「バリ島にコインロッカーってあるの?」
「深夜便まで時間が余る。スーツケースを置いてクタやウブドを回りたい」
「ングラライ空港のどこで預かってくれるのか、料金がいくらなのかが分からない」
「デンパサールやサヌールにも預けられる場所はある?」
バリ島の帰国日は、チェックアウトが正午前後なのに飛行機は夜〜深夜という組み合わせがとても多く、半日ぶんスーツケースを持って歩くことになりがちです。
結論から言うと、日本の駅にあるような硬貨式のセルフコインロッカーはバリ島にはほとんどありません。かわりに、空港の有人カウンター、街なかの預かり店、オンライン予約型サービス、ホテル〜空港の配送という4つの選択肢があり、どれを選ぶかは「最後にどこへ戻るか」だけで決まります。
この記事では、ングラライ空港のカウンターの場所と料金、クタ・スミニャック・チャングー・ウブド・サヌール・デンパサールのエリア別の預け先(住所とGoogleマップつき)、オンライン予約型3社の違い、ホテル〜空港配送、そして失敗しないための注意点までまとめます。
✅ この記事でわかること
- 🔑バリ島にコインロッカーはあるのかセルフ式ロッカーが少ない理由と、かわりに使える4つの方法
- ✈️ングラライ空港のカウンターの場所と料金国際線・国内線それぞれどこにあるか、いくらか、何時までか
- 📍エリア別の預け先(住所・Googleマップつき)クタ・スミニャック・チャングー・ウブド・サヌール・デンパサール
- 💰ルピア払いの現地店とアプリ予約型のどちらが安いかBounce・Qeepl・Radical Storageと現地店を円換算で比較
- 🧳ホテルで預けて空港で受け取る配送という手預けた場所に戻らなくていいので、帰国日がいちばん自由になる
- ⏱️残り時間別の帰国日プラン3時間・6時間・10時間、それぞれどこまで行けるか
先にこれだけは
空港に戻ってくるなら、ングラライ空港の出発ドロップオフ付近にある有人カウンター(Rp50,000〜/個・日、およそ440円〜)が一番わかりやすいです。
街で遊んでから空港へ行くなら、そのエリアの預かり店(Rp50,000〜70,000/日、およそ440〜620円)に置いていくほうが動線が短くなります。
どこにも戻りたくないなら、ホテルで預けて空港で受け取る配送サービス(1個2,000円前後)が一番ラクです。バリ島は渋滞が読めないので、「戻る手間」を消せるかどうかが最終的な満足度を決めます。
円換算について:この記事では2026年9月時点のレート(1インドネシアルピア=約0.0088円、1米ドル=約154円、1ユーロ=約185円)で計算しています。実際の負担は両替レート・カード会社の手数料で変わるので、あくまで目安として見てください。
【結論】バリ島にコインロッカーはある?

