「京都で、他にはない独創的なホテルに泊まりたい!」
「三条駅近くで、観光にも便利でラグジュアリーな宿は?」
「『ダーワ悠洛京都』って、前の『Mギャラリー』と何が違うの?」
京都・三条大橋のほとりに佇む、ひときわ目を引くラグジュアリーブティックホテル。
かつて「京都悠洛ホテルMギャラリー」として名を馳せ、現在は世界的ホテルグループ「バンヤンツリー」のもと、「ダーワ・悠洛 京都 (Dhawa Yura Kyoto)」として新たな歴史を刻んでいます。
「名前が変わったけど、中身はどうなの?」と気になっている方も多いはず。
この記事では、私が実際に宿泊した体験をもとに、時代を超えて受け継がれるこのホテルの普遍的な魅力を、豊富な写真とともに徹底的にレビューします。
名称は変われど、その独創的な世界観と最高の立地は健在。
和と洋が融合したミステリアスな空間で、非日常の京都ステイを楽しみたい方は必見です。
この記事でわかること
- 🏨
ダーワ悠洛京都のコンセプトと変遷
Mギャラリーからダーワへのリブランドの経緯と魅力を解説。 - 🛌
畳スペース付き!スーペリアルーム宿泊レポ
和洋折衷の快適な客室やシースルーバスルームを写真で紹介。 - 🍸
おしゃれな館内施設と最高の立地
バーやレストランの雰囲気、周辺の観光スポット情報も網羅。
ダーワ悠洛京都とは?【旧:京都悠洛ホテルMギャラリー】
「ダーワ・悠洛 京都」は、2019年に「京都悠洛ホテルMギャラリー」として開業したデザインホテル。
コンセプトは「時空を超えー受け継がれるもの、新しきもの」。明治維新の頃の華やかさと、古都の神秘性が融合した、独特の世界観が広がります。
2022年からは、世界的なリゾートホテルを展開するバンヤンツリー・グループの傘下に入り、「ダーワ」ブランドとしてリブランドオープンしました。
圧倒的な世界観!エントランスとロビー
このホテルの魅力は、まずその圧倒的な世界観にあります。
エントランスを抜けると、そこは別世界。奥にはアンティークな人力車が置かれ、まるで映画のセットのようなフロントが広がります。
ここでウェルカムドリンクのお茶をいただきながらチェックイン。旅の始まりを最高に盛り上げてくれます。
【立地】祇園・先斗町も徒歩圏内!
「ダーワ悠洛京都」は、京阪「三条駅」や地下鉄「三条京阪駅」から徒歩1〜2分という抜群の立地です。
ここが便利!
- 祇園・八坂神社:三条大橋を渡ればすぐ。
- 先斗町・木屋町:風情ある飲み屋街も目と鼻の先。
- 河原町エリア:ショッピングや食べ歩きも徒歩圏内。
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【宿泊記】スーペリアルームを徹底レビュー
今回宿泊したのは「スーペリアルーム」のキングベッドタイプ。
洋風のスタイリッシュなデザインの中に、和の要素が巧みに取り入れられています。
最高のくつろぎ「畳スペース」
この部屋の最大の特徴は、窓際に設けられた小上がりの畳スペース。
靴を脱いで足を伸ばせるこの空間は、日本人にとって最高のリラックススペースです。ここでコーヒーを飲みながら過ごす時間は至福でした。
シースルーバスルームとアメニティ
バスルームはガラス張りで開放感抜群(ブラインドで隠せます)。
フランスのスパブランド「サンクモンド」のアメニティや、重箱のようなアメニティボックスなど、細部までこだわりが感じられます。
大人の隠れ家!バーとレストラン
館内には、宿泊者以外も利用できる素敵なバーとレストランがあります。
ラウンジバー「BAR 1867」
明治維新の年号を冠したバーは、重厚でオーセンティックな雰囲気。
夜、観光から戻ってきてここで一杯楽しむ…そんな大人の過ごし方が似合う空間です。
レストラン「54th Station Grill」
地下1階にあるグリルレストラン。竹林をイメージしたモダンなデザインが印象的です。
朝食会場もこちらになります。
まとめ:京都で非日常を味わうならココ!
「ダーワ悠洛京都」は、デザイン、立地、快適さ、その全てが期待以上の素晴らしいホテルでした。
ただ泊まるだけでなく、ホテル自体が旅の目的になるような、特別な体験ができる場所です。
京都で少し贅沢な、記憶に残る滞在をしたいなら、ぜひこのホテルを選んでみてください。



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