台湾といえばと、真っ先に思い浮かぶ地名といえば台北でしょう。
日本人に大人気の観光地でもある台北にはいろいろな楽しみ方があります。
そんな台北でオススメするモデルコースについて以下のようにまとめています。
- 台湾台北での1泊2日モデルコース
- 各観光地の時間目安
- 台湾台北までのアクセス
- オススメのお店(詳細記事あり)
あなたもこの記事を読めば絶対に台北へいきたくなるに違いありません。
この記事を読みながら台湾の台北を巡ってみませんか。
※好きな項目へクリックして飛ばし読みもできます。
【台湾 台北】おすすめの1泊2日モデルコースを写真を通して擬似旅行をしてみよう
早速台湾の台北でオススメする1泊2日のモデルコースについて紹介していきます。
実際に私も訪れて過ごした地域なので、行程自体も無理がないような作りになっています。
あなたの台北への旅の参考にしてもらえればと思います。
台北でおすすめの1泊2日 台北1日目
まず台北1日目で何をするべきかを紹介していきましょう。
細かく時間も記載していますので、それを参考にすれば全て回ることも可能です。
11:00 台北の玄関口台湾桃園国際空港から市内へ

※イメージ
台湾の玄関口でもある桃園国際空港へ到着。
ご到着後は空港MRTの電車を利用して市内へ向かいます。
空港から普通車(各駅停車)もしくは直達車(快速)へ乗ります。
桃園国際空港から台北駅までの所要時間は、第1ターミナルまで直達車(快速)で35分、第2ターミナルまで37分です。
電車は朝6時すぎ~23時頃まで動いていて、約15分間隔で運行しています。
また運賃はどちらも片道160元(約600円)ぐらいで安く収まります。
台北駅に到着してから、ホテルまで移動するために乗り換えをします。
しかし空港MRTから市内MRTまで乗り換えには、徒歩で15分ほど歩かなくて行けないのが欠点です。
空港MRTから市内MRTまでは、地下道を歩いて行けますので雨に濡れる心配はありません。
きちんと案内板を見て移動していきましょう。
13:00 台北市内のホテルへ到着後、市内へお昼を兼ねて散策

ホテルへ到着したら、まず荷物を宿泊するホテルへ預けましょう。
時間帯によっては部屋へチェックインすることもできます。
あらかじめフロントの方に部屋へ入ることができるか確認をしましょう。
私が今回宿泊したのは、「ホテルプリHOTEL PURI」という繁華街でもある西門町にあるホテルです。
13:30 台湾名物小籠包の老舗 鼎泰豊(ディンタイフォン)へ

さあ早速お昼ご飯を兼ねて、台湾名物料理小籠包の老舗へ。
そのお店はいくつかありますが、せっかくなので台北のシンボル「台北101」内にある鼎泰豊。
ここでは日本人に大人気の小籠包を食べることができます。
日本にも店舗がありますが、せっかくなら本場で食べたいですよね。

出来立てがたくさん出てきて美味しいのはもちろんですが、鼎泰豊の店員さんにも注目してみてください。
顔で選んでいるのと言わんばかりの美人さん揃いなので、小籠包を片手に店員さんもチラ見しましょう。

お昼ご飯後は、そのお店の上にある台北101のタワーへ登ってみましょう。
天気が良ければ台湾を一望することができますよ。
まるで東京のスカイツリーのような感じです。
16:00 東門町へ行ってローカルフードを食べよう

さあ小腹が空いたら場所を移動して、ローカルフードへ。
天津蔥抓餅(ティェンシンツォンジュアビン)で葱をねり込んだデニッシュのような感じの食べ物をまず食べます。
これが蔥抓餅(チョンヅァービン)と言います。
王道ではありませんけど味は完璧。
かなり人気のあるグルメです。
このお店の詳細につきましては、以下の記事で紹介しています。
合わせてご覧ください。
合わせて読みたい:台北グルメ「天津蔥抓餅」東門駅近くにある超有名なグルメと店舗紹介

そのままお店を降っていき、今度は一風変わったカフェへ。
こちらでは幾何学スイーツを食べれますが、オススメはこの金箔カステラ。
このカステラは正直激うまで、お土産でも買って帰りたくなる味です。
このお店に詳細につきましては、以下の記事で紹介しています。
合わせてご覧ください。
合わせて読みたい:金錦町JinJinDing 台湾で金箔カステラが食べれるお洒落カフェへ行ってみた
18:00 台北王道のスポット夜市でもある士林市場へ

