「ホイアンに行ったら何を食べれば正解?」
「三大名物ってよく聞くけど、どんな料理でどこで食べればいいの?」
「辛い?量は足りる?日本人の口に合う?」
世界遺産の街、ベトナム・ホイアン。ランタンが灯る幻想的な旧市街は最高ですが、実はここ、「ホイアンでしか食べられない名物グルメ」の宝庫でもあります。
私も実際に全部食べ歩きましたが、どれも感動的な美味さで、「もう一度ホイアンに来たい」と思わせてくれる味でした。しかもどれも辛くなく、日本人にとことん合う料理ばかりです。
この記事では、三大名物の特徴・味・食べ方・値段の目安・おすすめのお店まで、実食した筆者が写真たっぷりで徹底解説します。これを読めばホイアンの「食」で失敗することは一切ありません。
✅ この記事でわかること
- 🍜三大名物の特徴・味・食べ方を料理ごとに完全解説
カオラウ・ホワイトローズ・揚げワンタン、それぞれの違いと魅力を詳しく紹介 - 💰値段の目安と「量が少ない問題」の解決策
1品100〜400円台。量が少ないから複数頼む戦略も伝授 - 📍実際に訪れたおすすめのお店を写真付きで紹介
筆者が実食したお店の場所・雰囲気・感想をリアルにレポート - 🍺ビールに一番合う料理はどれ?筆者の本音おすすめ
地ビール「ラルー」と合わせて飲むならこの一皿!独断レビューを公開
ホイアンの三大名物グルメとは?なぜここでしか食べられないのか

ベトナム料理といえばフォーやバインミーが有名ですが、ホイアンにはこの土地だけの食文化が根付いています。それが以下の「三大名物グルメ」です。
- カオラウ(Cao Lau):日本の伊勢うどんがルーツと言われる汁なし麺
- ホワイトローズ(Bông Hồng Trắng):白いバラのような見た目の蒸し餃子
- 揚げワンタン(Hoành Thánh Chiên):サクサクの皮に甘酢あんかけをのせた一品
これらがホイアン「でしか」食べられない理由は、ホイアンという街の歴史にあります。16〜19世紀、ホイアンは日本・中国・ベトナムの文化が交差する国際貿易港として栄えました。その時代に生まれた料理は、3つの食文化が融合した唯一無二の味として今に受け継がれています。
💡 よくある疑問:辛い?量は足りる?
三大名物はいずれも辛くありません。ただし量は一人前が少なめです。カオラウとホワイトローズは特に少ないので、2品同時に頼むのがベストです。3品全部制覇しても合計費用は1,000〜1,500円程度と財布にも優しいです。
1. カオラウ(Cao Lau)|日本うどんがルーツの絶品まぜそば

三大名物の代表格「カオラウ」。コシのある太麺の上に豚肉のチャーシュー、揚げせんべい(ライスペーパー)、もやし、香草がのり、少量の甘辛醤油ダレで混ぜて食べる「汁なし麺」です。
特徴と味の解説
| 麺の特徴 | ベトナムでは珍しい小麦粉麺。灰水で作るため茶色みがかり、もちもち+ざらっとした独特の食感 |
|---|---|
| 味わい | 甘辛い醤油ベースのタレが麺に絡み、どこか懐かしい日本人好みの味。台湾まぜそばに近い感覚 |
| 値段の目安 | 40,000〜70,000VND(約250〜430円) |
| 辛さ | 辛くない。お好みでライムやヌクマムを追加できる |
実はこの料理、日本の「伊勢うどん」がルーツと言われています。朱印船貿易でホイアンを訪れた日本人商人が伝えたのだとか。カオラウの麺はホイアンの特定の井戸水を使って作るため、他の都市では本物のカオラウは作れないと言われているほど、この土地に根ざした料理です。
筆者実食レビュー:Red Snapper 82

私がカオラウを食べたのは、トゥボン川沿いの「Red Snapper 82」。雰囲気の良さに惹かれて入った一軒です。

川を眺めながら食事できるテラス席もあり、ロケーション最高。ゆったりとした時間の中で本場のカオラウを満喫できました。麺のもちもち感と甘辛ダレのバランスが絶妙で、「また食べたい」と思わせる味でした。
2. ホワイトローズ(Bông Hồng Trắng)|見た目も美しいモチモチ蒸し餃子

三大名物の中で最も見た目が美しいのが「ホワイトローズ」。米粉の半透明の皮にエビのすり身を包んで蒸し上げ、お皿に並べた姿が白いバラのように見えることからこの名前が付きました。
特徴と味の解説
| 食感 | 皮はもちもちでぷるぷる。中のエビがプリッとしていてジューシー |
|---|---|
| 食べ方 | 甘辛いヌクマム(魚醤)ベースのタレにつけて食べる。揚げニンニクチップが乗っておりアクセントに |
| 値段の目安 | 60,000〜100,000VND(約360〜600円) |
| 辛さ | 辛くない。タレも甘辛系でマイルド |
ホワイトローズはホイアンの特定の一家だけが製造を許されていると言われる、完全にホイアン固有の料理です。そのため旧市街のどのレストランで食べても「同じ工場から仕入れた皮」が使われており、大きな味の差は出にくいと言われています。
筆者実食レビュー:Cyclo’s Road Cafe

