【宿泊レビュー】中部国際空港(セントレア)直結カプセルホテル「TUBE Sq」は早朝便・深夜便に最強！

「セントレア早朝6時発の飛行機、始発じゃ間に合わない…」
「深夜便で着いたけど、家に帰る電車がない…」
「空港で仮眠したいけど、安くて綺麗なホテルはないかな？」

そんな悩みを一挙に解決してくれるのが、中部国際空港セントレアの第1ターミナル1階にあるカプセルホテル「TUBE Sq（チューブ・スクエア）」です。

空港直結という最高の立地でありながら、周辺のビジネスホテルより圧倒的にリーズナブル。しかも、2017年オープンと比較的新しく、清潔感も抜群です。

この記事では、実際に早朝便に乗るために「TUBE Sq」に宿泊した私が、カプセル内の様子からシャワー、アメニティ、料金体系まで、その全貌を徹底レビューします。

これを読めば、あなたもきっとここに泊まりたくなるはずです！

なぜTUBE Sqは早朝・深夜便に最強なのか？

私が宿泊したのは、早朝6時発の沖縄行きスカイマーク便に乗るためでした。
名古屋鉄道の始発では到底間に合わず、車もない私にとって、前日に空港入りするのは必須でした。

そんな時、空港ターミナルビル1階にあるTUBE Sqはまさに救世主。外に出ることなくホテルに行けるため、天候に左右されず、重い荷物を持って移動する必要もありません。

TUBE Sq 宿泊レビュー：チェックインからカプセル内まで

アクセスプラザからターミナルビル1階に降りると、すぐに入り口が見つかります。
チェックインはフロントで行いますが、精算は専用の機械で行う半自動化スタイルです。

料金体系：時間制で無駄がない！

TUBE Sqは1泊いくらではなく、時間単位の料金設定が特徴です。

• 3時間：2,800円～
• 6時間：3,300円～
• 9時間：3,800円～
• 24時間：5,300円～

シャワーのみの利用（1時間900円）も可能。早くチェックインした人と遅く入る人で料金が変わるので、非常に公平で無駄がありません。
※料金は変動する可能性があるため、予約時にご確認ください。

カプセル内の様子：快適な睡眠空間

カプセル内は身長180cmの私でも窮屈さを感じない広さ。ベッドはフランスベッドと共同開発したオリジナル商品とのことで、寝心地は抜群です。
枕元には充電用コンセントもあり、寝転びながらスマホを操作できます。

入り口はブラインドカーテンで仕切られており、プライバシーもしっかり確保されています。

シャワー＆アメニティ：手ぶらで泊まれる充実度

シャワーブースは個室タイプで清潔。シャンプー、リンス、ボディソープはもちろん、タオルや歯ブラシ、ヘアブラシまで完備されています。

特に女性用アメニティは、クレンジングやオールインワンクリーム、ヘアゴムまで揃っており、まさに手ぶらでOK。これは女性に特におすすめしたいポイントです。

チェックアウト後の流れ

翌朝は5時に起床。チェックアウトはカードキーを返却するだけなので簡単です。
ホテルからチェックインカウンターまでは屋内で直結しているため、数分で到着。ギリギリまで寝ていられる安心感は、空港直結ホテルならではの特権です。

まとめ：TUBE Sqは安くて快適！空港泊の決定版

実際に宿泊してみて、TUBE Sqは「控えめに言って最高のホテル」でした。
空港直結の利便性、時間制のリーズナブルな料金、そして清潔で充実した設備。早朝便や深夜便を利用するすべての人におすすめできる、最強の空港カプセルホテルです。

宿泊代で浮いたお金で、旅先での食事を少し豪華にしてみてはいかがでしょうか？