日本式のセルフコインロッカーは、ほぼ無いと思ってください
ングラライ空港にも、クタやウブドの街なかにも、硬貨を入れて自分で鍵を閉めるタイプのロッカーはほとんど設置されていません。バリ島で「ロッカー」と呼ばれているものの多くは、店員に荷物を渡して番号札を受け取る有人カウンターか、店舗の一角に置かれた施錠式のキャビネットです。
つまり「探せば見つかる」ものではなく、先に預け先を決めておく前提で動くと失敗しません。
その代わり、バリ島には荷物を置ける場所が4種類あります。値段も使い勝手もかなり違うので、まずは自分がどれに当てはまるかを見つけてください。
4つの選択肢を「戻る場所」で選ぶ
| こんな人 | 選ぶもの | 目安料金 | なぜそれか |
|---|---|---|---|
| 乗り継ぎ・トランジットで空港に戻る | 空港の有人カウンター | Rp50,000〜105,000/日 (約440〜920円) | 移動ゼロ。予約もいらない |
| チェックアウト後、同じ街で過ごす | その街の預かり店 | Rp50,000〜70,000/日 (約440〜620円) | 空港まで往復しなくて済む |
| 泊まったホテルの近くから離れない | ホテル・ヴィラのフロント | 無料〜チップ程度 | 最安。ただし必ず戻る必要がある |
| ウブドからそのまま空港へ抜けたい | ホテル〜空港の配送 | 1個2,000円前後 | 戻る移動そのものが消える |
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迷ったときの決め方
ウブド・チャングーなど空港から遠いエリアに泊まっていて、最終日もそこで過ごすなら配送。クタ・スミニャック・サヌールなど空港まで30分圏なら街の預かり店。空港から離れないなら空港カウンター。この3つで9割は解決します。
ングラライ国際空港の荷物預かり|場所・料金・預け方

ングラライ空港(デンパサール国際空港/DPS)には、国際線ターミナルと国内線ターミナルの2つがあります。荷物預かりはどちらにもありますが、置いてある場所が「出発フロアの車寄せ付近」という、到着した人からはいちばん見えにくい位置にあるのが最大のつまずきポイントです。
運営しているのは、荷物のラッピング(梱包)を請け負っている業者です。ラッピングのカウンターと同じブースで預かりも受けている形なので、「Luggage Storage」の文字より先に、透明フィルムでスーツケースを巻いている機械を探すほうが早く見つかります。
国際線ターミナルで預ける場所
- 場所:出発フロア(3階)のチェックインカウンター手前。車寄せから入ってすぐの公共エリアです
- もう1か所:2階のフードコート付近(バーガーキングの裏手)にもカウンターがあると利用者から報告されています
- 到着後に預けたい人:到着ロビーには基本的にありません。エスカレーターかエレベーターで出発フロアまで上がる必要があります
- 営業時間の目安:7:00〜23:00ごろ。深夜〜早朝は閉まっている時間帯があります
国内線ターミナルで預ける場所
- 場所:ターミナル正面(タクシー降車場)から建物を見て左手。「Penitipan Bagasi」「Left Luggage」と書かれたオレンジ色のカウンターが目印です
- もう1か所:到着と出発の間の公共エリアにもカウンターがあります
- 営業時間の目安:7:00〜20:00ごろ。国際線側より早く閉まります
- ギリ島・ロンボク島へ渡る人:国内線からの乗り継ぎなら、こちら側のほうが動線が短いです
料金はいくらか(サイズと国際線・国内線で変わる)
料金は「1個あたり/1日あたり」で、機内持ち込みサイズか、大型スーツケースかで変わります。利用者からの報告をもとにした目安が次のとおりです。公表価格表が掲示されていないこともあるので、預ける前に金額を口頭で確認してから渡してください。
| ターミナル/サイズ | 1個・1日あたり | 円換算の目安 |
|---|---|---|
| 国内線・通常サイズ | Rp60,000前後 | 約530円 |
| 国内線・大型/特大 | Rp90,000前後 | 約790円 |
| 国際線・通常サイズ | Rp70,000前後 | 約620円 |
