【祇園】侘家古暦堂の名物「石焼親子丼」は人生損するレベルの美味しさ！

祇園の名店「侘家古暦堂」とは？

「侘家古暦堂」は、祇園・花見小路に本店を構える鶏料理専門店。
夜は焼き鳥や水炊きが人気ですが、ランチタイムは名物「石焼親子丼」を求めて多くの人が訪れる超人気店です。

祇園四条駅や河原町駅から徒歩約6分とアクセスも良好。
風情ある花見小路通りの一角にあり、京都らしさを存分に感じられます。

行列必至！待ち時間の覚悟を

人気店のため、ランチタイムは行列ができることがほとんどです。
私が訪れたのは少し落ち着いた時期でしたが、それでも待ち時間が発生していました。普段はもっと長い行列ができるそうなので、時間に余裕を持って行くことをおすすめします。

いざ入店！洗練された和の空間

店内はカウンター席とテーブル席があり、落ち着いた和の雰囲気。
今回は1階のカウンター席に案内されました。目の前で調理風景が見られる特等席です。

【実食】名物「石焼親子丼」の衝撃

ランチメニューは基本的に「石焼親子丼」のみ。
席に着くと、熱々に熱せられた石鍋に入った親子丼が運ばれてきます。

ここからが「侘家古暦堂」の真骨頂！
店員さんが目の前で生卵を割り入れ、手際よく混ぜ合わせて仕上げてくれます。

ジューッという音と香ばしい香りが食欲をそそります。
最後にさらに生卵をトッピングして完成！なんと合計3個もの卵を使っているそうです。

4度美味しい！おすすめの食べ方

この石焼親子丼は、4段階に味を変化させて楽しむのが流儀です。

① そのまま味わう

まずは中央の生卵を崩さずに、熱々のご飯と鶏肉、とろとろ卵のハーモニーを楽しみます。
石焼ならではの「お焦げ」が香ばしくて絶品！

② 卵を割って濃厚に

次に、中央の黄身を崩して絡めながらいただきます。
濃厚な卵のコクが加わり、まろやかさが倍増します。

③ 薬味で味変

テーブルには黒七味や粉山椒など、数種類の薬味が用意されています。
これらを加えて、自分好みの味にカスタマイズ。ピリッとした刺激がアクセントになります。

④ 〆は出汁茶漬けで

最後は、セットの鶏白湯スープをかけてお茶漬け風に。
旨味たっぷりのスープがご飯に染み渡り、さらさらと完食してしまいました。

侘家古暦堂 祇園花見小路本店の基本情報

まとめ：京都に来たら一度は食べるべき逸品！

「侘家古暦堂」の石焼親子丼は、単なる親子丼の枠を超えた、エンターテインメント性あふれる絶品グルメでした。

並んででも食べる価値は十分にあります。
京都・祇園を訪れる際は、ぜひこの感動の味を体験してみてください。