韓国と同じぐらい人気のある、近場の海外旅行先といえば、やっぱり台湾の台北!
数時間のフライトで行けるだけでなく、言わずと知れた「美食の国」。
台北には美味しいグルメだけでなく、歴史ある観光地やフォトジェニックなスポットなど、様々な楽しみ方がギュッと詰まっています。
「休みが取れないから1泊2日しか行けない…」
「短い時間でどこを回ればいいの?」
そんな方のために、台北を120%楽しむための「1泊2日最強モデルコース」をまとめました。
この記事でわかる!台北1泊2日のポイント
- 📅
【モデルコース】効率的な回り方を伝授
空港到着から帰国まで、無駄のないスケジュールを写真付きで解説。 - 🥟
【グルメ】必食の王道&B級グルメ
小籠包の名店「鼎泰豊」から、士林夜市の屋台メシまで網羅。 - 🏮
【観光】九份・十分・猫村も!
市内だけでなく、少し足を延ばして行きたい人気スポットへのアクセスも紹介。
この記事を読めば、きっと今すぐ台北へ行きたくなるはず。
そして、このモデルコース通りに行けば、間違いなく充実した時間を過ごせますよ!
【台北1日目】到着から夜市まで遊び尽くす!
それでは、さっそく台北1泊2日のおすすめモデルコースをご紹介します。
私自身が実際に訪れて過ごしたスケジュールなので、無理のない現実的な行程になっています。
11:00 台北の玄関口、台湾桃園国際空港から市内へ
台湾の玄関口である桃園国際空港へ到着。
到着後は空港MRT(桃園機場捷運)を利用して市内へ向かいます。
🚇 空港MRT(快速・直達車)情報
- 所要時間: 台北駅まで約35〜37分
- 運行時間: 06:00頃〜23:00頃(約15分間隔)
- 運賃: 片道160元(約750円)
台北駅に到着後は、市内MRT(地下鉄)に乗り換えてホテルへ。
空港MRTから市内MRTまでは少し距離がありますが(徒歩10〜15分ほど)、地下道で繋がっているので雨の日でも安心です。
13:00 ホテルへ荷物を預けて身軽に
まずはホテルに荷物を預けましょう。アーリーチェックインができる場合もあるので、事前に確認しておくとスムーズです。
今回の拠点は、若者の街・西門町にある「ホテルプリ (HOTEL PURI)」です。
\ 台北のホテル選びに迷ったら /
13:30 「鼎泰豊(ディンタイフォン)」で絶品小籠包
ランチは台北のシンボル「台北101」内にある、世界的に有名な小籠包の老舗へ。
日本にも店舗はありますが、やはり本場の味は格別です。「台湾の方が美味しい!」という評判もよく耳にします。
熱々の肉汁が溢れ出す小籠包は、何個でも食べられそうな美味しさです。
食後はそのまま台北101の展望台へ。天気が良ければ台北市内を一望できます。
16:00 東門エリアでローカルフード&カフェ巡り
小腹が空いたら、美食の街・東門へ。
まずは行列必至のB級グルメ「天津蔥抓餅(ティェンシンツォンジュアビン)」。葱を練り込んだデニッシュのようなモチモチ食感がたまりません。
\ 並んででも食べたい! /
歩き疲れたら、お洒落なカフェ「金錦町 (JinJinDing)」で休憩。ここの金箔カステラは見た目も味も最高で、お土産にも喜ばれること間違いなしです。
\ 映えるスイーツならここ /
18:00 台北最大級!「士林夜市」で食べ歩き
夜は台北観光のハイライト、士林市場(シーリンイエシー)へ!
グルメ、ショッピング、ゲームなど、あらゆる屋台がひしめき合う巨大夜市です。
正直、ここは楽しすぎて時間を忘れます。最低でも2時間、じっくり見るなら4時間は見ておいた方がいいでしょう。
巨大フライドチキンや牡蠣オムレツなど、台湾ならではの味を堪能してください。
\ 夜市を攻略するなら /
22:00 ホテルへ帰還
歩き回ってクタクタになったらホテルへ。西門町エリアなら夜遅くまで開いているお店も多いので、元気があればもう少し散策しても良いですね。
【台北2日目】猫とランタン、癒やしのローカル旅
2日目は台北中心部を離れ、電車に乗って少し遠出してみましょう。
8:00 世界6大猫スポット「猴硐(ホウトン)」へ
台北駅から電車で約1時間。かつての炭鉱の町が、今や「猫村」として世界的に有名になった猴硐(ホウトン)へ向かいます。
村のいたるところに猫、猫、猫!人懐っこい猫たちと戯れる時間は、まさに至福のひととき。猫好きにはたまらないスポットです。
\ 猫好き必見! /
12:00 「十分(シーフェン)」でランタン飛ばし
猴硐からさらに電車で移動し、ランタン上げで有名な十分(シーフェン)へ。
線路の上で大きなランタンに願い事を書き、空へと飛ばします。台湾映画のような幻想的な体験は、一生の思い出になるはずです。
\ 願いを空へ届けよう /
14:00 市内へ戻り、空港へ
感動体験を終えたら、電車で台北市内へ戻ります。
ホテルで荷物をピックアップし、お土産を買い足して桃園国際空港へ。
お土産は空港でも買えますが、市内のスーパー(カルフールなど)の方が種類も豊富で安く手に入ることが多いですよ。
\ お土産選びに迷ったら /
アレンジ案:九份(キュウフン)に行きたいなら?
「台湾といえば九份!」という方も多いですよね。
その場合は、2日目の行程を1日目の夕方〜夜に変更するのがおすすめです。
- プラン例: 市内観光 → 夕方から九份へ移動 → 夜の九份散策 → 台北に戻って夜市(体力があれば)
九份は夜のライトアップが特に美しいので、1日目の夜に組み込むのがベストです。
まとめ:1泊2日でも台湾は十分楽しめる!
台北の魅力は、美食、観光、ショッピングといったすべての要素がコンパクトに詰まっていることです。
「2日間じゃ足りない!」と感じるかもしれませんが、王道のスポットを効率よく回れば、驚くほど充実した旅になります。
特に今は円安の影響も比較的少ない台湾は、週末海外旅行の最強の選択肢です。
ぜひこのモデルコースを参考に、美味しい料理と素敵な景色に出会う台湾旅へ出かけてみてください
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