| 国際線・大型/特大 | Rp105,000前後 | 約920円 |
| 最低料金(掲示上) | Rp50,000〜 | 約440円〜 |
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「1日」の数え方に注意
時間単位ではなく暦日(カレンダーデイ)で数える運用が一般的です。23時に預けて翌朝1時に受け取っても、日付をまたぐと2日分になることがあります。深夜便で日付をまたぐ人は、2日分の請求を前提にしておくと揉めません。
空港カウンターでやりがちな失敗
- 到着ロビーで探して見つからない ── 出発フロアに上がるのが正解です
- 現金ルピアを持っていない ── カード不可の時間帯・スタッフがいます。Rp200,000ぶん(約1,760円)は手元に残しておきましょう
- 引換証をなくす ── 受け取り時に本人確認で時間を取られます。渡された紙は必ずスマホで撮影を
- 受け取りに行ったら閉まっていた ── 深夜便の人がいちばん多い失敗です。24時間営業とは限りません。閉店時刻を預けるときに必ず聞いてください
- 出国審査を通ったあとに気づく ── カウンターは制限エリアの外にあります。保安検査を通ったら取りに戻れません
深夜便の人は空港カウンターを避けたほうが安全
バリ島発の日本行きは0時前後の出発が多く、その時間には空港のカウンターが閉まっている可能性があります。深夜便なら、24時間営業の空港近く(クタ・トゥバン)の預かり店か、後述するホテル〜空港配送を選んだほうが確実です。
空港のすぐ外|24時間あずけられるクタ・トゥバン
空港カウンターの営業時間が心配なら、空港からタクシーで5〜10分の場所にある預かり店が現実的な代替になります。深夜便・早朝便でも動けるのが強みです。
① 空港至近のRadical Storage提携店(クタ)
- 住所:Jl. Kubu Anyar No.B5, Kuta, Kec. Kuta, Kabupaten Badung, Bali 80361
- 営業時間:24時間
- 料金:$3.90/個・日(約600円)。+$1.99で最大$10,000の補償を付けられます
- 注意:オンライン予約が必須で、飛び込み利用と現金払いはできません。正確な住所は予約完了後に表示されます
② Bali Safe Storage(クタ/サンセットロード沿い)
- 場所:サンセットロード沿い。空港から車で10分以内
- 料金:スーツケースRp60,000/日(約530円)、施錠ロッカーRp70,000/日(約620円)
- 長期:1週間Rp300,000(約2,640円)、1か月Rp700,000(約6,160円)。複数個で割引あり
- サーフボード:Rp40,000/日(約350円)。ボードラックがあるのはバリらしい強みです
- 受け取り:事前予約すれば24時間対応。深夜便の人向き
空港カウンターと空港近くの店、どちらを選ぶか
- 乗り継ぎ数時間で外に出ない → 空港カウンター
- 0時前後の便で受け取りが深夜になる → 24時間の空港近くの店
- サーフボードや特大荷物がある → 空港近くの店(空港カウンターは特大料金になります)
- 3日以上置きたい → 空港近くの店の週料金(空港カウンターは日割りなので割高です)
エリア別|どこに預けるのが正解か
バリ島は「島」と一括りにされますが、クタからウブドまでは車で1時間半、渋滞に当たれば2時間超えです。預ける場所を間違えると、取りに戻るだけで半日が消えます。滞在エリアごとに現実的な預け先を挙げます。
クタ・レギャン|選択肢がいちばん多い
空港に最も近い繁華街で、預かり店の数もいちばん多いエリアです。Radical Storageだけでもクタ市街に複数の提携先があります。
- レギャン通りのオフィス:8:00〜23:00、$2.90〜/日(約450円〜)
- バリ島爆弾テロ慰霊碑(Monumen Tragedi Kemanusiaan)近くのホテル:24時間、$2.90〜/日
- ビーチウォーク・ショッピングセンター周辺:商業施設内の施錠キャビネットが24時間あたりRp40,000〜75,000(約350〜660円)