ホワイトローズをいただいたのは「Cyclo’s Road Cafe」。路地裏にある隠れ家的な雰囲気のお店で、夜になるとランタンが灯り、さらに幻想的に。
実際に食べると、もちもちの皮とエビの旨味、揚げニンニクの香ばしさが一口で全部押し寄せてきます。三大名物の中で「見た目」と「繊細な旨味」では一番だと感じました。デートや女子旅にもぴったりのお店です。
3. 揚げワンタン(Hoành Thánh Chiên)|サクサク食感×甘酢あんが最強のおつまみ

「揚げワンタン」は、三大名物の中で最も中華の影響が強い料理。豚肉やエビのすり身を包んだワンタンをカラッと揚げ、トマト・玉ねぎ・ピーマン・パイナップルなど野菜たっぷりの甘酢あんをたっぷりのせていただきます。
特徴と味の解説
| 食感 | 皮はパリパリ・サクサク。中はジューシーな肉の旨味 |
|---|---|
| 味わい | 甘酸っぱいトマトソースベースのあんかけ。辛さはなく日本人に最も馴染み深い味付け。お店ごとのアレンジが楽しい |
| 値段の目安 | 70,000〜100,000VND(約430〜600円) |
| 辛さ | 辛くない。子供から大人まで食べやすい |
三大名物の中でお店によるアレンジ差が最も大きいのが揚げワンタンです。ソースの酸味の強さ・具材・揚げ方がお店ごとに異なるため、食べ比べが最も楽しい料理でもあります。
筆者実食レビュー:提灯が目印のお店

残念ながら店名を失念してしまいましたが、「Hội An Cafe」の隣にある、たくさんの提灯が飾られたお店でいただきました。サクサクの皮と甘酸っぱいソースのハーモニーは、ビールのおつまみとして最高の一品でした。
【筆者の本音おすすめ】三大名物の中で一番はどれ?

3つとも甲乙つけがたいですが、あえて1つ選ぶなら私のイチオシは「ホワイトローズ」です。
理由はシンプルで、ホイアンの地ビール「ラルー(Larue)」との相性が完璧だから。あっさりしたラルーの味わいと、ホワイトローズの繊細なエビの旨味・揚げニンニクの香ばしさが見事に合わさります。お酒が好きな方は、ぜひこの組み合わせを試してみてください。
📊 三大名物 早わかり比較表
| 料理名 | 値段目安 | 辛さ | 量 | おすすめ |
|---|---|---|---|---|
| カオラウ | 250〜430円 | なし | 少なめ | 麺好き・日本人全般 |
| ホワイトローズ | 360〜600円 | なし | 少なめ | ビール好き・女子旅 |
| 揚げワンタン | 430〜600円 | なし | やや多め | 子供・おつまみ好き |
三大名物以外にも!ホイアンで食べたいプラスαグルメ
三大名物を制覇したら、もう2品も押さえておきましょう。これらもホイアンを代表する名物です。
- ミークアン(Mì Quảng):中部地方を代表する麺料理。太めの平麺にターメリック風味のスープが少量かかり、ピーナッツを砕いてかけて食べる。カオラウと注文して食べ比べるのがおすすめ
- コムガー(Cơm Gà):鶏肉のダシで炊いたご飯に鶏肉をのせた料理。カオマンガイに近い優しい味わいで、お腹が空いているときの主食に最適。旧市街に専門店が集中している
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まとめ:ホイアン名物グルメを食べずして旅は終われない!

📋 この記事のポイントまとめ
- 三大名物はカオラウ・ホワイトローズ・揚げワンタン。どれも辛くなく日本人に合う
- 1品100〜600円程度で、3品全部制覇しても合計1,500円前後
- カオラウとホワイトローズは量が少なめなので2品セットで注文がベスト
- ホワイトローズはホイアンの特定の一家のみが製造する、真の意味でホイアンだけの料理
- 揚げワンタンはお店ごとのアレンジが最も大きく、食べ比べが楽しい
- 筆者のイチオシはホワイトローズ×地ビール「ラルー」の組み合わせ
- 三大名物+余裕があればミークアン・コムガーも加えて五大名物制覇がおすすめ
歴史ある街並みを散策しながら、その土地でしか食べられない絶品料理を味わう。これぞ旅の醍醐味です。ホイアンを訪れる際は、ぜひお腹を空かせて、この三大グルメを制覇してみてください。
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