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【2026年完全版】上海・浦東空港(PVG)の荷物預かり・コインロッカー完全ガイド|場所・料金・トランジット・リニア

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「上海浦東空港でトランジット。スーツケースはどこに預ければいい?」

「乗り継ぎ時間で上海市内に出たいけど、荷物を持ったまま外灘や南京東路へ行くのは大変そう」

「浦東空港の荷物預かりは何時まで?料金はいくら?現金やクレジットカードは使える?」

上海浦東国際空港(PVG)は、日本からの直行便・乗り継ぎ利用が多い中国最大級のハブ空港です。空港から市内まではリニアモーターカー(磁浮列車)と地下鉄を使えば比較的スムーズに移動できますが、大きなスーツケースを持ったまま移動するのは現実的ではありません。

浦東空港には、T1・T2に公式の手荷物一時預かり(行李寄存 / Luggage Storage)があります。空港で荷物を預けてから市内へ出れば、外灘、南京東路、豫園、上海ディズニー方面へ身軽に移動できます。

ただし、日本の駅にあるような「小銭を入れるコインロッカー」と同じ感覚で考えると危険です。浦東空港では、空港の手荷物預かりカウンター、身分証確認、X線検査、スマホ決済や現地表示の確認を前提に考えましょう。

この記事では、上海浦東国際空港(PVG)の荷物預かり場所・営業時間・公式料金・30日ビザ免除と240時間トランジットビザ免除・空港Wi-Fi・Alipay/WeChat Pay・リニアと市域機場線での移動・乗り継ぎ時間別モデルコースまで、初めての上海トランジットでも迷わないように整理します。

✅ この記事でわかること

  • 🛂
    30日ビザ免除と240時間トランジットビザ免除2026年12月31日までの30日免除と、第三国へ乗り継ぐ人向けの240時間免除を整理。
  • 🛄
    PVGの荷物預かり場所と営業時間T1・T2の公式案内ベースで、どこに預けるべきかを解説。
  • 🚄
    リニア移動と時間別トランジットモデル現在の公式案内に合わせ、運賃・速度表記も安全側に修正。

先に結論:PVGの荷物預かりは「空港で預けて市内へ出る」が一番安全

  • 基本は空港内の手荷物一時預かり:T1・T2の出発ロビー/到着ロビーに公式の荷物預かりサービスがあります。
  • 場所により営業時間が異なる:基本は6:00〜24:00系の案内が多いですが、T2出発階の一部は24時間対応と案内されています。
  • 料金は公式に料金表があります:20〜28インチのスーツケースなら4時間以内30元、10〜24時間で45元です。
  • 支払いはスマホ決済を準備:AlipayまたはWeChat Payを日本出発前に設定しておくと安心です。
  • 市内ロッカーは補助扱い:上海市内にも荷物預かりサービスはありますが、トランジットでは空港預けが失敗しにくいです。

【重要】日本人は条件を満たせばビザなしで上海市内へ出られます

日本人の30日間ビザ免除

2026年時点で、日本の一般旅券を持つ旅行者は、商業・観光・親族訪問・交流訪問・30日を超えないトランジット目的で、30日以内のビザ免除対象です。

ただし、この措置は2026年12月31日までと案内されています。2027年以降の扱いは発表されていません。年末以降に渡航する予定なら、下の240時間トランジットビザ免除もあわせて確認しておいてください。また、入国可否は最終的に中国の出入境審査官の判断です。帰国便・第三国行き航空券、ホテル予約情報、旅程がわかるものを提示できるようにしておくと安心です。

もうひとつの選択肢:240時間(10日間)トランジットビザ免除

30日ビザ免除とは別に、第三国へ乗り継ぐ人を対象にした240時間のトランジットビザ免除があります。日本も対象国に含まれており、上海は適用口岸です。2026年8月20日から対象国が57か国に拡大されました。

  • 滞在できる時間:入国から240時間(10日間)以内
  • 条件:第三国(地域)行きの日時と座席が確定した航空券を持っていること
  • 移動できる範囲:上海および長江デルタ地域(江蘇省・浙江省・安徽省)
  • 手続き:入国時に外国人入国カードを記入