- Bali Safe Storage(サンセットロード):Rp60,000/日
スミニャック・チャングー|カフェ併設型が中心
おしゃれなカフェやホステルの一角を借りるタイプが主流です。専用倉庫ではないぶん、営業時間がお店の営業時間そのものになります。
- スミニャック・ヴィレッジ周辺:Radical Storageの提携先あり。$2.90〜/日
- バトゥボロン・ビーチ周辺(チャングー):Bounce提携先が7:30〜22:00で営業
- Bali Safe Storage チャングー店:ロッカーRp70,000/日(約620円)。大型荷物はピックアップにも対応
- 注意:チャングーは道が細く、夕方は身動きが取れないほど混みます。預けた店に戻る前提なら、移動時間を通常の1.5倍で見てください
ウブド|王宮まわりに集中している
ウブド王宮とウブド市場を中心に、モンキーフォレスト通り沿いに預かり先が並んでいます。ライステラスやスパへ出かける前に置いていく人が多いエリアです。
- Radical Storage(モンキーフォレスト通り):Jl. Monkey Forest No.15, Ubud, Kabupaten Gianyar, Bali 80571/9:00〜19:00/$4.00/日(約620円)
- ウブド市場・モンキーフォレストのバス停付近:ほかにも提携先が点在しています
- 現地店:Rp50,000〜100,000/日(約440〜880円)と幅があります
- 最大の注意:ウブドから空港までは渋滞なしで1時間15分、夕方なら2時間。ウブドに預けたまま空港方面へ出ると、取りに戻るのは現実的ではありません
サヌール|長期滞在・離島前後の拠点向き
ヌサ・ペニダやレンボンガン島へ渡る船が出る港があるエリアです。離島に行くあいだ、大きいスーツケースだけバリ本島に置いていく使い方と相性がいい場所です。
- Bali Store Luggage:Gang Telagasari #3, Jalan Danau Tempe I, Sanur/7:00〜22:00(22時以降も要相談)
- 料金:1日Rp50,000(約440円)、1週間Rp280,000(約2,460円)、1か月Rp490,000(約4,310円)
- 特徴:空調管理の倉庫で、空港やほかの場所への引き取り・配達にも対応しています
- Radical Storage(サヌール・カウ):Gg. Tugu, Sanur Kauh, Denpasar Selatan, Bali 80227/8:00〜22:00
- 空港まで:約25分。クタまでも約25分と、動きやすい位置です
デンパサール市内|観光客向けは少ないが安い
デンパサールはバリ州の州都で、リゾートではなく生活の街です。観光客向けの預かり店は多くありませんが、そのぶん料金は安めです。バスターミナルや市場を使う人、島内を長距離移動する人が対象になります。
- Radical Storage(西デンパサール):Gg. Nuansa, Padangsambian Klod, Kec. Denpasar Bar., Kota Denpasar, Bali 80117/平日9:00〜19:00・土日9:00〜17:00/$3.90/日(約600円)
- Bounce提携先:デンパサール市内に3か所。Jl. Cargo Permai(8:00〜22:00)、東デンパサール(クシマン近く)など。$2.95〜/日(約450円〜)
- ルノン(Renon)エリア:セルフストレージ型がRp45,000/日(約400円)前後から
- 注意:土日は閉まる・早く閉まる店があります。週末に預けるなら営業時間を必ず確認してください
住所が「予約後に表示される」サービスについて
Radical StorageやBounceのようなオンライン予約型は、防犯上の理由で正確な番地を予約完了後にしか出しません。この記事に載せているGoogleマップのリンクも、店そのものではなくそのエリアの目印を指しています。予約前に「だいたいこのへん」を確認して、そこが自分のルート上かどうかを判断してください。
オンライン予約型3社の違い|Bounce・Qeepl・Radical Storage
