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猫が宿の中をうろうろ⁈屋久島にある旅人の宿まんまるに宿泊してみた【宿泊記】

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今回ご紹介するのは鹿児島県屋久島安房港近くにある旅人の宿 まんまるです。

安房港周辺にはホテルや旅館、民宿がいくつかありますが、まんまるの最大の特徴は何と言っても、猫ちゃんたちがたくさんいることです。

屋久島に来て島猫たちを見かけましたが、まんまるでは約6匹の猫たちが可愛くお世話されており、その様子の写真を見て私はこの宿を選びました。

猫がたくさんいる宿って、なかなか珍しいものですよね。

それに、全国的にも珍しいのではないかと思いますが、まんまるはワーケーションを応援する宿でもあります。

実際に長期滞在し、ワーケーションを楽しんでいる女性の方を見かけました。(遠くからの印象と、たまたま耳にしたやりとりから)

☆このホテルはこんな人へおすすめ☆
  • 猫が好きな人におすすめ(自由に敷地内をうろうろしている)
  • お手頃な価格で泊まりたい人(2名1室1人6,000円以下)
  • 安房港周辺での宿泊を考えている人
  • 素泊まりで屋久島の美食を楽しみたい人
  • ワーケーションを検討している人

本記事では22年9月に旅人の宿 まんまるへ宿泊した様子、敷地内、周辺の様子を紹介していきます。

初めての屋久島での宿選びに苦労しましたが、私が猫好きで友達にも力説してこちらに3泊しました。

撮影した写真や友達が撮った写真を交え、滞在中の様子をお伝えするので、宿選びの際や単に楽しんでいただく際に役立つ宿泊記となっています。

ぜひ宿選びの際の参考にしてください。

 

猫が宿の中をうろうろ⁈屋久島にある旅人の宿まんまるに宿泊してみた

今回本記事では22年9月に旅人の宿 まんまるへ宿泊をしてきました。

屋久島にはホテル、旅館、民宿と多岐に渡り宿泊施設があり、値段もピンキリ、宿泊する地域も様々です。

元々トレッキングをメインとしている屋久島ですので、白谷雲水峡へ行くなら宮之浦港。

縄文杉へ行くなら安房港という選択肢でざっくり決めます。

今回縄文杉を行くためにこちらに3泊しました。

こちらの宿のコンセプトとしては、以下の様になります。

自然の中の第二の暮らし
「海に十日、 里に十日、 山に十日」
これは、屋久島の昔の人々の暮らし方を表現した古い言い伝えです。
まるい形をした屋久島は、まわりをぐるりと海に囲まれ、島の中心には山々が連なり
そして海と山の大自然に囲まれたところに人々の暮らす里があります。
屋久島の人々は 自然から恵みをわけていただきながら、自然とともに暮らしてきました。

屋久島にあふれる 海、山、里、
それぞれの豊かな恵みをじっくりと味わいながら旅をする。
あなたのもうひとつの住処としてそんな島の暮らしに溶け込むような時間を
ここまんまるにてお過ごしください。

 ※公式HPより引用

まさにこんな感じで自然を楽しめる宿でもあります。

周辺もスーパーが徒歩8分程度の場所にありますが、それを除くと買い物をする場所がありません。

それぐらい自然の中にあるので自然好きにもおすすめです。

早速チェックインして行きましょう。

旅人の宿まんまるへチェックイン

早速宿へ向かっていきますが、意外に奥まった場所にあるので少し迷いました。

ちゃんとしたルートで行けばよかったのですが、Googleマップを頼りに行ったらハードな道になりました。(笑)

途中にあった猫に注意の看板が可愛かったです。(笑)

今回の宿泊は直接連絡をして予約しました。

じゃらんでもありましたが朝食のシステムがわからず、友人にお願いして直接宿の人とやり取りをしてもらいました。

素泊まりで1泊1人5,500円で泊まれました。

後は食事をつける際は課金制になり、前日までに言えば用意してもらいます。

またトレッキングへ行く際の朝食及び昼食も事前に言えば準備してもらえます。

その辺りは後ほど紹介していきます。

チェックインも終わりましたのでお部屋に向かいましょう。

旅人の宿まんまるの洋室ツインのお部屋

では早速部屋へ行きましょう。

今回ちゃんとした部屋の写真は撮れていません。

理由は疲れすぎててすぐ荷解きして濡れたものを干して、となんだかんだやっていたら部屋がぐちゃぐちゃになってしまいました。

そのため写真はめちゃくちゃ散らかった最終日の写真です。

友人くつろぎ中の写真しかないのでモザイクにしてあります。(笑)

旅人の宿まんまる洋室ツインのベットルーム

ベッドルームは上記のようにツインベットになります。

シングルサイズなので少し手狭ですが、寝るだけなので十分です。

旅人の宿まんまる洋室ツインのバスルーム・トイレ

続いてトイレですが、トイレのみ部屋にあり、トイレが近い友人も苦労することはありませんでした。(笑)

