飛行機での旅行や出張が多い皆さん、「空港での待ち時間を、もっと快適に過ごしたいな…」と思ったことはありませんか?
そんな願いを叶えてくれる魔法のカードが「プライオリティ・パス」!
これがあれば、世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジが無料で使えて、出発前の時間を優雅に過ごせます。
【2025年12月の改悪は現在も継続中】2025年12月1日から、人気だった「セゾンゴールド・アメックス」「セゾンローズゴールド・アメックス」のプライオリティパスが大きく変わりました。それまではプレステージ会員(無制限・無料)でしたが、現在はスタンダードプランで、ラウンジを使うたびに1回35米ドルの施設利用料がかかります(2026年9月時点のセゾン公式の案内)。円換算額は各国際ブランドの決済為替レートに海外事務手数料が加算されるため、利用時のレートで変わります。
でも、ご安心ください。改悪の影響を受けないカードや、新たなおすすめカードが存在します。
何を隠そう、私自身も複数のプライオリティパス付帯カードを保有し、世界の空港ラウンジを活用してきた経験者です。
そんな私が、2026年9月時点で本当に価値のあるプライオリティパス付帯カードを、改悪情報も含めて整理します。
✅ この記事でわかること
- ⚠️2025年12月改悪の全容と、今も影響を受けないカード セゾンゴールド・ローズの改悪から逃げられるカードを完全紹介。
- ✈️【結論】あなたへのおすすめ最強3枚 タイプ別に徹底厳選。後悔しないカード選びの羅針盤。
- 💳最新PP付帯カード全10枚の徹底比較表 2026年9月時点の年会費・利用回数・家族カード対応を完全網羅。
先にこれだけは:セゾンゴールド/ローズゴールド・アメックスは、2025年12月からプライオリティ・パスがスタンダードプラン(1回35米ドルの施設利用料)です。無料で無制限に使いたいならプレステージが付くカード(セゾンプラチナ・ビジネスなど)に替える必要があります。また、これまで家族向けに人気だったミライノカード Travelers Gold は2026年8月3日で新規受付が停止されました。
2025年12月のプライオリティパス改悪の全容(現在も継続中)
2025年12月、プライオリティパス付帯カードの条件が大きく変わりました。以下のカードが改悪の対象です(2026年9月時点でもこの条件が続いています)。
🚨 2025年12月1日から改悪開始(利用日ベース)
- セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
- セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
- へきしんセゾンゴールド
- スルガ・セゾンゴールド
- 三井ショッピングパークカード《セゾン》LOOPゴールド
- 建設スマート・セゾンゴールド
改悪内容:年11,000円で無制限 → 1回5,000円の課金制へ
| 変更項目 | 改悪前(〜2025年11月30日) | 改悪後(2025年12月1日〜) |
|---|---|---|
| PP会員グレード | プレステージ(最高級) | スタンダード(最下級) |
| 利用回数 | 無制限(何度でも無料) | 1回の利用ごとに35米ドルの施設利用料 |
| 年会費 | 11,000円(年1回利用で無料) | 同じく11,000円(変わらず) |
| レストラン・リフレッシュ施設 | 利用可能 | 利用は可能。ただし1回35米ドル |
【衝撃の計算】年に3回海外へ行く人の場合:改悪前は年会費11,000円で何度でも利用できましたが、改悪後は35米ドル×3回の施設利用料が別にかかります。年会費とは別の支出になるため、年に何回ラウンジを使うかで損得が大きく変わります。
【結論】2026年9月時点のおすすめはこれ!タイプ別3枚
改悪の被害を受けない、本当に価値があるカードを3つに絞りました。
回数無制限で使い倒したい&JALマイルも欲しいあなたへ
→ セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
年会費:33,000円(初年度無料) | PP利用回数:無制限 | 改悪対象外 ✅
2025年6月にリニューアルされて年会費が値上げされましたが、それでも最高のコストパフォーマンスを保有。プレステージ(無制限)が付帯し、飲食店優待「招待日和」も充実。JALマイルは最大1.125%還元(SAISON MILE CLUBの年会費5,500円が別途必要)。改悪の波を被らない最強カード。
家族みんなでお得にラウンジを使いたいあなたへ
→ ダイナースクラブカード
年会費:29,700円 | PP利用回数:年10回まで無料(家族会員も同様) | 改悪対象外 ✅
