアへ到着する国際旅客に登録が求められています。
さらにバリ島では、別途ビザ(VOA/e-VOA)とバリ州観光税(Love Bali)の手続きも必要です。
この記事では、バリ島入国に必要な3つの手続きすべてを、画像付きでステップ・バイ・ステップで徹底解説します。
これ1記事読めば、バリ島入国の全てが分かります。
この記事でわかること
- 【バリ島入国】必要な手続きは全部で3つ――一覧と優先順位
All Indonesia・ビザ(VOA/e-VOA)・バリ観光税(Love Bali)。どれが何で、いつまでに必要かを整理 - 新システム「All Indonesia(到着カード)」とは?何が変わったのか
入国管理・税関・健康・検疫の到着申告を一本化。登録は無料 - 【画像付き】All Indonesia 具体的な登録手順と注意点(偽サイト・申請タイミングに注意!)
到着の「3日前から」申請可能。早すぎると無効の可能性あり。検索上位に偽サイト多数――公式URLを必ず確認 - バリ島入国のビザは?VOA / e-VOAの取得方法と注意点
日本人は観光目的30日以内でもVOAが必要(500,000ルピア)。e-VOAは出発前に余裕を持って申請 - 【バリ島限定】バリ州観光税(Love Bali)の支払い方法と免除条件
150,000ルピア(約1,400円)。オンラインでの事前支払いが便利。対象ビザなどは免除あり
【最初に確認】バリ島入国に必要な手続きは全部で3つ
日本のパスポートでバリ島へ短期観光する場合は、「All Indonesia」だけ済ませれば終わりではありません。基本的に以下の3つを準備します。まずは全体像を把握しましょう。
| 手続き | 内容 | 費用 | いつまでに |
|---|---|---|---|
| ① All Indonesia (到着カード) | 電子税関・健康申告・アライバルカードの一本化 | 無料 | 到着3日前〜当日(事前推奨) |
| ② ビザ(VOA / e-VOA) | 入国許可。日本人は観光30日以内でも必須 | 500,000ルピア (約4,600円) | e-VOAは出発前に余裕を持って申請 または空港到着後にVOAを取得 |
| ③ バリ観光税 (Love Bali) | バリ島のみに課される入島税。全外国人が対象(免除あり) | 150,000ルピア (約1,400円) | 出発前のオンライン決済を推奨 または到着時などにキャッシュレス決済 |
← 横にスクロールできます / ①②③は全て独立した手続きです
この3つを混同しないことが、スムーズな入国の第一歩です。以下でそれぞれ詳しく解説します。
【基本】新システム「All Indonesia(到着カード)」とは?何が変わったの?

「All Indonesia」は、これまで分かれていた入国管理・税関・健康・検疫に関する到着申告を一つに統合したオンラインシステムです。
統合された主な申告分野
- 電子税関申告書(e-CD):持ち込み品を申告する手続き
- 健康検疫申告書(SATUSEHAT Health Pass):健康状態を申告する手続き
- 到着カード(Arrival Card / アライバルカード):パスポート情報や滞在先を登録する手続き
- 検疫申告:動物・植物など、検疫対象となる持ち込み品を申告する手続き
これにより、旅行者は一つのサイトで全ての申告を完了させ、発行された一つのQRコードを空港で提示するだけで済むようになりました。
【All Indonesiaへの登録が必要】
現在は、国外からインドネシアへ到着する国際旅客がAll Indonesiaを利用します。外国人旅行者だけでなく、海外から帰国するインドネシア国民も対象です。
【実践編①】「All Indonesia」登録マニュアル|素人でも迷わない完全ガイド
それでは、実際の登録手順を見ていきましょう。スマートフォンやPCから手続きができます。出発前に日本で済ませておくことを強くおすすめします。
Step 1:手元に準備するもの
スムーズに登録を進めるため、以下の情報を手元に用意しておきましょう。
- パスポート(残存有効期間が6ヶ月以上あるか確認!)
- 航空券(eチケット控えなど、便名・到着空港が分かるもの)
- インドネシアでの滞在先ホテルの名称と住所
Step 2:申請タイミングに注意【重要】
⏰ 申請できる期間:到着の3日前から当日まで
- 例:10月10日に入国する場合 → 10月7日から申請可能
- 到着日当日の空港での申請もOK(ただし事前申請を強く推奨)
- ️ 3日より前の申請は無効になる可能性があります。旅行直前か、到着3日前から申請しましょう。
Step 3:公式サイトにアクセスする
以下の公式ウェブサイトから手続きを行います。
【超重要】偽サイト・詐欺サイトに絶対に注意!
Googleで検索すると、高額な手数料を請求する代行サイトが表示されることがあります。「All Indonesia」の到着申告自体は無料です。料金を求められた場合は、e-VOAや観光税など別の有料手続きではないか、URLが公式ドメインかを確認し、必ず上記の公式URL(allindonesia.imigrasi.go.id)から手続きを行いましょう。
Step 4:必要事項を英語で入力する
サイトの指示に従い、パスポートや航空券を見ながら以下の情報を半角英数字で入力していきます。
主な入力項目と記入例
- Full Name(フルネーム)
- 例:YAMADA TARO
- Passport Number(パスポート番号)
- 例:TR1234567
- Date of Birth(生年月日)
- 日/月/年の順番で選択。例:20/10/1990
- Flight Number(便名)
- バリ島に到着する便名を入力。例:GA881
- Address in Indonesia(インドネシアでの滞在先)
- 宿泊するホテル名と住所を入力。例:Hotel ABC, Jl. Raya Kuta No.1, Kuta, Bali
- Customs Declaration(税関申告)
- 持ち込み品に関する質問に「Yes」か「No」で回答。一般的な旅行者はほぼ「No」
家族など同行者がいる場合は「+ Add Family Member」などのボタンから、同様に情報を入力していきます。なお、友人グループでのまとめ申請は推奨されていません。それぞれ個別に申請するのが安全です。
Step 5:QRコードを保存する
全ての入力が完了すると、画面にQRコードが表示されます。このQRコードは空港の入国審査・税関チェックゲートで提示が必要です。必ずスクリーンショットを撮ってスマートフォンに保存するか、「Download QR」ボタンからダウンロード、または印刷して大切に保管しましょう。
スマホを持っていない方は?
