今回ご紹介するのは私が住む愛知県民なら絶対1回は訪れたことのある「愛知牧場」です。
そんな牧場で夏限定ではありますが、夏の風物詩でもあるひまわりが一面に咲くひまわり畑が出現します。
毎年ひまわり畑は東海圏エリアで各地で行われていますが、愛知県内でも規模としては大きいため多くの人たちが毎年訪れる有名なスポットになっています。
そんなひまわり畑が見れる愛知牧場について2019年8月に訪れた内容を体験記としてまとめました。
これを読めばきっとあなたも行きたくなってしまうに違いありません。
愛知牧場 ひまわりが一面に咲くひまわり畑を見にへ行ってみた【写真テクも公開】
今回は紹介するのは私が住む愛知県で愛知県民なら馴染みのある場所でもある「愛知牧場」です。
愛知県日進市にあるこの牧場は、愛知県で育った子供なら恐らく一度は行ったことある場所。
そんな牧場には夏限定で見れるひまわりが広がっているのです。
実際にそのひまわりが見れるという事で見に行ってみました。
ちなみに今回使用する機材は、EOS80DとオールドレンズのCANON EF 24mm F1:2.8です。
夏の風物詩が見れる愛知牧場へ行ってみた
ということで愛知県の日進市にやってきました。
私が訪れたのは、2019年8月13日めちゃくちゃ暑いお盆真っ只中の日です。
私自身もかなり久しぶりの愛知牧場で全然覚えていなかったのでなんか新鮮味がありました。
実際お盆というのもありましたがお客さんも多く、駐車場も混んでいました。
日によっては車が停めれない可能性もありますので、早めに行く事をおすすめします。
駐車場の料金は、土日のみ500円かかります。私は平日だったのでセーフ!
話がそれましたが、今回は目玉でもあるひまわりを見に行っていきます。
駐車場から歩いていきますが、かなり遠いです。
こんな感じの道をひたすら歩いていきます。
まあほんとに歩くの苦手な人、暑さが苦手な人は本当におすすめしないです。(笑)
もちろん晴れの日の方がいいですけど、どちらかといえば曇りが若干あった方が体的には楽です。
夏の風物詩の綺麗に輝くひまわりが見れる場所に到着
さあ駐車場から10分ぐらい歩いてようやく到着!
こちらが愛知牧場の夏のメイン会場のひまわり畑になります。
この場所は花摘み広場という場所になり、春の菜の花、夏のひまわり、秋のコスモスなど四季にわたり花が植えられています。
もちろんひまわりは夏限定なので人気、でも炎天下なのでクソ暑いんです。
ひまわり畑は入場料100円で、それを箱に入れる様な形です。
いい風景が見れるならちゃんと払ってくださいね、ひまわりさんの栄養になります。
生で見るひまわりは写真の数十倍綺麗で美しかった
さあ遠目に見たので100円を払って実際にひまわり畑の中に入ってみました。
ご覧ください、いい感じに満開で綺麗ですよね。
晴天だったので、余計にひまわりが映えて見えました。
F値を1番小さくして背景をぼかし、明るさを意識するとより肉眼で見るより綺麗になります。
ここでひまわりをより綺麗に撮る方法を簡単に紹介していきます。
愛知牧場のひまわりをより綺麗に撮る方法3選を紹介
せっかく愛知牧場に行くなら来たなら、ひまわりを綺麗に撮りたいですよね。
そんなあなたへひまわりを綺麗に撮れる構図を3つご紹介していきます。
これは一眼レフに限らず、ミラーレス機やお持ちのスマートフォンでも実践可能です。
ぜひ騙されたと思ってやってみてください。
ちなみにこのあと載せている写真は無加工です。
理由は編集がめんどくさいからです。(笑)
赤ちゃん目線になってひまわりを下から見上げる構図
1つ目は、赤ちゃん目線になってひまわりを下から見上げる構図です。
あなたが赤ちゃんになった様なイメージをしてみてください。
それがすぐにイメージできればすぐに撮ることができます。