スマホで場所と時間を指定して予約するタイプが3社あります。どれも「提携している店やホテルの一角を借りる」仕組みなので、サービス名で選ぶより自分の歩くルート上に提携先があるかで選ぶほうが失敗しません。
Bounce|バリ島の提携先がいちばん多い
- 提携先:バリ島全体で70か所以上。スミニャック、チャングー、ウブド、ジンバラン、トゥバン、デンパサールをカバー
- 料金:$1.60〜/日と表示されますが、実際に選べる店の多くは$2.95/日(約450円)です
- 補償:最大$10,000
- 営業時間:24時間の店から10:00〜21:00の店まで幅があります
- 向いている人:行き先が決まっておらず、選択肢の多さを重視する人
Qeepl|ルピア表示で金額がわかりやすい
- 提携先:バリ島で5か所前後。空港周辺、クタ、スミニャック、サヌール、チャングー
- 料金:Rp58,900/日〜(約520円〜)。最初からルピア建てなので現地の相場と比べやすいのが利点です
- 補償:1点あたり最大Rp15,000,000(約132,000円)
- 向いている人:ドル表示に換算し直すのが面倒な人、現地店と値段を比べたい人
Radical Storage|住所と営業時間が事前に見える
- 提携先:バリ島で10か所前後。デンパサール、ウブド、クタ、クロボカン、スミニャック、サヌール、ジンバラン、ペチャトゥ
- 料金:$2.90〜/日と表示され、実際の拠点は$3.90〜$4.00/日(約600〜620円)が中心です
- 補償:+$1.99で最大$10,000
- 制約:飛び込み利用と現金払いは不可。必ずオンラインで先に予約が必要です
- 向いている人:拠点ごとの営業時間とだいたいの場所を、予約前に確認しておきたい人
「$1.49から」「$1.60から」の表示に注意
どのサービスも、トップページに出ている最安値は島内でいちばん安い1店舗の値段です。観光地のど真ん中や24時間営業の店は、その2〜3倍になります。実際の支払額は、日付と場所を入れて検索した画面でしか分かりません。比較するときは必ず、自分が使う日時と場所を入れてから見比べてください。
料金の比較|結局どれがいちばん安いか
| 預け先 | 1日1個の実勢 | 円換算 | 予約 | 支払い | 補償 |
|---|---|---|---|---|---|
| ホテル・ヴィラのフロント | 無料〜Rp20,000 | 0〜約180円 | 不要 | チップのみ | 原則なし |
| 現地の預かり店(サヌール等) | Rp50,000〜60,000 | 約440〜530円 | 不要〜推奨 | 現金可 | 店による |
| Bounce | $2.95前後 | 約450円 | 事前 | カード | 最大$10,000 |
| Qeepl | Rp58,900〜 | 約520円〜 | 事前 | カード | 最大Rp15,000,000 |
| Radical Storage | $3.90〜4.00 | 約600〜620円 | 事前・必須 | カードのみ | +$1.99で$10,000 |
| 空港カウンター | Rp60,000〜105,000 | 約530〜920円 | 不要 | 現金が安心 | 要確認 |
| ホテル〜空港配送 | 1個2,000円前後 | 同左 | 事前・必須 | カード | 商品ごと |
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値段だけで見るなら
1個を1日置くだけなら、どれを選んでも差は300円ほどです。ここで悩む時間より、「取りに戻る移動が何分か」で選んだほうが、旅の満足度への影響ははるかに大きくなります。逆に、スーツケース3個を1週間預けるような使い方なら、現地店の週料金(Rp280,000=約2,460円)が圧倒的に安くなります。
ホテル〜空港配送|帰国日がいちばんラクになる方法
ここまでの方法にはすべて共通の弱点があります。預けた場所に必ず戻らなければいけないことです。ウブドで預けたらウブドへ、チャングーで預けたらチャングーへ。バリ島の渋滞を考えると、この「戻り」が帰国日の一番のストレスになります。
ホテル〜空港の荷物配送は、その戻りを丸ごと消す方法です。朝、宿泊先でスーツケースを渡し、夜は空港の受け渡し場所で受け取るだけ。チェックアウト後のルートを一方通行で組めるようになります。
