「ヘルシンキ空港でお土産は買える?乗り継ぎ時間だけで足りる?」
「ムーミンショップやマリメッコは、どのゲートにある?」
「シェンゲンエリアと非シェンゲンエリアで、店が違うって本当?」
「ばらまき用に、安いお菓子をまとめ買いしたい」
「トナカイ肉の缶詰って、日本に持って帰れるの?」
ヘルシンキ・ヴァンター空港は、フィンランドのデザインブランドがほぼ全部そろう空港です。ムーミン、マリメッコ、イッタラ、アラビア。市内で買いそびれても、ここでほぼ挽回できます。
ただし、この空港には「シェンゲンエリア」と「非シェンゲンエリア」という2つの制限エリアがあり、パスポートコントロールを通ると行き来できません。ここを知らずに動くと「あの店に戻れない」で終わります。
そして、日本語の記事の多くは、この店舗配置の情報が古いままです。この記事では2026年時点の公式情報で確認しなおしました。
この記事では、保安検査の前と後で買える店、シェンゲン/非シェンゲンの違い、ブランド別のゲート番号、スーパーで買うばらまき、税金の還付、日本へ持ち帰れないものまで、空港に着いてからの行動順に整理します。
✅ この記事でわかること
- 🛂シェンゲンと非シェンゲンで買い場が分かれる仕組み日本行きはどちらから出るのか、通ったら戻れるのかを整理
- 🧸ムーミン・マリメッコ・イッタラのゲート番号公式情報で確認した2026年の店舗配置。古い記事とは変わっています
- 🛒空港のスーパーでばらまきを安く買う24時間営業のAlepaがどこにあるか、何を買うべきか
- 💶税金の還付は25.5%・40ユーロから2024年に税率が変わりました。実際にいくら戻るかまで解説
- ⚠️日本に持ち帰れないもの空港で普通に売っているのに持ち込めない商品があります
まず最速で答えます
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まず知るべきこと|ヘルシンキ空港の買い場は3つに分かれている

ヘルシンキ空港のターミナルは1つですが、買い物のエリアは3つに分かれています。この違いを知らないと、行きたかった店に行けません。
| エリア | 誰が入れるか | 主な店 | 日本行きの人は |
|---|---|---|---|
| ① 一般エリア 保安検査より前 | 誰でも(見送りの人も) | Alepa(スーパー・24時間)、Lindex、Normal、R-kioski | 市内から着いて時間があるならここでばらまきを |
| ② シェンゲンエリア ゲート20番台が中心 | ヨーロッパ域内の便に乗る人 | ムーミンショップ(21〜22)、マリメッコ(27)、イッタラ(29)、Alepa、R-kioski | ヨーロッパから乗り継いで来た人は、ここを通ります |
| ③ 非シェンゲンエリア ゲート30〜40番台 | ヨーロッパ域外の便に乗る人 | ムーミンショップ(40)、マリメッコ(40付近)、イッタラ(40)、免税店、ブランド店 | 日本行きはここから出ます |
横にスクロールできます / 店舗は入れ替わることがあります。当日は空港内の案内表示で確認してください。
古い記事の「ムーミンとイッタラはシェンゲン側だけ」は、いまは違います
日本語で「ヘルシンキ空港 お土産」を調べると、「マリメッコを買うならシェンゲンエリアがおすすめ」「ムーミンショップとイッタラはシェンゲン側にしかない」と書かれた記事が上位に出てきます。
これは数年前の情報です。ヘルシンキ空港は非シェンゲンエリアを大きく増築していて、2026年時点の公式情報では、主要ブランドが両方のエリアに店を持っています。
| ブランド | シェンゲンエリア | 非シェンゲンエリア(日本行き) |
|---|---|---|
| ムーミンショップ | ゲート21〜22エリア | ゲート40(こちらが本店規模) |
| マリメッコ | ゲート27 | ゲート40付近 |
| イッタラ | ゲート29 | ゲート40 |
横にスクロールできます / 空港公式の店舗案内で確認した2026年時点の配置です。
つまり、日本へ帰る人が焦る必要はありません。ゲート40のあたりに、ムーミン・マリメッコ・イッタラが集まっています。「シェンゲン側で買っておかないと買えない」というのは、いまは当てはまりません。
それでも「戻れない」ことは起きます
両方に店があるとはいえ、パスポートコントロールを通ると、シェンゲン側には戻れません。気をつけたいのは次の2つの場面です。
この2つのときだけ注意してください
① ヨーロッパから乗り継いで日本へ帰るとき。着いた時点ではシェンゲン側にいます。ここでマリメッコ(27)やイッタラ(29)を見てから、パスポートコントロールを通って非シェンゲン側へ移ります。時間が短いなら、無理に両方は見ないでください。ゲート40側にも同じブランドがあります。
