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タイ

【タイ旅行】バンコクで気をつけること完全ガイド|元バックパッカーが危険な場所や注意点を徹底解説

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「初めてのタイ旅行、治安って実際どうなの?」
「微笑みの国って聞くけど、ぼったくりとかスリが怖い…」
「女性一人旅でも大丈夫?気をつけるべきことって何?」

エネルギッシュな屋台、荘厳な寺院、そして人々の陽気な笑顔。魅力あふれる国、タイ・バンコク。

しかし、初めての訪問となると、楽しみな気持ちと同じくらい、治安や文化の違いに対する不安も大きいのではないでしょうか。

何を隠そう、私が初めてタイを訪れた2015年、見事にいくつかの“洗礼”を受けました…。

ご安心ください。この記事一本で、あなたのタイ旅行に関する不安は、楽しむための「知識」に変わります!

この記事では、その後何度もタイを訪れた筆者のリアルな体験談をもとに、旅行者が本当に気をつけるべき注意点と、具体的な対策をシーン別に徹底解説します。

危険をしっかり回避して、最高のタイ旅行を120%満喫するための準備を、一緒に始めましょう!

この記事で、タイ旅行の不安が安心に変わる!

  • 🚶
    【街歩きの注意点】スリ・ぼったくり・危険なエリアの手口と対策
    最も遭遇しやすいトラブルから身を守るための具体的な方法を、筆者の友人の失敗談と共に解説します。
  • 🙏
    【観光地の注意点】寺院での服装マナーと巧妙な客引きの手口
    知らないと恥をかく寺院でのルールや、親切を装った客引きの見抜き方など、観光を楽しむための知識。
  • 🌶️
    【食事の注意点】屋台での食中毒対策と予期せぬ激辛料理
    安全に美味しくタイ料理を楽しむためのコツを、筆者が涙した激辛パスタの体験談を交えて紹介します。

大前提:タイは親日的で穏やかな国!でも準備は大切

まず大前提としてお伝えしたいのは、タイは非常に親日的で、多くの人々が穏やかで親切だということです。

これから紹介するのは、あくまで「万が一」に備えるための知識。「タイは危険な国だ」と過度に怖がる必要はありません。

しかし、日本とは文化や習慣が違う外国であることも事実です。正しい知識を身につけて対策することで、不要なトラブルを避け、心の底から旅を楽しむことができます。

それでは、具体的なシーン別に注意点を見ていきましょう。

①【空港・フライト】旅の始まりと終わりに気をつけること

日本からタイ・バンコクまでは約6時間のフライト。旅の玄関口である空港から注意点は始まります。

空港が広すぎる!帰りの搭乗ゲートは早めに確認を

バンコクの玄関口「スワンナプーム国際空港」は、アジアを代表するハブ空港だけあって、とにかく巨大です。

特にお土産探しに夢中になりがちな帰国時は要注意。

搭乗ゲートが「思っていたより遥かに遠い!」ということは日常茶飯事です。最悪の場合、端から端まで20分以上歩くことも。

空港に着いたら、まず自分の搭乗ゲートの場所と距離感を必ず確認し、時間に余裕を持って行動しましょう。

長すぎる入国審査

時期や時間帯にもよりますが、スワンナプーム空港の入国審査は長蛇の列ができることで有名です。

1時間以上待つことも珍しくありません。トイレを済ませ、辛抱強く待ちましょう。

②【街歩き・買い物】最も注意すべきスリ・ぼったくり対策

活気あふれるバンコクの街中では、注意すべきことが一気に増えます。

スリ・ひったくり対策の基本

これは海外旅行の基本ですが、人が多い場所では特に注意が必要です。

スリ対策3原則

  • カバンは必ず体の前に抱えるように持つ
  • リュックは前に背負う
  • 歩きスマホは絶対にしない(スマホをひったくられます)

貴重品は分散させ、大金を持ち歩かないことも重要です。

危険な繁華街と「チップ責め」の手口

バンコクの夜を彩る「ナナプラザ」や「ソイカウボーイ」といった歓楽街。

刺激的な場所ですが、トラブルも多発します。

【友人の失敗談】
友人が興味本位で店に入ったところ、女性たちから怒涛の「チップ責め」に遭いました。断りきれずに次々とチップを渡してしまい、気づけば財布は空っぽに…。旅の序盤だったため、その後の彼はひもじい生活を送る羽目になりました。