意外に快適です。

バスルームはこちらの宿では部屋にありません。

そのため共同スペースにあるお風呂場を使うか外にある大浴場を使うかの2択になります。

私たちは結局3泊とも大浴場を利用しました。

疲労感の回復が全然違いました。

旅人の宿まんまるバスルームについて

先ほど説明したように部屋にありませんので、共同スペースにあるお風呂場を使うか外にある大浴場を使うかの2択になります。

大浴場は交代制になるので、誰かが入っていたら使用することができません。

同性の場合誰か入ってても入ることもできます。

誰が入っているかは表にある札を自分で変えてから入るようにする形になるのでわかります。

原始的ですが至ってわかりやすいシステムです。

旅人の宿まんまる共同スペースのバスルーム

男女分かれていて右は男性、左は女性です。

まるでおうちのような安心感がある洗面所です。

正直部屋のお風呂より大きいってのが印象です。

大浴場行くのめんどくさいなって人はこちらでもいいかもしれません。

私は一度も利用しませんでした。

旅人の宿まんまるの屋外の大浴場

こちらが私たちが3日間お世話になった大浴場です。

ちょうど清掃中のため札がありませんが、ちょうど扉左に設置されてあります。

中は脱衣所は6箇所ぐらい籠があり、中は洗い場が4箇所ほどあります。

沸かしなんですが全然快適すぎて毎日疲労がたまる足を癒してました。

足が伸ばせるお風呂は嬉しいですね。

ちなみに両バスルーム共にバスタオルとフェイスタオルを部屋から持参する必要があります。

旅人の宿まんまる洋室ツインのアメニティについて

続いてみなさんが気になるアメニティについて紹介していきます。

この宿ではこのようなアメニティがあります。

中身はこんな感じのものがあります。

  1. 歯ブラシ
  2. フェイスタオル
  3. バスタオル
  4. カミソリ

ちょっとアメニティの点数は怪しいですが、最低限あります。

民宿なので置いてあるだけでも嬉しいですね。

このフェイスタオルが可愛すぎましたね。

以上ですが部屋の紹介でした。

旅人の宿まんまるの敷地内の紹介について

では続いて旅人の宿まんまるさんの敷地内を紹介です。

両サイドには部屋があり中心に何度か紹介している共同スペースがあります。

大浴場外にはこうしたベンチスペースもあり、ここでも仕事できそうです。

誰かが持ち込んだ自転車かはわかりませんが、なんか宿に似合う自転車ですね。

ここだけ見るとリゾート地に来ているような雰囲気です。

こういう雰囲気好きです。

そしてまさかの屋久島でハイビスカスを見るとは思わず、まるで沖縄感があります。

ちなみに居酒屋でも沖縄音楽が流れていて島の人も沖縄感がある?感じでした。

ちなみに宿泊部屋がある棟の端っこにリビング兼ランドリーの部屋があります。

冷蔵庫もここにあり自由に使うことができます。

洗濯もお金を払えばしようすることができ、1度使用しました。

続いては共同スペースです。

ここで食事を摂ることができこの後紹介しますがこちらで夕食朝食を1回ずついただきました。

ちなみにここでも仕事することができ、実際ワーケーションされている方がいました。

このIMACは宿の方用ですがこの風景に似合いますね。

ちなみに屋久島さんの製品のお土産も売られていました。

鹿児島なので焼酎もあります。

実際頼んで飲むこともできます。

ついた1泊目の夕方にお願いして瓶ビールだけ出してもらって飲みました。

旅人の宿まんまるにいる猫ちゃんたちの紹介

さあこの宿にいる猫ちゃんたちの紹介です。

まずついて早々に出迎えてくれたサビちゃんです。

続いてはこの子、名前忘れちゃったけどよく一緒にいてくれました。

ちなみに最終日部屋に入れろとばかりに扉前に座ってたのが可愛かったです。

写真を撮ってるのがバレたみたいです。

この子は度々登場しました。

ただ宿検索の時にたくさんいるようなこと書かれてたのになと思ったら…。

宿裏にたくさんいました。(笑)

表にこなかったみんなは人見知りみたいであんまりきてくれませんでした。

ちゃんとカメラ目線してくれて嬉しかったです。

旅人の宿まんまるから徒歩で行ける海岸へ行ってみた

宿から徒歩5分もかからないぐらいのところに海外に出れる道があります。

少し道は険しいですが、近くならということで行ってみました。

なんだか屋久島にいるように感じない海岸が出現。

いい意味で屋久島っていろんな風景を楽しめるのでいい場所です。

旅人の宿まんまるの夕食について

夕食ですが冒頭説明したように事前に予約する必要があります。

予約時でもいいですし、宿に来て前日までに言えば準備してもらえます。

食事の時間も一応決められていて何択か言ってもらえます。

宿の方の気分もあるので早めの方がいいと言われることもあります。(笑)