② 免税の還付手続きをするとき。還付カウンターの場所とパスポートコントロールの順番を間違えると、手続きできなくなります。詳しくは後半にまとめました。
ヘルシンキ空港で買える定番土産

フィンランド土産は、大きく「デザインもの」「食べもの」「変わり種」の3つに分かれます。予算と荷物の余裕で決めてください。
ムーミングッズ|迷ったらここ
ヘルシンキ空港のムーミンショップは、1,000点以上の品ぞろえがあると案内されています。日本のムーミンショップにはない絵柄や、フィンランド語の本もあります。値段の感覚をつかんでおくと、現地で迷いません。
| 商品 | 値段 | 日本円の目安 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| アラビアのムーミンマグ | 13〜17ユーロ 空港では19.70ユーロの例も | 約2,400〜3,200円 空港で約3,700円 | きちんとした贈り物に。定番中の定番です |
| キーホルダー | 5〜8ユーロ | 約930〜1,500円 | 人数分そろえたいとき。軽くてかさばりません |
| ムーミンの紅茶(茶葉) | 4ユーロ弱 | 約700円 | 缶や箱がかわいく、職場配りに使えます |
| ムーミンの紅茶(ティーバッグ) | 3ユーロ弱 | 約550円 | 予算を抑えたばらまきの本命 |
| ペーパーナプキン | 約2.59ユーロ | 約480円 | 軽くて割れない。荷物のすき間に入ります |
| ポストカード | 約1.5ユーロ | 約280円 | 荷物を増やしたくない人の最終手段 |
| 鍋敷き(ポットホルダー) | 約12ユーロ | 約2,200円 | 実用品を贈りたい相手に |
| 木製のツボ押し人形 | 約18ユーロ | 約3,300円 | 日本では見かけない変わり種 |
| ベビー服 | 10〜20ユーロ | 約1,900〜3,700円 | 出産祝いに。セールなら5ユーロ前後まで下がります |
| ベッドカバー・ファブリック | 29ユーロ前後〜 | 約5,400円〜 | 自分用に。かさばるので荷物と相談を |
| ぬいぐるみ・スノードーム | サイズで大きく変動 | — | 子どもへのお土産に。手のひらサイズなら手荷物に入ります |
横にスクロールできます / 円換算は1ユーロ=約186円。値段は店舗と時期で変わるので目安として見てください。
ムーミンマグは、市内と空港で数ユーロ違います。市内のムーミンショップやデパートでは13〜17ユーロ、空港では19.70ユーロという実売例があります。1つ2つなら空港でかまいませんが、5個10個と買うなら市内で買った方が数千円変わります。
マリメッコ|試着室がないので、買うものを決めてから行く
ウニッコ(けしの花)柄のバッグ、ポーチ、マグカップ、生地、洋服がそろいます。空港の店はシェンゲン側のゲート27と非シェンゲン側のゲート40付近の両方にあります。
空港店には試着室がありません
洋服を狙っている人は、ここで失敗します。サイズが分からないまま買うことになるので、市内の店で試着してから空港で買うか、そもそも試着の要らないものに絞ってください。
| 買うもの | 空港で買う | 理由 |
|---|---|---|
| ポーチ・化粧ポーチ | ◎ | サイズの失敗がなく、軽くて割れません。お土産としていちばん扱いやすい |
| トートバッグ・エコバッグ | ◎ | 試着不要。折りたためるので、帰りの手荷物を増やす受け皿にもなります |
| キッチンタオル・鍋つかみ・エプロン | ◎ | 値段が手ごろで柄がはっきり出ます。複数人へのお土産に向きます |
| がま口財布・小物 | ◎ | かさばらず、もらった人が使いやすい定番です |
| マグカップ・食器 | ○ | 割れ物なので最後に買って機内持ち込みにするのが正解です |
| 生地(カット売り) | △ | 柄の種類は市内の本店の方が圧倒的に多いです |
| ワンピース・シャツなどの洋服 | × | 試着室がありません。市内で試してから空港で買うなら可 |
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マリメッコは、税金の還付が効く数少ない買い物です
実際の例として、マリメッコで119ユーロ(約22,100円)買って、14ユーロ(約2,600円)戻ったという報告があります。還付率にすると約11%です。お菓子を何個買っても還付の最低額40ユーロには届きませんが、マリメッコなら1回の買い物で超えます。買うならまとめて、同じ店で。手続きの手順は後半にまとめました。