日本→上海→第三国、というルートなら、30日ビザ免除が終了してもこちらが使えます。ただし日本へ戻る往復便は「第三国行き」に当たりません。単純往復で上海に滞在する場合は、30日ビザ免除の側で考えてください。

入国カード・デジタル手続きは現地案内を優先

ビザが不要でも、入国審査自体は必要です。空港や航空会社の案内に従い、紙の入国カードまたはオンライン方式が必要か確認しましょう。運用は変わることがあるため、公式・航空会社・空港の表示を優先してください。

空港Wi-Fiとネット環境|日本出発前の準備が大事

浦東空港の無料Wi-Fiは、認証が必要です

上海浦東空港の無料Wi-Fiは、スマホで「#Airport PVG-Free-Wi-Fi」を選び、認証画面でパスポートログインを使う方法が案内されています。端末や現地状況によっては、SMS認証やキオスクでの認証が必要になる場合もあります。

さらに、中国では通常の通信環境からGoogle、LINE、Instagramなどが使いにくい場合があります。トランジットで市内に出る人は、日本出発前に中国対応eSIM、VPN対応Wi-Fi、またはローミング回線を準備しておくと安心です。

特にAlipay、地図アプリ、翻訳アプリ、航空会社アプリを使う予定がある人は、空港到着後にネット設定で詰まらないよう、出発前の準備をおすすめします。

公式情報で確認したいPVG荷物預かりの基本

上海浦東国際空港の公式サービスでは、手荷物一時預かりは「2ヶ月以内の荷物一時預かり・受取サービス」として案内されています。利用時には有効な身分証明書の提示と、荷物のX線検査が必要です。

  • T1:1階到着ホール Door 7向かい、3階出発ホール Door 4〜5の間
  • T2:国際線到着出口2A付近、3階出発ホール Island A付近
  • 営業時間:特記がない場所は6:00〜24:00目安。T2出発階 Island A付近は24時間対応と案内あり
  • 手続き:有効な身分証明書を提示し、荷物はX線検査を受ける
  • 注意:深夜到着・早朝出発では、預け入れ・受け取り可能時間を必ず確認

空港内の手荷物預かり(行李寄存 / Luggage Storage)完全ガイド

上海浦東空港には、各ターミナルに手荷物預かり所(中国語で「行李寄存」、英語で「Luggage Storage」)があります。

注意:日本式のコインロッカー感覚では使わない

日本の駅にあるような「小銭を入れて鍵を持つコインロッカー」と同じ感覚で探すと見つけにくいです。浦東空港では、荷物預かりカウンターで身分証確認・X線検査を受け、現地表示に従って支払う流れを想定しておきましょう。

空港・市内・ホテル預けの使い分け

預け先おすすめ度向いている人注意点
空港の手荷物預かり★★★★★トランジットで市内へ出る人営業時間内に受け取れるか確認
上海市内の荷物預かりサービス★★★☆☆市内観光だけ長めにする人対応場所・支払い・空き状況に左右される
ホテル預け★★★★☆上海に1泊以上する人市内ホテルまで移動する必要あり

← 横にスクロールできます

手荷物預かりカウンターの場所

第1ターミナル(T1)

  • 3階 出発ホール:4〜5号門の間 / 06:00〜24:00
  • 1階 到着ホール:7号門向かい / 06:00〜24:00

第2ターミナル(T2)

  • 3階 出発ホール:A島付近 / 24時間
  • 2階 到着ホール:国際線到着2A出口横 / 06:00〜24:00

深夜0時〜6時に預けたい・受け取りたいなら、T2の3階出発ホール(A島付近)だけです。ほかの3か所は午前0時で閉まります。深夜着や早朝発の乗り継ぎでは、ここを起点に動線を組んでください。