当日の流れ
① 前日までに予約
宿泊先の住所と、乗る便の出発時刻を入力します。Airbnbやヴィラは追加料金がかかる商品があります。
② 当日の朝、ホテルで引き渡し
スタッフが来てタグを付けます。パスポート・貴重品は自分で持ちます。
③ 手ぶらで最終日を過ごす
ウブドからウルワツへ、そのまま空港へ、という縦断ルートも組めるようになります。
④ 空港の指定場所で受け取り
出発2時間前の受け渡しが一般的です。受け取り場所は制限エリアの外なので、チェックイン前に受け取ってから並びます。
配送を使うときの3つの落とし穴
- 当日予約は基本できません。前日までに手配しておいてください
- 1個あたりの重さ・サイズに上限があります。32kg以内、1辺が長すぎないこと、3辺の合計が180cm以内という条件が一般的です
- 受け取り時刻に遅れると受け取れません。渋滞で空港到着が遅れると、荷物だけ空港にあって自分が間に合わないという最悪の事態になります。配送を使う日こそ、空港には早めに向かってください
🧳 ホテルで預けて、空港で受け取る
預けた場所に戻らなくていいので、帰国日の行動範囲がいちばん広がります。前日までの予約が必要です。
ホテル・ヴィラに預ける|最安だが動ける範囲は狭い
宿泊したホテルやヴィラのフロントに預ける方法は、ほとんどの場合無料です。チェックアウト後でも預かってくれる宿が大半で、バリ島では断られることはあまりありません。
ホテル預かりで確認しておくこと
- 何時まで預かってもらえるか。小規模なヴィラは夜にスタッフがいなくなることがあります
- 鍵のかかる部屋か、廊下の隅か。後者なら貴重品は絶対に入れないでください
- 引換の札をくれるか。札がない宿もあるので、荷物の写真を撮っておくと安心です
- シャワーを使えるか。深夜便の人はここが効きます。チェックアウト後もプールとシャワーを使わせてくれる宿は多いです
弱点は1つだけで、必ずそのホテルに戻らなければいけないことです。ウブドの宿に預けたままウルワツの夕日を見に行くと、そこから空港に向かう前にウブドへ引き返すことになります。この場合は素直に配送か、空港方面の預かり店を使ってください。
残り時間別|帰国日はどこまで行けるか
チェックアウトから空港へ向かうまでに何時間あるかで、できることは大きく変わります。バリ島は距離の割に移動時間がかかるので、「往復の移動時間を先に引いてから、残りで何をするか決める」のが鉄則です。
残り3時間|空港から離れない
預け先:空港カウンター、または空港すぐ外のクタの店
- クタビーチまで車で10分。往復20分+滞在1時間半でちょうど収まります
- ビーチウォークやディスカバリー・ショッピングモールで買い物とマッサージ
- 空港内のラウンジで休むという選択も。外に出るより確実です
3時間しかないならウブド往復は不可能です。渋滞に当たれば片道だけで消えます。
残り6時間|クタ・スミニャック・ジンバランまで
預け先:スミニャックやクタの店に置いて、そのまま空港へ
- スミニャックでカフェとショッピング(空港から30〜45分)
- ジンバランのシーフードで夕食(空港から20分)。夕日の時間帯が狙い目です
- スパ2時間+シャワーで、機内をさっぱり過ごす
夕方17〜19時のサンセットロードとバイパスは渋滞します。空港へは余裕を持って動いてください。
残り10時間以上|ウブド・ウルワツも射程に入る
預け先:ホテル〜空港配送が正解。街の店に預けると戻る時間が惜しくなります
- 午前:ウブド王宮・市場、ライステラス(空港から1時間15分〜2時間)
- 午後:ウルワツ寺院方面へ移動してケチャダンス(16〜18時ごろ)
- 夕方:ジンバランで夕食 → 空港へ(ジンバランから20分)
この動きは1日チャーターの専用車がないと現実的ではありません。配車アプリだけで組むと、山側で車が捕まらず立ち往生します。
🚕 最終日の移動をまとめて手配する
1日チャーターや空港送迎を先に押さえておくと、荷物を持ったまま車を探す時間がなくなります。
荷物を預ける前に必ず確認したい注意点
バリ島で実際にトラブルになりやすいのは、盗難よりも「時間」と「支払い」です。順番に見ていきます。