イッタラ・アラビア|割れ物こそ、空港で買うのが正解
イッタラはシェンゲン側のゲート29と非シェンゲン側のゲート40にあります。ムーミンショップの隣にアラビアの売り場があり、ムーミンとのコラボマグやセット商品も置かれています。
ガラスや陶器は重くて割れます。だからこそ、旅程の最後に買うのが合理的です。市内で買って何日もスーツケースで運ぶより、空港で買って機内持ち込みにする方が、確実に無事に持ち帰れます。
| 定番シリーズ | どんなもの | 持ち帰りやすさ |
|---|---|---|
| アラビア ムーミンマグ | 年ごとの限定柄もあり、集めている人が多いシリーズ。13〜17ユーロ(空港では19.70ユーロの例) | ◎ 手荷物に入ります |
| キビ(Kivi) | 手のひらサイズのキャンドルホルダー。色数が多く、値段も手ごろなので複数人へのお土産にできます | ◎ いちばん買いやすい |
| カステヘルミ(Kastehelmi) | 露のつぶを模した凹凸のあるガラス。ボウル、プレート、キャンドルホルダー | ◎ 小物なら手荷物へ |
| ティーマ(Teema)・カルティオ(Kartio) | 日常使いの皿とグラス。自分用や、新生活の贈り物に | ○ 枚数が増えると重い |
| アアルトベース(Aalto vase) | フィンランドを代表する花瓶。本命のギフトにするならこれ | △ 重くて割れやすい |
横にスクロールできます / 値段はサイズと色で大きく変わります。店頭で確認してください。
買うときに、これだけ言ってください
レジで「機内に持ち込みます」と伝えて、しっかり梱包してもらってください。緩衝材を足してくれます。そのうえで、手荷物のすき間を空けた状態で買い物に行くのがコツです。先にお菓子を詰め込むと、あとから箱が入りません。
なお、すべてが日本より安いわけではありません。コラボ商品などは、日本で買った方が安かったという報告もあります。日本でも売っている品番は、値段を調べてから買うと確実です。
スーパー「Alepa」|ばらまきはここが最安

ここが、この空港のいちばん使える部分です。ヘルシンキ空港にはスーパーマーケット「Alepa(アレパ)」が入っています。
Alepaが使える理由
到着ロビー側の店は24時間営業です。深夜着・早朝発でも開いています。そして保安検査を通ったあとのエリアにも店があります。
免税店やブランド店と違って、ふつうのスーパーの値段です。ばらまき用のお菓子を人数分そろえるなら、ここが一番安く済みます。
| 買うもの | どんなもの | 向いている相手 |
|---|---|---|
| Fazer(ファッツェル)のチョコ | フィンランドの国民的ブランド。青いパッケージのミルクチョコが定番 | 誰にでも。外しません |
| キシリトールガム | キシリトール発祥の国。軽くて日持ちします | 職場のばらまきに最適 |
| サルミアッキ | 塩化アンモニウム入りの黒いリコリス菓子。好き嫌いが極端に分かれます | 話のネタにする相手だけに |
| コーヒー | フィンランドは1人あたりのコーヒー消費量が世界トップ級。浅煎りが主流 | コーヒー好きに。軽くて荷物になりません |
| ベリー製品・ジャム | クラウドベリー、リンゴンベリーなど北欧らしい味 | 料理好きに。瓶ものは預け荷物へ |
| 紅茶(Nordqvistなど) | ムーミン柄のティーバッグもあります | パッケージ重視の相手に |
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変わり種|買う前に読んでください
ヘルシンキ空港には、フィンランドらしい食品を扱う店もあります。実際に売られていた商品と値段です。
| 商品 | 値段 | 日本へ持ち帰れるか |
|---|---|---|
| トナカイ肉のクリームスープ缶 | 6.95ユーロ(約1,220円) | 持ち込めません |
| トナカイ肉(400g) | 11.50ユーロ(約2,010円) | 持ち込めません |
| 熊肉の缶詰 | 14.95ユーロ(約2,620円) | 持ち込めません |
| ムーミンのマグカップ | 19.70ユーロ(約3,450円) | 問題ありません |
| フィンランド柄のTシャツ | 約20ユーロ(約3,500円) | 問題ありません |
横にスクロールできます / 円換算は1ユーロ=約186円。値段は変わるので目安です。
トナカイ肉と熊肉は、空港で売っていても持ち帰れません