※営業時間・場所は運用変更の可能性があります。空港公式サイト、現地表示、空港サービスホットライン021-96990で最新情報を確認してください。

預かり料金

空港公式サイトに料金表が掲示されています。荷物のサイズと預ける時間で決まる仕組みです。

※日本円は1元=23.4円で計算した更新時点の目安です。為替は変動するため、支払額は元表記を基準に見てください。

預ける時間20インチ以下
機内持ち込みサイズ
20〜28インチ
預け入れサイズ
0〜4時間15 元
約350円
30 元
約700円
4〜10時間20 元
約470円
40 元
約940円
10〜24時間25 元
約580円
45 元
約1,050円

← 横にスクロールできます / 28インチを超える荷物は 60元(約1,400円)/個/24時間です。

💡 最長2か月まで預けられます。公式は「2か月以内の預かりと受け取り」と案内しており、長期の預け入れにも対応しています。ただし料金表は24時間までの区分なので、1日を超える場合はカウンターで総額を確認してください。

🧳 空港に戻らず、ホテルへ直接届けてもらう手も

上海に泊まる予定があるなら、預かりではなく空港からホテルへの配送という選択肢があります。受け取りに空港へ戻らなくていいので、そのまま観光に出られます。

※フロントで受け取れるホテルが対象です。民泊は対象外なので、予約前に宿泊先を確認してください。

上海市内で荷物を預ける場合

市内ロッカーは「補助」として考える

上海市内にもスマートロッカーや荷物預かりサービスはありますが、日本の駅のように「どこにでもコインロッカーがある」と考えるのは危険です。トランジットで確実性を優先するなら、空港で預けてから市内へ出る方が安全です。

市内で身軽になりたい場合は、WeChatやAlipay内の荷物預かりサービス、提携店舗型の預かりサービス、大型商業施設のサービスカウンターなどを使う方法があります。ただし、空き状況・営業時間・支払い方法・中国語対応に左右されるため、短時間の乗り継ぎでは空港預けを優先しましょう。

手荷物預かりで使える中国語・英語フレーズ

場面中国語英語
荷物を預けたい我要寄存行李。I would like to store my luggage.
料金を聞く多少钱?How much is it?
今日中に受け取る我今天回来取。I will pick it up today.
預かり証をください请给我寄存凭证。Please give me a storage receipt.

← 横にスクロールできます

空港から上海市内への移動|リニア+地下鉄が便利

上海浦東空港から市内方面へ移動するなら、リニアモーターカー(磁浮列車 / Maglev)と地下鉄の組み合わせが便利です。虹橋空港へ乗り継ぐ場合は、両空港を直結する市域機場線という選択肢もあります。

移動手段所要時間料金目安特徴
リニア(磁浮列車)+地下鉄2号線龍陽路駅まで約8分+市内方面へ地下鉄移動普通 片道50元・往復80元
VIP 片道100元・往復160元
渋滞を避けやすい。空港発07:02〜21:42/龍陽路発06:45〜21:40。空港公式の最高速度は300km/h。
地下鉄2号線人民広場方面まで約60分前後数元〜10元弱程度最も安いが時間がかかる。大きな荷物があると大変。
市域機場線(Airport Link Line)虹橋空港まで約40分空港公式に運賃の掲載なし浦東と虹橋を直結。空港発06:00〜22:15、15分間隔。虹橋乗り継ぎならこれが最短
タクシー / 配車アプリ60分前後〜150〜200元前後が目安ドアツードアで楽だが、渋滞リスクがある。

予約サイトなどで「430km/h」と紹介されていることがありますが、空港公式が案内している最高速度は300km/hです。運賃やセット券は変更されることがあるため、乗る前に窓口の表示を確認してください。

乗り継ぎ時間別おすすめプラン

乗り継ぎ2〜5時間:空港ステイ推奨

入国審査・出国審査・保安検査の手間を考えると、市内へ出るのは乗り遅れリスクが高めです。免税店、レストラン、ラウンジ、休憩スペースなど空港内で過ごす方が安全です。

乗り継ぎ6〜12時間:外灘・南京東路の弾丸観光

入国できる条件が整い、荷物を空港で預けられるなら、市内へ出る選択肢があります。リニアで龍陽路駅へ移動し、地下鉄2号線で南京東路駅方面へ向かえば、外灘の景色や上海らしい街歩きを短時間で楽しめます。