① 値段は預ける前に口頭で確認する
価格表が出ていないカウンターもあります。受け取り時に想定外の金額を言われないよう、「1個1日でいくらか」「何日ぶんになるか」を渡す前に聞いて、金額をメモかスマホに残しておいてください。これだけで揉める確率がかなり下がります。
② 現金ルピアを残しておく
空港カウンターと現地の預かり店は、カードが使えないことがあります。帰国日にルピアを全部使い切ってしまい、荷物を受け取れないというのが典型的な失敗です。
Rp200,000(約1,760円)ぶんは最後まで残しておくと決めておくと安心です。逆に、Radical Storageのように現金を受け付けないサービスもあるので、預け先によって必要なものが違う点にも注意してください。
③ 「1日」は暦日で数えられることが多い
24時間単位ではなく日付単位で計算する店が多く、22時に預けて翌朝2時に受け取れば2日分です。深夜便の人はここで金額がずれます。日付をまたぐかどうかを先に伝えて、何日分になるか確認してください。
④ 貴重品と「気圧・熱に弱いもの」は預けない
パスポート、現金、カード、スマホ、パソコン、カメラは当然として、バリ島ならではの注意もあります。
- モバイルバッテリーは手元へ。そのまま預けた荷物を機内預けに回すと、規定違反で開封されます
- チョコレートや化粧品は溶けます。空調のない倉庫だと室温は30度を超えます
- 木彫りや石の置物は重量注意。特大扱いになって料金が上がることがあります
⑤ 受け取り時刻から逆算する
国際線は出発2〜3時間前の空港到着が基本です。そこから逆算すると、街の店に取りに戻る時刻はさらに前になります。
- 0:05発の便 → 21:00には空港着 → クタの店には19:30までに戻る
- ここに夕方の渋滞で30〜60分を足す
- つまり実際に自由に動けるのは18:30ごろまで、という計算になります
⑥ 配車アプリの位置ズレに注意
預かり店の多くは細い路地(Gang)の奥にあります。配車アプリのピンが大通り側に立ってしまい、ドライバーと合流できないことがよくあります。予約完了メールに書かれた目印(ホテル名・カフェ名)をそのまま検索して呼ぶほうが確実です。
⑦ 荷物の写真を撮ってから渡す
預ける前にスーツケース全体と、目立つ傷があればその部分を撮っておきます。受け取り時に状態が変わっていた場合、補償を申請するときの証拠になります。引換証も同じく撮影を。紙をなくしても、写真があれば話が早く進みます。
よくある質問
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まとめ|バリ島の荷物預かりは「戻る場所」で決まる
この記事のポイント
- バリ島にセルフ式コインロッカーはほぼない。有人カウンターか予約型サービスを使う
- ングラライ空港のカウンターは出発フロア。到着ロビーにはないので上の階へ
- 料金は国内線Rp60,000/国際線Rp70,000前後(約530〜620円)。大型は1.5倍
- 空港カウンターは国際線23時・国内線20時ごろに閉まる。深夜便は24時間の店か配送へ
- クタ・スミニャック・ウブド・サヌール・デンパサールにそれぞれ預け先がある
- アプリの「$1.49から」は最安店の値段。実勢は$2.95〜$4.00(約450〜620円)
- 1週間以上ならサヌールなどの倉庫型がRp280,000(約2,460円)で圧倒的に安い
- 戻る移動が惜しいならホテル〜空港配送(1個2,000円前後)が正解
- 現金ルピアをRp200,000ぶん残す。引換証と荷物は写真で記録する
バリ島の帰国日でいちばん惜しいのは、荷物を取りに戻るためだけに使う移動時間です。料金の差はどれを選んでも数百円ですが、戻る移動を消せるかどうかで、最後の半日の中身はまったく変わります。出発前に「最後にどこへ向かうか」だけ決めておけば、預け先は自動的に決まります。
🧳 預ける前にスーツケースと鍵を確認
海外で荷物を預けるなら、鍵付きスーツケース、TSAロック、南京錠、紛失防止タグがあると安心です。出発前に壊れていないか確認しておきましょう。
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