その辺は緩い感じなので迷惑かけない程度の時間にします。

私たちは決めておらず元々屋久島の居酒屋巡りでもしようかと思っていました。

しかし共同スペースにある食堂の黒板のメニューを見てなんだか美味しそうと思い、1日だけお願いしました。

今回お願いしたのがスパイスチキンカレー900円です。

えっこれで900円と思ってしまうぐらいのクオリティのカレーが出てきてびっくりしました。

近くなら多分週1は必ずきちゃいますね。

味はもちろんスパイスって書かれているのでインドカレーのようにスパイスの効いた味です。

少し辛めなので辛いの苦手な人は難しいかもしれません。

私は満足こちらの食事をいただきました。

しかし最終日の前日の夜だったのが残念な点でした。

翌日は福岡だったので…。

旅人の宿まんまるの朝食について

朝食ですがこちらも事前に予約する必要があります。

予約時でもいいですし、宿に来て前日までに言えば準備してもらえます。

食事の時間も一応決められていて何択か言ってもらえます。

これも夕食と同じで何択かくれますが気分でこの辺でと言われることもあります。(笑)

最終日は屋久島から福岡へ飛行機に乗って帰るだけだったので、せっかくならということでお願いしました。

どんな食事が出るかは夕食のように書いておらず、宿の方におまかせという感じです。

ある意味楽しみでした。

そして当日の朝確か7時半に予約していたので共同スペースへ行きます。

するとなんと驚きこんな食事が置かれていました…。

まるでジブリの朝食⁈と言わんばかりの盛り合わせと種類の多さ。

思わず友人と写真を撮りまくり。

こんな豪華な朝食をこんな感じで優雅に食べれるの嬉しいです。

朝食の値段は忘れましたが、かなりお得でした。

毎日食べても飽きないクオリティ高い朝食でした。

旅人の宿まんまるのトレッキング時の朝食・昼食について

縄文杉や白谷雲水峡へトレッキング行く予定がある人は宿で朝食および昼食を注文することができます。

この宿ではスタッフの方に前日に言えば準備してもらえます。

これを見る限り直接依頼もできそうですね。

私たちはおにぎり弁当の2個入り550円をお願いしました。

翌日朝4時にはこのお弁当が洗濯機がある部屋に配達されます。

ちょうどおにぎり弁当の2個入りぐらいが私たちにはよかったです。

旅人の宿まんまるまでのアクセス・駐車場について

旅人の宿まんまるまでのアクセスです。

公共交通機関で宿まで行かれる人

  • 高速船利用(安房港)安房港より徒歩で約10分
  • 屋久島空港よりタクシーまたはバスで約15分
  • 宮之浦港よりタクシーまたはバスで約40分
  • 最寄りのバス停「合庁前」または「安房港」徒歩約10~15分

私たちは合庁前バス停から徒歩で行きました。

レンタカーで宿まで行かれる人

宿には駐車場があるので直接止めることもできます。

30.322957,130.659414で検索するとスムーズに出ます。

ちょっとわかりづらいので通過してしまう可能性がありますのでご注意ください。

屋久島でレンタカーを借りる予定があるなら、たびらいレンタカー予約で探されることをおすすめです。

各社で比較できるのでお値打ちになおかつ1番行きやすいレンタカー屋さんを見つけれますのでぜひ調べてみてください。

最後に旅人の宿まんまるに泊まってみたいなという方へ

最後にこの記事を読んで「旅人の宿 まんまる」に泊まってみたいなという方へ。

YahooやGoogleへ行ってわざわざ最初から検索する必要もありません。

以下より公式サイトよりすぐ予約ができます。

普段ならいろんなサイトを紹介していますが、現在予約できるサイトが公式HPのみになっています。

都合の良い日を見つけてすぐに予約しちゃいましょう。

公式HP⇨https://www.manmaru-yakushima.com/

旅人の宿まんまるは猫好きにはたまらない屋久島の自然を体感できる宿

今回「旅人の宿 まんまるへ宿泊をしてきました。

今回初めての屋久島旅で2軒目の宿泊先でしたが、4日間すごくいい時間をこの宿で過ごせました。

31日雨と言われている屋久島でたびたび雨にあいずぶ濡れでこの宿に帰宅という状態になりましたが、近くには海鮮居酒屋や美味しい焼肉の店、スーパーのAコープもあるので非常に便利です。

また私の猫好き心ををくすぐるような猫ちゃんたちもたくさんいて癒されました。

いぅしょにも遊んでくれたので満足でした。

ぜひ猫好きまた猫がそこまででも自然を楽しみたい人またワーケーションしたい人「旅人の宿 まんまるへ泊まってみてください。

あなたも泊まれば満足するに間違いありません。

 

ABOUT ME
すずめのぴんぴ
元旅行会社勤務の愛知県在住アラサー旅行好きすずめのぴんぴです。 ブログ“Tabigraph タビグラフ” 毎週日曜日19時に更新📖 海外在住経験を経て旅行バカへ変身!ブログでは元旅行会社勤務ならではの情報、観光・宿泊情報、生活情報などを配信中。

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