乗り継ぎ12〜24時間:市内ホテル利用も検討

12時間以上あるなら、市内ホテルや空港周辺ホテルを利用する選択肢もあります。夜の外灘、豫園、上海ディズニー、南京東路などを楽しみたい場合は、ホテルに荷物を預けて動く方が快適です。

🚕 初めての上海なら、乗り継ぎ用のツアーが安全策

中国は配車アプリも地図アプリも日本と勝手が違い、限られた乗り継ぎ時間で迷うと戻れなくなります。空港で拾って空港へ返してくれる乗り継ぎ専用ツアーなら、時間管理を任せられます。

日本出発前の準備チェックリスト

  • パスポート残存有効期間を確認する
  • 帰国便・第三国行き航空券をすぐ見せられるようにする
  • AlipayまたはWeChat Payを設定しておく
  • 中国対応eSIM、VPN対応Wi-Fi、ローミングのいずれかを準備する
  • Googleマップだけでなく、中国でも使いやすい地図アプリを準備する
  • 荷物預かり場所のスクリーンショットを保存しておく
  • 深夜・早朝便の場合は荷物受け取り可能時間を確認する

 

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よくある質問

Q. 上海浦東空港に荷物預かりはありますか?

A. あります。T1・T2の出発ロビーや到着ロビーに手荷物一時預かりカウンターがあります。利用時は身分証明書の提示とX線検査が必要です。

Q. 24時間使えますか?

A. 場所により異なります。上海市公式FAQでは、特記がない場所は6:00〜24:00、T2出発ホールIsland A付近は24時間利用可能と案内されています。深夜到着・早朝出発の場合は必ず最新情報を確認してください。

Q. 日本人は乗り継ぎ時間で上海市内へ出られますか?

A. 2026年時点では、日本の一般旅券保持者は条件を満たせば30日ビザ免除の対象です。ただし、入国可否は審査官の判断です。航空券・旅程・滞在先情報を提示できるようにしておきましょう。

Q. 上海市内の地下鉄駅にコインロッカーはありますか?

A. 日本の駅のように、どこでも簡単に使えるコインロッカーを期待するのは危険です。スマートロッカーや荷物預かりサービスはありますが、短時間トランジットでは空港預けが安全です。

Q. 市内観光から戻るなら何時間前に空港へ戻るべき?

A. 国際線なら最低でも出発3時間前には空港へ戻るのが安全です。荷物受け取り、チェックイン、出国審査、保安検査、搭乗口までの移動を考える必要があります。

まとめ|上海浦東トランジットは「空港預け・通信・時間管理」が鍵

上海浦東空港でのトランジットは、30日ビザ免除により以前より市内へ出やすくなりました。ただし、荷物預かり、Wi-Fi、決済、入国審査、空港への戻り時間を甘く見ると、乗り遅れリスクがあります。

  • ビザ免除:日本人は条件を満たせば30日以内のビザ免除対象。ただし2026年12月31日までの措置で、最終判断は入国審査官。
  • 荷物は空港預けが安全:市内ロッカーを当てにしすぎず、T1・T2のLuggage Storageを優先。
  • 料金は現地表示優先:サイズ・時間で変わるため、細かい料金は現地カウンターで確認。
  • Wi-Fiは認証が必要:空港Wi-Fiだけに頼らず、eSIMやローミングを準備。
  • リニアは片道50元目安:現在の空港公式案内では最高速度300km/h。430km/hは常時表記として使わない。

荷物を空港で預け、通信と決済を事前準備しておけば、上海浦東空港の乗り継ぎ時間はかなり有効に使えます。短時間なら空港滞在、6時間以上なら外灘・南京東路方面、12時間以上なら市内ホテル利用も視野に入れて、無理のないトランジット計画を立てましょう。

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すずめのぴんぴ
アラサー旅行好き男です。 ブログ“Tabigraph タビグラフ” では観光地・旅館・ホテル情報、旅に関する情報などを配信。

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