【Walden Woods Kyoto】京都の白い森で非日常体験！メニューや混雑、映える写真の撮り方を徹底解説

「白い森」Walden Woods Kyotoとは？

京都の静かな住宅街に、突如として現れる真っ白な洋館。

それが、自家焙煎のスペシャルティコーヒーが楽しめる「Walden Woods Kyoto」です。

「Waldenの白い森へようこそ」
雑踏から離れた静かな住宅地、公園に面した澄んだ空気
新しい京都が生まれていく場所
そんな願いを込めて、ここにwalden woods kyotoが誕生しました

※公式サイトより引用

コンセプトの通り、店内は幻想的な“白い森”。

その非日常的な空間を求めて、多くの人が訪れる人気のカフェです。

1階オーダーカウンターと気になるメニュー

店内に入ると、まず1階がコーヒースタンドになっています。

こちらも白で統一された石造りのカウンターが印象的。

どこかレトロで神聖な雰囲気に、少し緊張してしまいます。

メニューと値段

ドリンクは自家焙煎のコーヒーを中心に、チャイやソフトドリンクも揃っています。

• ドリップコーヒー：400円～
• エスプレッソメニュー：450円～
• チャイ・ティー：550円～
• ソフトドリンク：500円～

今回私が注文したのは、3種類あるドリップコーヒーの中から「Walden Wolf Blend」（400円）。

注文を受けてから、一杯ずつ丁寧にハンドドリップで淹れてくれます。

また、スイーツでは「カヌレ」が大人気。今回はコーヒーだけを楽しみましたが、次回はぜひ食べてみたい逸品です。

【ハイライト】中央に木が佇む、2階の幻想的な飲食スペース

コーヒーを受け取ったら、このカフェの真骨頂である2階の飲食スペースへ向かいます。

階段を上がった先に広がるのは、誰もが息をのむ不思議な光景です。

部屋の真ん中には、1本の木がどっしりと佇んでいます。

そして、その木を囲むように、客席がフリーアドレスの階段状になっているのです。

テーブルや椅子はなく、好きな段に腰を下ろして思い思いの時間を過ごすスタイル。

最上段に置かれた温かい光を放つランタンが、真っ白な空間に柔らかなアクセントを加えています。

私が訪れたのは平日の12時頃で比較的空いていましたが、30分もすると満席に。ゆっくり過ごしたい方は、午前中の早い時間帯を狙うのがおすすめです。

実食！Walden Wolf Blend

この幻想的な空間で、さっそくコーヒーをいただきます。

「Walden Wolf Blend」は、酸味と苦味のバランスが良く、非常に飲みやすい味わい。

すっきりとした後味で、ごくごくと飲めてしまいます。個人的にとても好きな味でした。

真似したい！“映える”写真の撮り方3つのコツ

せっかくこの素敵な空間に来たなら、思い出を写真に残したいですよね。

ここでは、誰でも真似できる「映える写真」の撮り方のコツを3つご紹介します。

① コーヒーと白い背景でシンプルに

まずは、真っ白な空間を活かしたシンプルな一枚。

白い床や壁を背景にすることで、コーヒーの深い色合いとロゴが際立ちます。

ステンレスのトレイも一緒に写すのがポイントです。

② ランタンと組み合わせて温かみをプラス

最上段に置かれているランタンは、絶好の撮影アイテム。

温かみのある光が、写真に柔らかな雰囲気を与えてくれます。

窓から離れた席で撮ると、光が強すぎず綺麗に仕上がります。

③ 人が少ない瞬間を狙って空間全体を

このカフェの魅力を最大限に伝えるなら、やはり空間全体を写した一枚。

しかし、人気店なので人を入れずに撮るのは至難の業です。

平日の朝早い時間帯や、お客さんが入れ替わる一瞬を狙ってみましょう。周りの方への配慮も忘れずに。

Walden Woods Kyotoの店舗情報（アクセス・営業時間）

営業時間

• 全日：8:00 – 19:00
• 不定休

アクセス

最寄り駅は地下鉄烏丸線の「五条駅」です。

• 地下鉄「五条駅」5番出口より徒歩約6分
• 京阪「清水五条駅」1番出口より徒歩約10分
• JR「京都駅」中央口より徒歩約15分

専用駐車場はないため、公共交通機関の利用がおすすめです。

まとめ：空間もコーヒーも一級品。記憶に残る京都カフェ体験を

今回は、京都にある白塗りのカフェ「Walden Woods Kyoto」をご紹介しました。

ユニークな空間デザインに目が行きがちですが、丁寧に淹れられた自家焙煎コーヒーの味も間違いなく一級品です。

確かに人気店なので、時間帯によっては賑やかかもしれません。

しかし、それを差し引いても、この幻想的な空間で過ごす時間は、他では味わえない特別な体験となるはずです。

京都に数あるカフェの中でどこへ行こうか迷ったら、ぜひこの“白い森”を訪れてみてください。きっと忘れられない思い出ができますよ。