日本の動物検疫では、肉製品はいかなる形態でも検疫の対象です。生も、冷凍も、加熱調理済みの加工品も同じ扱いで、ジャーキー、ハム、ソーセージ、ベーコン、肉まんが例として挙げられています。缶詰だから大丈夫、という考え方は通用しません。
違反すると300万円以下の罰金、または3年以下の拘禁刑が科される可能性があります(法人は5,000万円以下)。フィンランドらしいお土産に見えますが、現地で食べるか、買わないでください。
乗り継ぎ時間別|どこまで買えるか
ヘルシンキ空港は、乗り継ぎで使う人がほとんどです。持ち時間で現実的な作戦が変わります。
| 乗り継ぎ時間 | できること | やらない方がいいこと |
|---|---|---|
| 1時間 | 移動とパスポートコントロールで終わります。買い物はゲート付近の1軒だけと考えてください | エリアをまたぐ買い物、免税の還付手続き |
| 1時間30分〜2時間 | ゲート40エリアでムーミン・マリメッコ・イッタラを一巡できます。ここが現実的な最低ラインです | シェンゲン側と非シェンゲン側の両方を見ること |
| 2〜3時間 | ブランド店に加えてAlepaでばらまきをまとめ買い、免税の還付手続きまで回せます | 市内へ出ること |
| 5時間以上 | 買い物を終えたうえで、食事やラウンジ、サウナまで含めて過ごせます | — |
横にスクロールできます / 実際の所要時間は混雑状況で変わります。
買い物の優先順位で迷ったら、こう考えてください。割れ物(イッタラ・アラビア)とかさばるもの(マリメッコのバッグ)を先に決め、余った時間と手荷物のすき間でスーパーのお菓子を足す。逆にすると、あとから箱ものが入りません。
税金の還付(Tax Free)|条件と、空港での手続きのやり方
フィンランドは2024年9月1日に付加価値税(VAT)を24%から25.5%に引き上げました。ここも古い情報が残りやすい項目です。まず条件から確認してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 付加価値税率 | 25.5%(2024年9月1日から。それ以前は24%) |
| 最低購入金額 | 同じ店で40ユーロ以上(約7,400円) |
| 実際に戻る割合 | 購入額の10〜17%程度。25.5%がそのまま戻ることはありません(代行業者の手数料が引かれます) |
| 条件 | EU圏外に住んでいる人が、未開封・未使用のまま持ち帰ること。購入から3か月以内にEUを出国すること |
| 対象外 | 日本へ郵送したもの、飲食代、宿泊代 |
| 受け取り方法 | 現金(上限1,500ユーロ・手数料3ユーロ)またはクレジットカード(上限5,000ユーロ) |
横にスクロールできます / 条件は変わることがあります。最新は店頭と空港の案内で確認してください。
実際にいくら戻るのか
マリメッコで119ユーロ(約22,100円)買って、戻ってきたのは14ユーロ(約2,600円)という報告があります。還付率にすると約11%です。25.5%という税率だけ見ると期待してしまいますが、実際はこのくらいだと思っておいてください。手続き自体は5分ほどで終わったそうです。
やり方|店から空港までの4ステップ
STEP 1 店のレジで書類を作ってもらう
支払いのときに「Tax free form, please(タックスフリー・フォーム、プリーズ)」と伝えます。パスポートを見せて、名前と住所を書きます。商品は包んでもらい、帰国まで開けないでください。
STEP 2 空港で、荷物を預ける前に認証を受ける
ここがいちばん重要です。出発フロア(2階)のカウンターかセルフ端末で、書類・レシート・パスポート・買った商品そのものを提示します。スーツケースに入れて預けてしまうと、商品を見せられず手続きできません。
STEP 3 チェックインして荷物を預ける
認証が済んでから預けます。順番を逆にしないでください。
STEP 4 返金を受け取る
出発フロアのカウンター、または保安検査・出国審査を通ったあとのカウンターで受け取ります。現金かクレジットカードかを選べます。営業時間外なら、専用の投函ボックスに書類を入れれば後日カードへ返金されます(ボックスは24時間対応)。
カウンターの場所と営業時間
代行業者はGlobal BlueとPlanetの2社です。店でもらった書類に書いてある方へ行ってください。デスクは移設されたことがあるので、当日は空港内の案内表示も見てください。
| 業者・エリア | 場所 | 営業時間 | どんな人が使うか |
|---|---|---|---|
| Global Blue 出発フロア(保安検査前) | 2階・240番チェックインカウンターの向かい | 7:00〜18:00 セルフ端末は24時間 | ここが基本。荷物を預ける前に必ず寄ってください |