こうした場所へ行く際は、必要最低限の現金だけをポケットに入れていくのが鉄則です。

露店での買い物は「値段交渉」が基本

ナイトマーケットなどの露店で表示されている価格は、基本的に「観光客料金」です。

言い値で買うのではなく、笑顔で値段交渉(ディスカウント)を楽しみましょう。電卓を使いながらコミュニケーションを取るのがスムーズです。

ただし、無茶な値引き要求はNG。相手への敬意を忘れずに。

また、明らかに安すぎるブランド品は100%偽物です。購入も日本への持ち込みも違法なので、絶対に手を出さないようにしましょう。

③【観光地】親切の裏に注意!寺院でのマナーと客引き

きらびやかな寺院などの観光地にも、特有の注意点が存在します。

服装に注意!寺院でのドレスコード

タイの寺院は神聖な場所であり、服装には厳しいルールがあります。

寺院でのNG服装

  • タンクトップやキャミソールなど、肩が出る服
  • ショートパンツやミニスカートなど、膝が出る服
  • ダメージジーンズやレギンス

男女問わず、肌の露出を抑えた服装を心がけましょう。入口で羽織りものをレンタルできる場合もありますが、あらかじめ薄手のカーディガンやストールを持って行くと安心です。

女性は特に注意!お坊さんとの接し方

タイでは仏教の戒律が厳しく、特に女性はお坊さん(僧侶)との接し方に注意が必要です。

  • 女性からお坊さんに触れることは固く禁じられている
  • 物を手渡す際も、直接触れないようにする
  • 隣に座らない、むやみに話しかけない

これらのルールは、敬意の表れです。必ず守りましょう。

巧妙な客引き・詐欺の手口

観光地の周辺では、親切な人を装った客引きがいます。

【友人の失敗談②】
寺院の入口を探していた友人に、蛇使いの男性が親しげに話しかけてきました。されるがままに蛇を首に巻いて記念撮影を楽しんだ後、高額なチップを請求されました。これは「記念撮影商法」という典型的な手口です。

他にも、「今日は寺院は休みだよ」と嘘をつき、別の場所に連れて行こうとする悪質なタクシー運転手などもいます。

路上で見知らぬ人から親しげに話しかけられたら、まずは警戒することを忘れないでください。

④【食事】食中毒と予期せぬ激辛料理に注意!

旅の大きな楽しみであるグルメ。しかし、ここにも落とし穴が潜んでいます。

水の安全性と食中毒対策

タイの水道水は飲めません。飲み水は必ずミネラルウォーターを購入しましょう。

屋台やローカルな食堂で提供される**氷や水にも注意**が必要です。お腹が弱い方は、氷抜きのドリンクを注文したり、信頼できる清潔なお店を選ぶのが賢明です。

万が一に備え、整腸剤などの常備薬を持って行くと安心です。

唐辛子マークがなくても油断禁物!

タイ料理は辛いイメージがありますが、メニューの唐辛子マークだけを信じてはいけません。

【私の失敗談】
初めてのタイで、唐辛子マークのないシーフードパスタを注文。しかし、一口食べた瞬間、口から火を噴くような激辛!原因は、日本では見慣れない「生の緑胡椒」が大量に入っていたからでした。涙が出るほどの辛さで、タイ料理の洗礼を受けました…。
激辛だったシーフードパスタ

辛いのが苦手な方は、注文時に「マイ・ペット(辛くしないで)」と伝えるのを忘れずに!

まとめ:正しい知識で備えれば、タイは最高の旅先!

ここまで様々な注意点をご紹介してきましたが、これらはすべて、あなたが安全に旅を楽しむための「お守り」のような知識です。

基本的な対策をしっかり行えば、タイ・バンコクは忘れられない素晴らしい体験を約束してくれる最高の旅先です。

この記事を旅のお供に、ぜひ最高のタイ旅行を実現してくださいね!

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すずめのぴんぴ
アラサー旅行好き男です。 ブログ“Tabigraph タビグラフ” では観光地・旅館・ホテル情報、旅に関する情報などを配信。

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