写真の撮り方としては、ひまわりの下に入り上を見上げるだけです。
ただひまわりだけど入れるだけではなく、空を入れながらもしあれば雲も入れるとよりいい写真へとパワーUPします。
ひまわりにピントを合わせながら背景も意識する構図
2つ目はひまわりにピントを合わせながら背景を意識する構図です。
愛知牧場では右側に見えるこのような休憩スペースの小屋があります。
これを利用してみると意外にも絵になる写真が撮れます。
このときにひまわりは1本にピントを合わせてそれ以外を全部ぼかします。
左側にひまわりにはピントが合ってないこともわかります。
あとは背景に小屋と後ろにある木と少し青空を入れるといい感じに撮れますよ。
よく見たらハチもひまわりのところにいますね。(笑)
ひまわり畑という環境を利用してたくさんのひまわりを入れる構図
3つ目は、ひまわり畑を利用してたくさんのひまわりを入れる構図です。
これだけの無数のひまわりを一回で撮れるのは、ひまわり畑ならではなので必ず1枚は撮って欲しい構図です。
この写真はやや右寄りにひまわりたちにピントが合わせてあり、やんわりほかのひまわりはボケています。
そして全体にひまわりを写したい時は、必ず後ろの背景を入れてください。
ちょうど愛知牧場はこんな感じに大きな電線があるのでそれと空そして雲を入れたらすごいいい感じに撮れます。
ひまわり畑を見たら帰り際にアイスも食べるのあり
最後にひまわりと関係がありませんが、夏なら是非食べて欲しいアイスの紹介です。
特に私が行った日はめちゃくちゃ暑かったのでアイスを買う方が大勢いました。
アイスを買える場所は入り口付近にある「ジェラートハウス」です。
こちらでは右上にも書かれていますが、牧場のジェラートを食べることができます。
そして私が購入したのがこちらのジェラートシングル1つのカップに1種類330円の商品です。
コーンだけというのもありましたが、あまりにも暑いので溶ける心配がありましたのでカップ付きのにしました。
その選択が的中して、外で食べていたら一瞬で溶けました。
他にもジェラートの種類がいくつもあり、ソフトクリーム、コーヒーゼリー、フロートなど子供にとっても嬉しいです。
休憩の際は一度立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
愛知牧場までのアクセスについて
愛知牧場までのアクセスですが、車と電車で行くことが可能です。
車の場合高速道路利用で、名古屋駅付近から名古屋高速道路と東名高速道路利用で約40分でいけます。
きちんと目印もあるのでわかりやすいです。
駐車料金は土日限定で1台500円かかります。
電車の場合は名古屋駅から東山線、鶴舞線を利用して約1時間。
赤池駅から名鉄豊田線に変わり名鉄の黒笹駅で下車。
その後徒歩10分程度で着きます。
愛知牧場の営業時間
牧場自体は定休日はありません。
ただし牧場内施設によって定休日がありますのでご確認下さい。
営業時間
- ジェラートハウス:営業時間 10:00~17:00
- どうぶつ広場:営業時間 10:00~16:00(16:30閉園)
- ゲストハウス:【開館】10:00~17:00
愛知牧場のひまわり畑は綺麗だし誰が来ても楽しめる感動スポット
愛知県在住の人なら1度は訪れたことのある場所として有名です。
特に小さい頃は動物と触れ合える場所は貴重なので、こうした場所に訪れることが多いです。
しかし大人になると途端に行かなくなりますが、期間限定で行われているこういう風物詩なんかは大人になってもみに来たくなりますよね。
私も数十年ぶりにいきましたが、大の大人がはしゃいでしまい場所です。
特に夏の季節のひまわりは写真の撮り方など解説しましたが、肉眼で見るとほんとうに綺麗です。
是非暑さ対策だけしっかりして今年の夏ひまわりを見に行かれてその綺麗さに癒されてみてください。