プライオリティパス提携ラウンジが年10回まで無料で、家族会員も年10回まで無料。同伴者は1回3,500円(税込)と他のカードより安価です。年会費は改定され、本会員29,700円・家族会員5,500円(いずれも税込)。
年会費を抑えて年6回程度の利用で十分なあなたへ
→ エポスプラチナカード
これまでこの枠でおすすめしていたミライノカード(Mastercard/Travelers Gold)は、2026年8月3日をもって新規受付が停止されました(発行元のドコモSMTBネット銀行の公式案内)。これから申し込むことはできないため、年会費を抑えつつ回数を確保したい人は、招待経由なら年会費20,000円で回数無制限のエポスプラチナカードなどを検討してください。すでにミライノカード Travelers Gold を持っている人は、引き続き利用できます。
【全10枚】プライオリティパス付帯クレジットカード完全比較表【2026年9月時点】
| カード名 | 年会費(税込) | PP利用回数 | 家族カード PP対応 | 改悪 対象 | 特記事項 |
|---|---|---|---|---|---|
| セゾン プラチナ ビジネス | 33,000円 初年度無料 | 無制限 | ✕ | NO | JAL還元率 最大1.125%(別途年会費5,500円) 2025年6月値上げ済み |
| ダイナースクラブ | 29,700円 初年度無料 | 年10回 11回目以降は3,500円 | 〇(10回) | NO | エグゼクティブダイニング ステータス高い |
| ミライノカード Travelers Gold 新規受付停止 | 11,000円 | 年6回 | 〇(無料3枚) | NO | 2026年8月3日で新規受付停止 保有者は合計4枚で年24回利用可 |
| エポス プラチナ | 30,000円 招待で20,000円 | 無制限 | ✕ | NO | 年100万円利用で 20,000ポイント還元 |
| セゾンゴールド Amex | 11,000円 別途11,000円オプション | 1回5,000円 改悪! | ✕ | YES | 【非推奨】2025年12月1日から改悪 |
| セゾンローズゴールド Amex | 11,000円 | 1回5,000円 改悪! | ✕ | YES | 【非推奨】2025年12月1日から改悪 |
| 静岡銀行 セゾンプラチナ | 22,000円 | 無制限 | 〇(無制限) | NO | 家族4枚までPP付帯 |
| アポロステーション プラチナ | 22,000円 年間300万円利用で無料 | 年30回 2025年11月4日から制限 | 〇(30回) | PARTIAL | 2025年11月4日から年30回制限へ改悪 |
| ドコモSMTBネット銀行 (旧・住信SBI) プラチナデビット | 11,000円 | 年3回 | ✕ | NO | デビットカードで付帯 年3回で十分な人向け |
| ラグジュアリーカード チタン | 55,000円 | 無制限 | 〇(無制限) | NO | 年会費高いがステータス最高級 家族も無制限 |
【詳細解説】改悪対象外の最強カード3選を完全分析
第1位:セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス【年会費33,000円・プレステージ無制限】
- 年会費:33,000円 / 初年度無料
- プライオリティパス:プレステージ(無制限)付帯 / 追加費用なし
- 追加カード:年会費3,300円(税込)/最大9枚まで発行可(プライオリティ・パスは家族カードでは登録できません)
- 同伴者料金:1名につき35米ドル
- 特典:JALマイル還元率 最大1.125%(SAISON MILE CLUBへの登録が必要。サービス年会費5,500円・本会員のみ登録可)/飲食店優待「招待日和」/手荷物無料宅配/デジタルコンシェルジュ
- 改悪:なし ✅ / 2025年6月にリニューアル済み
【評価】2025年6月に年会費22,000円から33,000円へ値上げされましたが、それでも価値有り。プレステージ(無制限)が付帯し、JALマイルをザクザク貯められるため、旅行出張が多い人には圧倒的におすすめ。手荷物無料宅配も実用的。
第2位:ダイナースクラブカード【年会費29,700円・年10回無料・同伴者3,500円】
- 年会費:29,700円(税込)/新規入会キャンペーンとして初年度年会費無料+10,000円キャッシュバック(利用条件付き)。申し込み期限は2026年11月1日(日)まで
- プライオリティパス提携ラウンジ:年10回まで無料 / 11回目以降は有料
- 家族カード:家族会員年会費5,500円(税込)/家族会員も年10回まで無料
- 同伴者料金:1名 3,500円(他のカードより安い!)