さあゆっくりしたし美味しいものを食べれたので、台北ナンバーワンといわれている夜市の士林市場へ。
ここではグルメはもちろん、ショッピング、娯楽など様々な要素が集まっています。
正直ここにいると、時間のことを忘れてしまいます。
だいたいここでの所要時間は最低2時間から長い方だと4時間います。

ゲームなんかやってたらあっという間ですし、屋台飯もたくさんあるのでフラフラすればあっという間。
ここに詳細につきましては、以下の記事で紹介しています。
合わせてご覧ください。
合わせて読みたい:台北の王道夜市「士林市場」食べて遊んで買い物して満喫しよう
22:00 明日に向けておやすみなさい
さあ歩き回って疲れたでしょう。
今日はこの辺でホテルへ帰ってゆっくりしましょう。
もし遊び足りたいなら、西門町あたりは夜遅くでもやっているお店もあります。
台北おすすめする1泊2日 台北2日目
昨日は王道スポットも含めて色々回ってきました。
今度は台北中心部から少し出て、一風変わったところへ行ってみましょう。
8:00 猫がたくさんいる猫村「猴硐 ホウトン」へ

朝は早起きして電車へある村へ。
その村はみんなを幸せにする動物、猫がいる村です。
台北駅からおおよそ1時間で行けます。
朝食は電車内で食べるのもいいので、あらかじめ電車に乗る前に朝ごはんを購入しておきましょう。

村へ着くとこんな感じにたくさん猫が村内にいて縦横無尽。
楽しく猫と戯れれる時間がなんといっても至福の時。
多くの観光客が訪れる有名スポットのひとつです。
ここの詳細につきましては、以下の記事で紹介しています。
合わせてご覧ください。
合わせて読みたい:台北観光 ネコ好きにはたまらない台湾にある猫村「猴硐 ホウトン」の魅力をふんだんに紹介
猫好きの人なら1日入れてしまうそんな場所です。
12:00 願いを叶えるべく空へランタンを飛ばせる十分へ

猫村から少し電車で行ったところに、願い事をランタンに書いて飛ばせるスポットがあります。
ここではランタンを購入し、あなたが願い事を叶えたいことに合わせてランタンを買います。
ランタン購入後店員さんお手伝いのもと、台湾の空へ飛ばすというのがこの地域ではできます。
海外ならなんかさらにご利益が出そうな予感がします。
ここの詳細につきましては、以下の記事で紹介しています。
合わせてご覧ください。
合わせて読みたい:台湾でランタン飛ばしができる十分(シーフェン)へ 台湾で願い事を書いて叶えよう
14:00 市内へ戻り荷物をまとめて桃園国際空港へ
名残惜しいですが帰りの飛行機もあるので、電車で市内へ戻ります。
荷物は既にお持ちならそのまま空港へ。
もしホテルへ預けてしまっているならホテルへ取りにいきましょう。
お土産は空港などでも買えますが、市内にあるスーパーの方が安く買えます。
もしばら撒きようで何か買いたい場合はスーパーを強くオススメします。
とりあえず帰りの飛行機に遅れないよう、時間だけ確認は事前にしましょう。
もし台北で行程を変更するならここが可能
今回上記の工程で組みましたが、王道の観光地九分へいきたいなら2日目の工程を1日目にするといけます。
九分は昼間もいいですが、1番は夜が名物なので1日目に押し込んでしまいましょう。
もし士林市場へもいきたいなら、相当時間的に厳しいですが同日で行くこともできます。
しかしどちらも中途半端になってしまうので、どちらかの選択になります。
変更可能な工程
市内散策&士林市場 ⇨ 十分&九分巡り
今回の工程は、中部国際空港から台湾桃園国際空港へ飛んでいる飛行機をもとにモデルコースを作成しています。(2019年現在)
1番滞在時間が長くできるフライトは、スターフライヤー往復便です。
行き SFJ811 8:30⇨11:00
帰り SFJ810 18:30⇨22:10
今回フライトは、スカイスキャナーにて検索した内容になります。
こちらのサイトではフライト一覧をすぐみれてなおかつ、安く航空券を購入することができます。
是非ご覧ください。
台北は超弾丸の1泊2日でもモデルコースのように十分堪能できるよ
実際このモデルコースは、私が1泊2日で台北で過ごした行程になります。
台北の特徴は、グルメ、観光、ショッピング全部が楽しめることです。
正直2日間だと足りないなんて思う人も多いでしょう。
実際私も足りないなと感じましたが、王道だけなら2日間だけで足ります。
台湾人気はこれからも続きますので、先を越されないように行かれてみてはいかがでしょうか。