| Planet 出発フロア(保安検査前) | 2階・R-kiosk横のエスカレーターを上がってすぐ左 | 6:00〜23:00 セルフ端末あり | Planetの書類をもらった人。朝夕に強いのが利点 |
| Global Blue シェンゲンエリア | ゲート29付近 | 6:00〜19:00 | ヨーロッパ域内の便に乗る人 |
| Global Blue・Planet 非シェンゲンエリア | almost@homeラウンジの横 Global Blueは右、Planetは左 | Global Blue 13:00〜23:00 Planet 15:00〜23:00 | 日本行きの人はここ。ただし午後からしか開いていません |
横にスクロールできます / 場所と営業時間は変更されることがあります。当日は空港内の案内で確認してください。
3つだけ、絶対に守ってください
① 商品を開けない。「未開封・未使用のまま持ち帰る」が条件です。空港で袋を開けると対象外になります。
② 荷物を預ける前に認証を受ける。商品の提示を求められます。預けてしまうと手続きできません。
③ 早朝便・深夜便は時間に注意。非シェンゲン側のカウンターは13時・15時開店です。早朝発なら、出発フロアのセルフ端末(24時間)で先に認証を済ませてください。
日本に持ち帰るときの注意
| 品物 | 可否 | 補足 |
|---|---|---|
| トナカイ肉・熊肉の缶詰、ジャーキー類 | 持ち込み不可 | 缶詰でも動物検疫の対象です。罰則があります |
| チョコ・ガム・クッキー・コーヒー・紅茶 | 持ち込みOK | ばらまきの主力です。問題ありません |
| ジャム・ジュース・酒(液体) | 預け荷物へ | 機内持ち込みは100ml以下のみ。保安検査を通ったあとの店で買えば、封をした袋のまま持ち込めます |
| ガラス・陶器(イッタラ・アラビア) | 機内持ち込み推奨 | 預けると割れます。手荷物のすき間を空けておいてください |
| お酒 | 免税範囲に注意 | 日本帰国時の免税範囲を超えると課税されます。買う本数は帰国時の条件も見て決めてください |
横にスクロールできます / 最新の条件は動物検疫所と税関の案内で確認してください。
液体は「保安検査の後」で買うと楽です。ジャムやお酒を検査より前で買うと、預け荷物に入れる必要があります。検査後の店で買えば、封をした袋のまま機内に持ち込めます。ただしヨーロッパ域内で乗り継ぐ場合は、途中の空港で開封を求められることがあるので、乗り継ぎ回数が多い人は預け荷物の方が確実です。
買う順番|空港に着いてからの動き方
- 市内から来た人は、まず一般エリアのAlepa(24時間)でばらまきを買う。ここが一番安いです
- 税金の還付を狙うなら、荷物を預ける前に還付カウンターかKIOSKへ
- チェックイン → 保安検査
- ヨーロッパから乗り継いで来た人は、シェンゲン側(ゲート20番台)でマリメッコ・イッタラ・ムーミンを見る
- パスポートコントロールを通る(ここから先はシェンゲン側に戻れません)
- 非シェンゲン側のゲート40エリアで、ムーミン・マリメッコ・イッタラを最終確認。液体もここで
この順番なら、「買いたかった店に行けなかった」は起きません。ヘルシンキ空港は両方のエリアに主要ブランドがあるので、桃園やチャンギほど神経質にならなくて大丈夫です。
ヘルシンキ空港のお土産|よくある質問

まとめ|ゲート40に行けば、だいたいそろいます
この記事の結論
- 日本行きは非シェンゲンエリア。ゲート40にムーミン・マリメッコ・イッタラがあります
- 「シェンゲン側にしかない」という古い情報は、いまは当てはまりません
- ばらまきはスーパー「Alepa」。到着ロビー側は24時間営業です
- 割れ物(イッタラ・アラビア)は空港で買って機内持ち込みが安全です
- マリメッコの洋服は試着室がありません
- 税金の還付は40ユーロ以上・付加価値税25.5%。荷物を預ける前に
- トナカイ肉と熊肉は日本へ持ち込めません。缶詰でも同じです
- 買い物に必要な乗り継ぎ時間は1時間30分〜2時間が目安
ヘルシンキ空港は、フィンランドのデザインブランドが両方のエリアにそろっている、買い物のしやすい空港です。乗り継ぎで数時間あれば、市内へ出なくてもお土産は完結します。
気をつけるのは「パスポートコントロールを通ったら戻れない」という一点だけです。時間が短いなら片方のエリアに絞る。これだけ守れば、買い忘れはまず起きません。
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