- 特典:エグゼクティブダイニング(約250店舗で1名無料) / ANAマイル還元率1.0% / 海外旅行傷害保険1億円
- 国内の「お食事」「リフレッシュ」「休憩」施設は対象外(利用した場合は後日有料で請求されます)
【評価】同伴者料金が3,500円と割安。本人年10回+家族会員年10回で、2人なら年20回まで無料で使える計算です。なお国内の「お食事」「リフレッシュ」「休憩」施設は対象外(利用すると後日有料で請求)、ラウンジの滞在時間にも2〜5時間程度の制限があります。
第3位だったミライノカード Travelers Gold【2026年8月3日で新規受付停止】
- 年会費:11,000円 / 家族カード3枚目まで無料(4枚目以降は有料)
- プライオリティパス:年6回利用可能(本人+全家族カード同様)
- 家族構成での利用可能回数:本人6回 + 家族カード3枚×6回 = 合計24回/年
- 同伴者料金:要確認(明記なし)
- 新規受付:2026年8月3日(月)をもって停止。これから申し込むことはできません
【評価】年会費11,000円で本会員+無料の家族カード3枚に年6回ずつプライオリティパスが付帯する、家族向けとしては屈指のコスパでした。ただし発行元のドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)が2026年8月3日で新規受付を停止したため、今から入手することはできません。すでに持っている人は引き続き使えるので、更新のたびに条件を確認しておきましょう。
【警告】セゾンゴールド・ローズの改悪から逃げるべき理由
セゾンゴールドやローズゴールドを「年1回利用で年会費無料」という目当てで保有していた方も多いでしょう。しかし、2025年12月1日以降は以下のように変わります:
【旧仕様】年11,000円で年1回利用すれば実質無料&無制限利用
出張で年1回〜2回海外に行く人には最高のカードでした。
【現在の仕様】年会費に加えて、1回の利用ごとに35米ドルの施設利用料
年に何度も使う人ほど施設利用料がかさむため、回数によってはプレステージ(無制限)が付くカードのほうが結果的に安くなることがあります。
【即座のアクション】セゾンゴールド・ローズ保有者は以下のいずれかを今すぐ検討してください:
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスへの乗り換え(無制限利用可能)
- ダイナースクラブカード(年10回+同伴者3,500円は良心的)
- エポスプラチナカード(招待なら年会費20,000円で回数無制限)
【2025年11月改悪も】アポロステーション・静岡銀行セゾンプラチナへの注意
セゾン系のカードにはもう一つの改悪情報があります。
【アポロステーション プラチナカード】
2025年11月4日から、プライオリティパスの利用回数が年30回に制限されました。これまで年間300万円利用で年会費無料でしたが、月2.5回のペースでしか利用できません。
一方、静岡銀行セゾンプラチナは家族4枚まで無制限で利用可能なため、改悪を受けていません。
【実体験コラム】私が複数カードを保有する理由
私は現在、以下の2枚を保有しています:セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス:月1~2回の国際線利用がある月用
ANAワイドゴールドカード:ANAマイルを貯めるため
理由は、カードごとに「最適な利用パターン」が異なるから。セゾンプラチナはラウンジ等が無制限なので「使い放題」の安心感があり、ANAワイドゴールドカードはマイルを貯めるためでもあります。
より自分のライフスタイルに合ったカードを複数持っておくのが、今のところ現実的な方法だと思っています。
楽天プレミアムカードは改悪により解約しました。
【チェックリスト】プライオリティパス付帯カード選びの失敗しないコツ
契約前に必ず確認すべき5つのポイント
- プライオリティパスは別途申し込みが必須! カード到着だけでは使えません。my ページから「プライオリティパス会員申し込み」を行い、会員証(リアルカード or デジタル)を取得する必要があります。リアルカードは申し込み後1週間程度かかるので、利用予定日の2週間前には申し込みを。
- 最新の改悪情報を必ずチェック カード会社側の条件は次々と変わっています。契約前に必ず、そのカードの公式サイトでプライオリティ・パスの現在の条件を確認してください。
- 同伴者料金の差は大きい 友達や家族と一緒にラウンジに入る場合、カードごとに同伴者料金が異なります(ダイナースは1回3,500円、セゾンのアメックス系は35米ドルなど)。同伴者利用が多い予定なら、同伴者料金が安いカードを選びましょう。
- 利用できるラウンジを事前に確認 全てのラウンジがプライオリティパスで無料利用できるわけではありません。プライオリティパス公式アプリやウェブサイトで、利用したい空港のラウンジが対象か必ず確認。
- 年会費無料条件を達成できるかシミュレーション 「年1回利用で無料」「年間〇〇万円利用で無料」など、条件を達成可能か3ヶ月間の利用パターンで試算してから申し込みましょう。
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よくある質問(FAQ)
まとめ|2025年12月の改悪後に選ぶべきカードはこれ
セゾンゴールド・ローズの2025年12月改悪は、プライオリティパス付帯カード選びを大きく変えました。それでも、改悪の影響を受けないカードは残っています。
あなたの旅行・出張パターン別のおすすめ:
| 利用パターン | 最強カード |
| 月1~2回以上の海外利用 | セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス(無制限) |
| 家族複数人で年10回程度利用 | ダイナースクラブカード(年10回+家族10回) |
| 家族みんなで年20回程度利用&年会費を抑えたい | エポスプラチナカード(招待なら20,000円・回数無制限) |
| 年3回程度でいい&年会費を最小化したい | プラチナデビットカード(ドコモSMTBネット銀行・年3回・11,000円) |
📋 この記事のポイント
- セゾンゴールド/ローズは2025年12月からスタンダードプラン。施設は使えるが1回35米ドルの施設利用料がかかる
- 無料で無制限に使いたいなら、プレステージが付くカード(セゾンプラチナ・ビジネスなど)へ
- ダイナースクラブカードは年会費29,700円に改定。本人・家族会員とも年10回まで無料、同伴者1回3,500円
- ミライノカード Travelers Gold は2026年8月3日で新規受付停止。保有者は継続利用可
- 国内の「お食事」「リフレッシュ」施設はカード会社側で対象外のことが多い。申し込み前に必ず公式で確認する
最高のカードを手に入れて、これからの旅行をさらに快適で素敵なものにしましょう。