PCからも手続き可能です。QRコードを印刷して持参しましょう。PCもない場合は、到着空港の税関ブースにPCが設置されているので現地でも申請できますが、出発前の事前申請を強くおすすめします。
【実践編②〜③】「All Indonesia」以外の必須手続き
「All Indonesia」の登録が完了しても、まだ安心はできません。バリ島入国には以下の手続きも必須です。
② 入国ビザ(VOA / e-VOA)の取得
「All Indonesia」はあくまで申告手続きであり、入国ビザとは完全に別物です。日本のパスポートで観光目的の場合、たとえ1日でもビザ(VOA)の取得が必要です。
| 種類 | 方法 | 費用・特徴 |
|---|---|---|
| VOA(現地取得) | 空港到着後、専用カウンターで支払い | 500,000ルピア(約4,600円)・30日間有効。繁忙期は行列が長くなる場合がある |
| e-VOA(事前取得・推奨) | 出発前に公式サイトからオンライン申請 | 500,000ルピア。到着後のビザ購入手続きを減らせる |
← 横にスクロールできます / ※滞在延長は1回のみ、さらに30日間可能(e-VOAはオンラインで延長可)
e-VOAの申請は余裕を持って:出発前に公式サイトから申請し、氏名、パスポート番号、有効期限を送信前に確認してください。申請内容を訂正できない場合があり、処理済みの申請料金は原則として返金されません。
公式サイト:https://evisa.imigrasi.go.id/
③【バリ島のみ】バリ州観光税(Love Bali)の支払い
バリ島へ渡航する場合は、別途150,000ルピア(約1,400円)の観光税の支払いが必要です。インドネシア国内の別地域を経由してバリ島へ入る外国人観光客も対象です。
バリ観光税の支払い方法
- 「Love Bali」アプリまたは専用サイトから出発前に支払いを済ませておくのが便利
- 空港・港の対応カウンターなどでもキャッシュレス決済が可能
- 支払い後に発行されるQRコード(Levy Voucher)は、確認を求められたときに提示できるよう保存しておきましょう
免除対象者
外交・公用ビザ、乗務員、KITAS/KITAP、家族統合ビザ、学生ビザ、ゴールデンビザなどは免除対象です。区分によってはLove Baliで事前申請が必要で、その場合はバリ到着5日前までに申請します。
公式サイト:https://lovebali.baliprov.go.id/
④【長期滞在者向け】携帯電話(IMEI)登録
インドネシアに90日以上滞在し、現地のSIMカードを利用する予定がある場合は、携帯電話の端末識別番号(IMEI)の登録が必要です。短期旅行者には関係ありません。
短期旅行者は利用方法を確認:日本のSIMをローミング利用する場合は通常IMEI登録不要です。90日以内にインドネシアのSIMを使う外国人旅行者は通信事業者の店舗で一時登録できます。端末を恒久的に利用する場合は、All Indonesiaの税関申告にあるIMEI項目で申告し、税関の案内に従ってください。
【最終チェックリスト】出発前にこれだけは確認しよう!
- □ パスポートの残存有効期間は6ヶ月以上ありますか?
- □ 「All Indonesia」の登録は完了し、QRコードを保存しましたか?(到着3日前から申請可。早すぎると無効の可能性あり)
- □ ビザは取得しましたか?(e-VOAは出発前に余裕を持って申請。または現地でVOAを取得する準備はできていますか?)
- □【バリ島に行く方】バリ州観光税(Love Bali)の支払いは完了しましたか?(出発前のオンライン決済が便利。免除対象者は除く)
- □ 帰国便または第三国への航空券はありますか?
- □【海外旅行保険】クレジットカードの付帯保険を含め、保険の加入・確認をしましたか?
まとめ|3つの手続きを済ませて、バリ島を思いっきり楽しもう!
- 「All Indonesia」は入国管理・税関・健康・検疫の到着申告を一本化した無料システム
- 申請できるのは到着3日前から。早すぎる申請は無効になる可能性あり
- 詐欺サイトに注意。公式サイト(allindonesia.imigrasi.go.id)以外でクレジットカード情報を入力しない
- 日本人の観光目的入国にはVOAまたはe-VOAが必要(500,000ルピア・30日間)。e-VOAは出発前に余裕を持って申請
- バリ島では観光税(150,000ルピア)が別途必要。出発前のオンライン決済が便利で、対象ビザなどには免除制度あり
- 短期旅行者のIMEI対応は利用方法で異なる。ローミング、旅行者向け一時登録、恒久登録の違いを確認
準備をしっかり整えれば、バリ島の入国審査はもう怖くありません。スマートに手続きを済ませて、最高のバリ島旅行を楽しんでくださいね!
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